加齢とともに顔の脂肪が減ると、疲れた印象や老けた印象を与えてしまう場合があります。顔の脂肪は若い証拠、顔のボリュームは加齢とともにどんどん減っていきます。
そんな悩みを解消する方法の一つが「顔の脂肪移植」です。この施術は、自分の体の脂肪を顔に注入し、ふっくらとした若々しい顔立ちを取り戻す効果が期待できます。
しかし、脂肪移植をどこで受けるかは、技術や費用、アフターケアの質を考慮して選びたいものです。そこで注目したいのが、美容医療が進化を遂げている韓国です。韓国では、脂肪吸引を専門に扱うクリニックが存在し、顔の脂肪移植は非常にメジャーな治療として広く行われています。
今回は、顔の脂肪移植を韓国で受ける前に知っておきたい基礎知識を紹介いたします。日本との違いも踏まえて解説しますので、顔の脂肪移植や韓国の美容医療情報が気になる方はぜひ最後までご覧ください。
顔の脂肪移植における韓国と日本の違い
韓国で行われている顔の脂肪移植と日本で行われている顔の脂肪移植の違いを以下の表にまとめました。
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種類 | ・ナノ脂肪細胞注入 ・PRP併用脂肪注入 ・高性能遠心分離器使用 | ・コンデンスリッチファット(CRF) ・マイクロCRF ・ナノリッチ |
価格 | 180万ウォン(約18万円)~ 250万ウォン(約25万円) | 20万~100万円 |
顔の脂肪移植とは?
顔の脂肪移植は、体の他の部分(お腹やふともも、二の腕など)から余分な脂肪を吸引し、その脂肪を顔の必要な部分に注入する美容整形手術です。
自分自身の脂肪を使用するため、アレルギー反応のリスクが低く、また人工物と異なり自然な仕上がりが特徴です。移植された脂肪は血管が新たに作られ定着し、長期的な効果が期待できます。
顔の脂肪移植で解消できる悩み
顔の脂肪移植では、以下のような悩みを解消できます。
- 加齢による顔のボリューム減少
- 顔の左右非対称
- 凹凸のある肌質
解消できる悩み1:加齢による顔のボリューム減少
加齢による顔のボリューム減少は、年齢とともに顔の脂肪や筋肉、骨密度の減少により起こります。特にこめかみや頬のくぼみ、目の下のたるみなどが目立つようになり、疲れた印象や実年齢以上に老けて見える原因となります。顔の脂肪移植では、失われた適切な量の脂肪を注入し、若々しく自然な印象を取り戻せます。
解消できる悩み2:顔の左右非対称
顔の左右非対称は、生まれつきの骨格の違いや、加齢による筋肉の衰えの差によって生じます。頬の大きさの違い、目の高さの違い、あごラインの歪みなどが特徴的です。脂肪移植では、左右それぞれの状態に合わせて脂肪を注入し、バランスの取れた対称的な顔立ちを目指せます。
解消できる悩み3:凹凸のある肌質
凹凸のある肌質は、主にニキビ跡や傷跡、加齢による毛穴の開きなどが原因で発生します。肌表面にできた凹みや傷跡は、メイクでも隠しきれない悩みとなります。脂肪移植では、極めて細かい脂肪粒子を皮膚の適切な層に注入し、凹凸を目立たなくし、なめらかな肌質に改善する効果が期待できます。
韓国顔の脂肪移植の方式
韓国の顔の脂肪移植には、以下のような方式があります。
- ナノ脂肪細胞注入
- PRP併用脂肪注入
- 高性能遠心分離器使用
なお、日本の顔の脂肪移植では、以下のような方式があります。
- コンデンスリッチファット(CRF)
- マイクロCRF
- ナノリッチ
韓国と日本の顔の脂肪移植では、脂肪の採取や精製、注入の際に使用される技術や機器に違いが見られます。特に大きな違いは、脂肪細胞の細かさや、PRP(多血小板血漿)の併用、そして高性能遠心分離器の使用頻度です。
ここからは、顔の脂肪移植の方式について詳しく解説します。
韓国の方式1:ナノ脂肪細胞注入
ナノ脂肪細胞注入は、従来の脂肪移植よりもさらに細かく脂肪細胞を砕き、ナノレベルのサイズにした状態で注入する方法です。
- 脂肪細胞を極限まで細かく砕いて注入するため、最も自然な仕上がりになる
- 生着率が非常に高い
- 肌の質感が改善される可能性がある
- 施術時間が最も長く、費用も高額
- 技術を要するため、実施できるクリニックが限られている
韓国の方式2:PRP併用脂肪注入
PRP(多血小板血漿)併用脂肪注入は、脂肪移植にPRPを組み合わせ、脂肪の生着率を向上させ、より自然で美しい仕上がりが期待できる施術です。
- 脂肪細胞の生着率が向上し、より確実な効果が期待できる
- 肌の再生を促進し、肌質の改善が期待できる
- 施術時間が長くなる
- 費用が高くなる
- ふくらみが出る場合があるため、注入技術が必要
韓国の方式3:高性能遠心分離器使用
高性能遠心分離器は、高速回転によって、脂肪組織から脂肪細胞、オイル成分、不純物などを分離する医療機器です。従来の遠心分離器よりも強力な遠心力により、より純度の高い脂肪細胞を抽出できます。
- より自然な仕上がりになる
- 生着率が高い
- 扱っているクリニックが少なくなる
- 費用が高くなる傾向がある
日本の方式1:コンデンスリッチファット(CRF)
コンデンスリッチファット(CRF)とは、脂肪移植の際に、採取した脂肪から不純物を取り除き、濃縮された脂肪細胞のみを注入する技術です。不純物を取り除くと、脂肪の生着率が向上し、より自然で長持ちする効果が期待できます。
- 施術時間が比較的短い
- 費用が比較的安価
- 確立された歴史と実績がある
- 生着率が他の方式に比べてやや低い
- 自然な仕上がりになるまで時間がかかる場合がある
- 注入部位によっては、硬い触感になる可能性がある
日本の方式2:マイクロCRF
マイクロCRFは、従来のコンデンスリッチファット(CRF)をさらに進化させた脂肪移植法です。CRFで精製された脂肪細胞を、さらに細かく砕き、マイクロレベルのサイズに砕くことで、より繊細な注入が可能となり、自然な仕上がりと高い生着率が期待できます。
- CRFよりも脂肪細胞が細かく、より自然な仕上がりになる
- 生着率がCRFよりも高い
- 施術時間がCRFよりも長い
- 費用がCRFよりも高くなる傾向がある
日本の方式3:ナノリッチ
ナノリッチは、脂肪移植の分野において、特に注目されている技術の一つです。従来の脂肪移植よりもさらに細かく脂肪細胞を砕き、ナノレベルのサイズにした状態で注入する施術です。これにより、より自然で長持ちする効果が期待できます。
- 脂肪細胞を極限まで細かく砕いて注入するため、最も自然な仕上がりになる
- 生着率が非常に高い
- 肌の質感が改善される可能性がある
- 施術時間が最も長く、費用も高額
- 技術を要するため、実施できるクリニックが限られている
顔の脂肪移植ダウンタイム中の症状と経過
顔の脂肪移植のダウンタイムでは、以下のような症状が出る場合があります。
ダウンタイムとは、施術後から日常生活に戻るまでの回復期間のことです。
- 腫れ
- 内出血
- 痛み
- むくみ
- 硬結
術後の一定期間は、メイク・入浴・運動など行動に制限があるのが一般的です。医師の指示に従って過ごしましょう。
痛みや腫れは1週間ほどでおさまるケースもありますが、内出血に関しては3週間ほど続く場合もあります。
熱感や赤み、痛みの増強などの感染症状がある場合は、一定期間韓国に滞在が必要ですが、術後1週間それらの感染兆候がなければ帰国できる目安です。
ダウンタイム症状1:腫れ
施術直後から数日間は腫れが最も顕著な症状です。特に注入部位は腫れやすく、個人差はありますが、1週間程度でピークを迎え、その後徐々に引いていきます。患部を適度に冷やすと、腫れが引きやすくなります。
ダウンタイム症状2:内出血
注入部位やその周辺に内出血が現れます。程度は個人差がありますが、通常は1週間~2週間程度で消退します。
ダウンタイム症状3:痛み
鈍痛や違和感を感じます。痛み止めの服用でコントロールが可能です。
ダウンタイム症状4:むくみ
腫れと同様に、むくみも発生します。特に朝起きた時や、長時間同じ姿勢でいると、むくみが強く感じられる場合が多いです。適度に散歩をすると循環が良くなり、むくみの改善につながります。
ダウンタイム症状5:硬結
脂肪を注入した箇所が硬くなってしまうことを硬結といいます。これは、脂肪が定着する過程で起こるもので、数ヶ月かけて徐々に柔らかくなります。
顔の脂肪移植のリスク
顔の脂肪移植には、以下のようなリスクがあります。
- 感染
- しこり
- 凸凹
- 脂肪の吸収
- 感覚異常
リスク1:感染
まれなケースではありますが、脂肪移植の際に、細菌が侵入し、感染を起こす可能性があります。
リスク2:しこり
脂肪の注入量が多すぎる、脂肪の分布が不均一、血腫の形成などが原因で、注入された脂肪が均一に定着せず、しこりとして残る場合があります。術後のマッサージが有効なケースもあります。
リスク3:凸凹
脂肪の注入量が不均一、皮膚の厚みが不均一などが原因で、注入部位に段差や凸凹が生じる場合があります。
リスク4:脂肪の吸収
注入された脂肪の質が悪い、注入脂肪量の不足、または体質によって脂肪が定着しづらいケースがあります。注入された脂肪の一部が体内に吸収されてしまい、効果実感が乏しくなります。
リスク5:感覚異常
注入した脂肪や注入によってできたしこりが神経に触れると、一時的な感覚異常が生じる可能性があります。症状としては、しびれや麻痺が一般的です。
韓国で顔の脂肪移植を受ける場合の費用
韓国で顔の脂肪移植を受ける場合の費用は、180万ウォン~250万ウォン程度(約18万円~25万円相当)です。
幹細胞脂肪移植のような高度な技術を用いる場合には、800万ウォン(約80万円相当)ほどかかるケースもあります。
一方、日本で顔の脂肪移植を受ける場合の費用は、20万円~50万円程度です。
フルフェイス(全顔脂肪注入し放題)のような広範囲の施術の場合には、70万円~100万円ほどかかるケースもあります。
以下の表に、顔の脂肪移植の費用について韓国の相場と日本の相場をまとめました。
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顔1部位 | 180万ウォン(約18万円) | 20万~50万円 |
フルフェイス | 250万ウォン(約25万円) | 70万円~100万円 |
韓国で顔の脂肪移植をするメリット
韓国で顔の脂肪移植を受けるメリットは次のとおりです。
- 世界トップクラスの技術力
- コストパフォーマンスの高さ
- トータルケアの充実
メリット1:世界トップクラスの技術力
韓国には脂肪吸引専門の美容クリニックが多く存在し、脂肪移植において細かなデザイン力と技術力で人気を集めています。特に「ナノ脂肪移植」や「マイクロ脂肪移植」などは、自然な仕上がりながら、圧倒的な若見え効果が期待できます。
顔の凹凸を滑らかに整え、繊細なラインを形成する技術は、他国と比較しても突出しています。
メリット2:コストパフォーマンスの高さ
韓国では、同様の施術を日本で受ける場合に比べて20-40%程度安価です。
特に韓国では美容施術が広く普及しているため、クリニック間での価格競争が激しく、質の高い施術を比較的低価格で受けられます。
メリット3:トータルケアの充実
韓国では、施術後のケアプログラムが充実している点も魅力です。
浮腫みを抑えるための高周波治療や、脂肪の定着率を高めるための専用施術など、手術後のフォローアップが手厚いと高評価を得ています。
韓国で顔の脂肪移植をするデメリット
韓国で顔の脂肪移植を受けるデメリットは次のとおりです。
- 脂肪の定着率に個人差がある
- 渡航に伴うリスクとコスト
- 術後のケアが受けづらい
デメリット1:脂肪の定着率に個人差がある
脂肪移植では、移植した脂肪が完全に定着しないケースもあります。定着率は個人の体質や術後のケアによって異なり、追加の施術が必要になる場合があります。
デメリット2:渡航に伴うリスクとコスト
韓国で施術を受ける場合、渡航費や滞在費が追加でかかります。また、言語の壁や文化の違いによるストレスも考慮する必要があります。
デメリット3:術後のケアが受けづらい
脂肪移植の完成は術後3ヶ月~半年後と言われています。帰国後に術後の経過に問題が生じた場合、担当医に直接相談するのが難しくなる可能性があります。そのため、術後ケアの計画を十分に立て、トラブルが起きた場合の対応についても事前に確認しておきましょう。
韓国で顔の脂肪移植を受けて失敗・後悔しないためのポイント
韓国で顔の脂肪移植を受ける場合に、失敗や後悔しないためのポイントは次のとおりです。
- 信頼できるクリニックを選ぶ
- 事前カウンセリングを徹底する
- 術後ケアを計画する
ポイント1:信頼できるクリニックを選ぶ
クリニック選びは最も重要なステップです。実績のあるクリニックを選ぶためには、以下を確認しましょう。
医師の経歴 | 専門医の資格や過去の症例数をチェック |
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口コミと評判 | SNSや口コミサイトを活用して、実際の患者レビューを確認 |
設備の充実度 | 新しい技術や設備を備えているクリニックかを調べる |
また、必要であれば、複数のクリニックでカウンセリングを受け、比較検討することをおすすめします。
ポイント2:事前カウンセリングを徹底する
事前カウンセリングでは、次の点を重点的に確認してください。
仕上がりのイメージ | 術後の期待値を明確に伝え、医師とすり合わせる |
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リスクの説明 | 脂肪定着率や術後のリスクについて、詳細な説明を求める |
術後ケアの内容 | 滞在期間中に受けられるアフターケアについて確認する |
事前カウンセリングの時点で疑問点はすべて解決できるよう、遠慮せず質問しましょう。
ポイント3:術後ケアを計画する
術後ケアは脂肪の定着率や仕上がりに大きな影響を与えます。以下のステップを計画に組み込みましょう。
韓国滞在中のケア | 施術後の浮腫みや腫れを軽減するための治療を受けられる期間を確保 |
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帰国後のフォローアップ | 地元のクリニックで術後のチェックやアフターケアを受けられるよう手配 |
自己管理 | 禁煙や適度な食事、十分な休息など、脂肪の定着率を高める生活習慣を維持する |
さらに、術後数週間は顔の強いマッサージや圧迫は避けましょう。事前に具体的なケア方法を医師から聞いておきましょう。
韓国で顔の脂肪移植を受ける場合の流れ
韓国で顔の脂肪移植を受ける場合、以下のような流れになるのが一般的です。
STEP 01
カウンセリング
専門医が顔全体のバランスを見て、患者に合った自然なデザインを提案します。
STEP 02
脂肪採取
太ももや腹部などの脂肪の多い部位から脂肪を採取します。
STEP 03
脂肪精製
高性能遠心分離器を使用して純粋な脂肪のみを抽出します。
STEP 04
PRP混合(オプション)
PRPを追加する場合、純粋な脂肪と混合します。
STEP 05
脂肪注入
極細のカニューラ(注入用の針)を使用して、顔の各層にまんべんなく脂肪を注入します。
STEP 06
術後ケア
施術後7日程度で洗顔や化粧が可能になります。
STEP 07
回復
1〜2週間後には日常生活に復帰可能です。
韓国で顔の脂肪移植がおすすめのクリニック
清潭(チョンダム)ジュネックス医院
「清潭(チョンダム)ジュネックス医院」は、江南(カンナム)エリアの清潭洞(チョンダムドン)に位置する、脂肪整形と肌管理を中心にアンチエイジングに特化したクリニックです。
30年以上の経験を持つ医療チームが、患者一人ひとりに合わせた最適な治療法を提案します。
高性能のレーザー機器を完備し、鎮静管理や美白ケア、リフトアップケアにも対応しています。さらに、特許を取得した肌管理施術や、脂肪幹細胞(SVF)、脂肪移植など、多彩なメニューを提供しています。
患者が「最上級の施術で幸せと活力を見つけ、楽しい人生を続けてほしい」との思いを胸に、丁寧に治療に取り組んでいるクリニックです。
フレッシュ ホンドクター医院(旧フレッシュ整形外科・皮膚科)
「フレッシュ ホンドクター医院(旧フレッシュ整形外科)」は、江南(カンナム)エリアの人気スポット、カロスキル近くに位置し、顔や胸、ボディの脂肪整形、目や鼻の整形、プチ施術などを行うクリニックです。
特に脂肪整形においては、3万件以上の実績を誇り、その技術力が評判です。院長のホン・ジョンヒョン氏は、2016年度に中国の美容整形専用口コミサイト主催の授賞式で名誉賞を受賞しています。韓国内外の患者から信頼されています。
骨を削らずに小顔を作る「アキュージェットV輪郭術(顔の脂肪吸引)」など、特許取得の先端技術を駆使した施術が特徴です。
REYOUNGクリニック 建大店
「REYOUNG(リヤング)クリニック 建大(コンデ)店」は、ソウル東部に位置し、美白、アンチエイジング、ダイエットなどのプチ整形やスキンケアを豊富に取り扱うクリニックです。
特に顔の脂肪注入コースでは、ダウンタイムがほとんどなく、施術後すぐに観光に出かけられる技術に定評があり、気軽に受けやすい脂肪移植として人気です。
ボトックスやシワ対策、肌のくすみ解消レーザーなど、悩みに合わせたメニューも豊富で、20代から60代までの女性客に支持されています。
まとめ:より専門性の高いクリニックで顔の脂肪移植を行いたいなら渡韓を視野にいれよう
顔の脂肪は、若々しい印象を保つためにとても大切です。そんな中、韓国では脂肪移植が盛んに行われており、脂肪吸引を専門に扱うクリニックも存在するほど、技術が進んでいます。そのため、豊富な実績と高い技術力を誇るクリニックが多いのが特徴です。
日本と比べて、韓国では美容クリニック間の価格競争が激しく、同じ質の施術を日本よりも20~40%安く受けられる場合があります。さらに、韓国のクリニックでは術後ケアが手厚く、ダウンタイムを短縮する工夫もされているので、海外での治療でも安心して受けられる環境が整っています。
ただし、渡航費や滞在費、術後のケアプランをしっかり考える必要がありますが、それでも高いコストパフォーマンスを実感できるでしょう。
自分の希望に合ったクリニックを選び、事前に準備をしっかり整えた上で、韓国での施術を検討する価値は大いにあります。顔の脂肪移植を考えている方は、ぜひ韓国も選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?