韓国のおすすめ市場を名物グルメと合わせて一挙紹介

韓国のおすすめ市場を名物グルメと合わせて一挙紹介

韓国には多くの市場があり、韓国でしか食べられないようなグルメを低価格で気軽に食べられる人気スポットとして、多くの人々から愛されています。

しかし、市場ごとに個性が大きく異なるため、韓国の食文化を満喫するなら市場ごとの特性や名物グルメを把握しなければなりません。

本記事では、韓国旅行で訪れたいおすすめの市場と名物グルメを紹介します。

市場に訪れる時の注意点もまとめているので、韓国旅行で多くの韓国グルメを楽しみたい人はぜひ参考にしてみてください。

市場には韓国の魅力が盛りだくさん

韓国では市場のことを「シジャン」といい、多くの店舗や屋台があることから、飲食や買い物するために訪れる場所として韓国の市民に親しまれています。

美味しいグルメ韓国でしか買えないような商品がたくさんあるエリアとして、多くの人に知られており、韓国のリアルな食文化や活気を体験できることから、観光客にも人気のあるスポットです。

SNSや写真に映えるような多種多様な屋台グルメを低価格で楽しめるので、若い観光客にもぴったりな場所だといえるでしょう。

韓国のおすすめ市場を名物グルメともに一挙紹介

韓国には多くの市場があり、名物グルメもそれぞれ異なってきます。

そのため、食べたい韓国グルメがある場合、そのグルメが名物になっている市場を事前にピックアップしておかなければなりません。

ここでは、韓国のおすすめ市場を名物グルメとともに9つ紹介します。

市場の雰囲気や名産品も合わせて解説するので、どの市場に行こうか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

1.広蔵市場

広蔵市場(クァンジャンシジャン)は韓国で100年以上の歴史を誇る、食材や雑貨を多く取り扱っている市場です。

場所ソウル中心の鍾路(チョンノ)区一帯
最寄り駅鍾路5街(チョンノオガ)駅
特徴5,000を超える店舗が立ち並んでおり、食品や雑貨はもちろん、韓国のヴィンテージ服まで幅広いジャンルのアイテムがところ狭しと販売されている活気溢れる場所です。

名物グルメ①:ヌードキンパッ

ヌードキンパとは韓国料理の「キンパ(海苔巻き)」の一つで、海苔を使わずに巻いたキンパです。

「ヌード」という名前は、具材が外から見える状態になることから来ています。

市場のはずれの方にある「元祖ヌードチーズキンパッ」は「ペク・ジョンウォンのフードトラック」で紹介されたことをきっかけに有名になった名店で、大根の漬物とチーズの組み合わせが相性抜群なヌードキンパを堪能できます。

名物グルメ②:チャッサルクァベギ

チャッサルクァベギは韓国の伝統的なおやつの一つで、日本語では「もち米ツイストドーナツ」と呼ばれることがあります。

もち米粉を使って生地ができており、普通の小麦粉のドーナツよりももちもちした独特の食感があります。

「広蔵市場チャッサルクァベギ」は可愛いデザインの看板がトレードマークのチャッサルクァベギ専門店であり、人気すぎるあまり土日には長蛇の列ができるほど、多くの人を虜にしているチャッサルクァベギが楽しめます。

チャッサルクァベギのフレーバーは、小豆・さつまいも・黒米の3種類です。

名物グルメ③:ピンデトッ

ピンデトッは韓国のチヂミの一つで、主に緑豆をすり潰して作る生地を使ったお好み焼き風の料理です。

ピンデトッは「빈대(貧乏)」と「떡(餅)」が由来とされ、昔から庶民的な食べ物として親しまれてきました。

「スニネピンデトッ」は名物のピンデトッ以外にも豚肉チヂミが人気であり、リーズナブルながらもいろいろなアレンジで食べられるメニューのため、常に店内は人でにぎわっているほど人気です。

2.南大門市場

南大門市場(ナンデムンシジャン)は600年以上の歴史を誇る、韓国でもっとも古い市場です。

多くの路面店の営業時間が10時から17時頃までになっているので、お昼ごろに訪れて見ると良いでしょう。

場所南大門の周辺一帯
最寄り駅4号線会賢(フェヒョン)駅
特徴高麗人参や伝統茶など健康食品を多く取り扱っている特徴があり、多種多様なアイテムをお得な値段で購入できます。

名物グルメ①:ホットク

ホットクは甘いフィリングを詰めたパンケーキのような食べ物で、日本でも人気のある韓国食べ歩きグルメです。

南大門市場では多くのホットク屋台がひしめき合っており、日本では食べられないようなホットクにも出会えます。

特に「南大門野菜ホットク」はいつも行列ができている、南大門市場でも屈指の人気を誇る屋台です。

日本ではなかなか食べられない、野菜と韓国春雨を特製タレでまとめた野菜ホットクは、ボリューミーながらも食べやすいあっさりとした味わいを堪能できるでしょう。

名物グルメ②:マンドゥ

マンドゥは韓国風の餃子で、肉や野菜などの具材を小麦粉の皮で包んだ料理です。

中国の「饅頭(マントウ)」や日本の餃子と似ていますが、韓国特有の味付けや調理方法が特徴です。

南大門市場では屋台の定番メニューであることから、屋台ごとの個性豊かなマンドゥを楽しめます。

「カメコルイェンナルソンワンマンドゥ&ソンカルグクス」は南大門市場で人気のマンドゥ専門店であり、辛口と普通の2種類のマンドゥは寒い冬にぜひ食べたい絶品食べ歩きグルメです。

名物グルメ③:カルチジョリム

カルチジョリムは太刀魚をピリ辛のタレで煮込んだ家庭料理です。

「조림(ジョリム)」は煮物や煮付けを意味し、魚や肉、野菜を甘辛い醤油ベースのタレでじっくり煮込んでいるため、日本人にも食べやすい韓国グルメだといえるでしょう。

南大門市場の「太刀魚横丁」にはカルチジョリムの専門店が多く立ち並んでおり、韓国でも屈指のカルチジョリムが楽しめます。

特に「中央食堂」は太刀魚横丁で知名度の高い老舗店であり、ホロホロとくちどけが良くなるほどに煮込まれたカルチジョリムは、多くの人の舌をうならせています。

3.通仁市場

通仁市場(トンインシジャン)はアーケードで覆われた約200mの通りにある市場です。

場所西村(ソチョン)エリア一帯
最寄り駅3号線の景福宮駅
特徴市場の周囲は閑静な住宅街があり、小さなレストランやカフェが多くオープンしているエリアでもあるため、市場とともに韓国でも注目度が高まっているスポット

生鮮食品から雑貨まで豊富なアイテムを購入できるので、観光はもちろんお土産を購入する場所としても最適です。

名物グルメ①:お弁当カフェ

通仁市場の名物店として、現金を支払って銅貨の葉銭(ヨチョン)とお弁当を詰める黒い容器を交換し、店舗内のさまざまなおかずを葉銭と交換し、オリジナルのお弁当が作れる「お弁当カフェ 通」があります。

キンパやチヂミといった韓国独自のグルメから、ウインナー入りのおにぎりや多種多様な卵焼きなど、豊富なラインナップからおかずを選べるので、ただグルメを楽しむだけでなく、面白い食文化に触れてみたい人におすすめです。

葉銭は「お弁当カフェ 通」だけでなく他の加盟店でも使用できるので、通仁市場に訪れた際にはぜひ立ち寄りたい店舗の一つです。

4.中部市場

中部市場(チュンブシジャン)は約1,000以上の店舗が立ち並ぶ、韓国市民の生活を支えてきた市場です。

場所中区の乙支路36キル
最寄り駅2・5号線の乙支路4街(ウルチロサーガ)駅
特徴新鮮な食材を安価に購入できる市場であり、スルメや干物などの海産物から漢方や高麗人参などの健康食品まで、多種多様な食べ物が販売されています。

特に乾魚が有名であり、クルビ(イシモチの干物)は韓国では高級なギフトとして扱われる一級品です。

名物グルメ①:刺身冷麺

冷麺は韓国の代表的な麺料理で、冷たいスープやピリ辛のタレで食べる、夏の定番メニューです。

もともとは北朝鮮の平壌や咸興地方発祥ですが、現在では韓国全土で親しまれています。

中部市場は冷麺激戦区でもあり、冷麵好きには見逃せないスポットになっています。

「五壮洞咸興冷麺」は中部市場で絶品の刺身冷麺が食べられるとして、多くの人に知られている名店です。

刺身冷麺は咸興冷麺ともいわれ、サツマイモで作られたもちもちの麺が特徴で、スープは使わず、コチュジャンベースのピリ辛タレで和えられています。

五壮洞咸興冷麺ではエイの刺身が使用された刺身冷麺を堪能でき、日本ではなかなか食べられない冷麺を食べたい人におすすめです。

5.京東市場

京東市場(キョンドンシジャン)はアーケード型の広い通りに店舗が立ち並ぶ、約10万平方メートルにおよぶ広大な市場です。

場所東大門区の祭基洞エリア一帯
最寄り駅1号線の祭基洞(チェギドン)駅
特徴昔ながらのグルメがあることはもちろん、綺麗なフードコートや韓国で話題のリノベーションされた建物に入っているスターバックスなども有名なため、初めて韓国旅行に訪れる人でも安心して満喫できる市場であるといえるでしょう。

名物グルメ①:カルグクス

カルグクスは韓国の家庭料理の代表的な麺料理で、手打ちの平たい小麦麺を使った温かいスープ料理です。

名前の「칼(カル)」は包丁、「국수(グクス)」は麺を意味し「包丁で切った麺」という意味があります。

市場新館の地下1階、昔から近隣住民に親しまれている店舗が並ぶ地下食堂街にある、「安東チッ(안동집・アンドンチッ)」では韓国で昔から親しまれているカルグクスがあり、韓国の家庭料理を食べてみたい人におすすめです。

6.鷺梁津水産市場

鷺梁津水産市場(ノリャンジンスサンシジャン)は地下2階〜6階建ての施設内に多くの競り場と店舗が立ち並ぶ、新鮮な海産物が多く集まる市場です。

場所永登浦(ヨンドゥンポ)エリア
最寄り駅1号線の鷺梁津(ノリャンジン)駅
特徴ウニやワタリガニ、テナガダコやタラバガニなど多種多様な海産物を取り扱っているため、韓国で新鮮な海産物を食べたいなら、ぜひ立ち寄るべきスポット。

名物グルメ①:海鮮グルメ

鷺梁津水産市場の2階には専門食堂があり、魚屋で買った食材を渡し調理してくれる面白いシステムを採用しています。

専門店で魚を楽しむ手順は以下の通りです。

  1. 市場で魚を選び、購入する
  2. お店で魚を渡し、さばいてもらう
  3. 料金を支払う
  4. 食堂に入り食べる

持ち込みで食べるメニューで人気なものにはワタリガニ鍋(コッケタン)や蒸しタラバガニ(テゲチム)、焼きアワビ(チョンボックイ)などがあります。

競りの活気を体験しつつ、美味しい食べ物も堪能できるので海鮮が好きな人はぜひチャレンジしてみてください。

7.望遠市場

望遠市場(マンウォンシジャン)は在来市場と食べ歩き市場、二つのエリアが楽しめる市場です。

場所漢江(ハンガン)エリア一帯
最寄り駅6号線望遠(マンウォン)駅
特徴韓国市場の中でも食べ歩きグルメが多くある市場として観光客の人気も高く、テレビやSNSで話題の店舗が立ち並んでいるため、韓国国内でも年々注目度が高まっている市場。

望遠市場の周辺には古民家をリノベーションしたカフェが多くオープンしているので、市場を訪れる際には、周辺のカフェ巡りもセットで楽しんでみると良いでしょう。

名物グルメ①:タッカンジョン

タッカンジョンは韓国風の甘辛いフライドチキンで、鶏肉を揚げた後に甘辛いソースで絡めた料理です。

サクサクした衣に濃厚なソースがたっぷり絡まり、韓国の屋台や居酒屋でとても人気の高いメニューとして子供から大人まで親しまれています。

望遠市場にある「キュスタッカンジョンチキン」は、日本のテレビ番組にも取り上げられた有名店で、5~7種類のフレーバーがあるタッカンジョンを味わえます。

名物グルメ②:タンフル

タンフルは日本でも認知度が高まってきたフルーツ飴で、一般的にはいちごが使用されている場合が多いです。

SNSで写真映えすることから若者に人気であり、望遠市場でもいたるところでタンフルを購入できます。

ブドウなど他の果物をつかったタンフルもあるので、食べ歩きで甘いものが食べたい時にはぜひ購入してみると良いでしょう。

8.東大門市場

東大門市場は26のショッピングモールと3,000以上の専門店がある、韓国でも最大規模のエリアを誇る市場です。

場所中区奬忠壇路一帯
最寄り駅2・4・5号線東大門歴史文化公園駅
特徴多くの卸問屋があることから「24時間眠らないファッションの街」と呼ばれており、韓国のトレンドの中心地となっているエリアです。

ファッションアイテムだけでなく、多種多様な韓国グルメを楽しめるエリアでもあるため、おしゃれな市場で食べ歩きを楽しみたい人に、おすすめの市場だといえるでしょう。

名物グルメ①:タッカンマリ

タッカンマリは韓国の伝統的な鶏肉料理で、鶏一羽を丸ごと煮込んだ料理です。

名前の「タッ(닭)」は鶏を意味し、「カンマリ(한마리)」は「一羽」を意味します。

東大門市場には昔、タッカンマリ横丁があったほどタッカンマリの聖地として知られており、シンプルながらも奥深いタッカンマリを味わいたい人は、見逃せないエリアであるといえるでしょう。

「チンハルメタッカンマリ」は東大門市場にあるタッカンマリの老舗店であり、コラーゲンたっぷりのスープは美味しいだけでなく、美容効果も抜群です。

名物グルメ②:平壌冷麺

中部市場で紹介した刺身冷麺(咸興冷麺)とは違い、そば粉を多く使った麺で、スープは牛骨や鶏を煮込んで作ったさっぱりとした冷たいスープがベースになっている冷麺です。

上品な美味しさに仕上がっている場合が多いため、辛みが苦手な人でも美味しく食べられる冷麺の種類だといえるでしょう。

東大門市場にはミシュランガイドに何度も掲載されている「ピョンヤンミョンノク」という冷麺の名店があり、完成された一杯は他の店舗ではなかなか味わうことが難しい、旨味を堪能できます。

麺の締めには唐辛子を入れると辛味も補完できるので、辛い食べ物が好きな人も満足できるでしょう。

名物グルメ③:ソルロンタン

ソルロンタンは牛の骨を長時間煮込んで作った白濁したスープが特徴の鍋料理です。

非常に濃厚でありながらあっさりとした味わいが魅力であり、韓国では朝食や軽食として人気です。

東大門市場には多くのソルロンタン専門店があり、夜ごはんだけでなく朝ごはんとしても楽しめます。

「ムンファオク」はソルロンタンが絶品であることはもちろん、朝早くから開店しているお店になるので、寒い朝に体を温めたい人は訪れて見ると良いでしょう。

9.明洞屋台市場

明洞屋台市場(ミョンドン・シジャン)は明洞芸術劇場前通りを中心とした、屋台が立ち並ぶエリアのことを指します。

場所明洞メインストリート
明洞地下ショッピングセンターのへ続く道が主なエリア
最寄り駅4号線・明洞駅の6番出口
16番・18番出口から明洞聖堂(ミョンドンソンダン)
特徴他の市場では食べられないような食べ歩きグルメが楽しめる魅力があり、韓国の最新グルメトレンドを体験したい人におすすめです。

名物グルメ①:ソットッソットッ

ソットッソットッは韓国の人気スナックで、主に屋台や軽食として提供されるお餅を使った料理です。

名前の「ソットッソットッ(썩떡썩떡)」は、韓国語で「もちもち」とした食感を表現する言葉で、食感の特徴をそのまま名前にしたものです。

もとはサービスエリアで提供されていたグルメでしたが、テレビ番組で紹介され人気を博したことで、屋台でも販売されるようになりました。

ソーセージと餅は甘辛ソースと相性抜群であり、シンプルながらも何度も食べたくなるような味わいに仕上がっています。

名物グルメ②:10ウォンパン

10ウォンパンは10ウォンコインの見た目をしたパンです。

日本でも知名度が上がってきた韓国グルメであり、モッツァレラチーズと甘いクリームの組み合わせは、なんだか癖になる絶妙な甘じょっぱさを楽しめます。

かわいい見た目をしているため、SNS映えする食べ物を食べたい人は購入してみると良いでしょう。

名物グルメ③:ケランパン

ケランパンは韓国の人気ストリートフードの一つで、卵を使った焼き菓子のような料理です。

卵と生地のシンプルな組み合わせで作られているため、大人から子供まで楽しめる定番の屋台グルメだといえるでしょう。

甘さだけでなく塩味もあるグルメなので、食べる手が止まらなくなる中毒性を秘めています。

韓国の市場で注意したい5つのポイント

多彩なグルメと韓国文化が楽しめる韓国市場ですが、観光客の場合は慣れない場所であるため、注意しなければならないポイントがいくつもあります。

ここでは、韓国の市場で注意したいポイントを5つ紹介します。

韓国市場を快適に楽しむためにも、注意すべきポイントを事前に把握してみると良いでしょう。

営業時間

市場は多くのお店が集まっているため、店舗によって営業時間が異なる可能性が高いです。

食べ歩きグルメを提供している屋台は夕方に営業を終了する場合が多いので、市場でグルメを満喫したい人は昼から訪れることをおすすめします。

また、日曜日に休業している店舗も多い傾向にあるため、日曜日に市場に向かう際には目当ての店舗が営業しているか確認しておくと良いでしょう。

現金を持っておく

一般社団法人キャッシュレス推進協議会「キャッシュレス・ロードマップ2023」によると、2021年の韓国のキャッシュレス決済比率は95.3%と、日本よりはるかにキャッシュレス決済が進んでいる国であるため、カードさえあれば買い物ができる店舗がほとんどです。

しかし、市場では現金のみ対応している店舗も少なからずあるので、念のために現金を少し持っておくと安心して買い物できるでしょう。

トイレの場所を把握する

多くの店舗が立ち並ぶ市場ですが、全ての店舗にトイレがあるわけではないので注意が必要です。

そのため、市場を訪れた際にはトイレがどこにあるかチェックしながら、市場内をめぐると良いでしょう。

お昼や夕方などご飯時にはトイレが混雑することも珍しくないため、複数個所のトイレをチェックしておくと安心です。

トイレを利用する際には、トイレットペーパーが流せないなど韓国独自のトイレ文化の違いにも注意が必要です。

ぼったくりに注意する

韓国の一部悪質店舗では、観光客相手に高めの値段で商品を販売する、販売する商品の量を少なめに提供するなど、ぼったくり行為をすることがあります。

ぼったくり行為をする店舗は、値段の表記がされてないケースが多いので、値段の表記をよく見てから買い物するように心がけましょう。

値段表記とともに商品のグラム数を表記してくれている店舗は、公平に販売してくれる店舗である可能性が高いため、グラム数をチェックしてみることもおすすめです。

ゴミは持ち帰る

基本的に食べ歩きで出たごみは持ち帰るようにしましょう。

食べ歩きグルメにはタレや油が付いていることが多いので、ゴミ用の袋を持っておくと良いでしょう。

また、屋台のテーブルを利用する際に汚れが付いていることも珍しくありません。

汚れをふき取り、清潔な席でグルメを楽しめるように、ウエットティッシュをゴミ袋と一緒に準備しておくことをおすすめします。

【まとめ】韓国の市場に訪れてグルメも文化も満喫しよう

本記事では、韓国旅行で訪れたいおすすめの市場と名物グルメを紹介しました。

韓国には広蔵市場や明洞屋台市場など複数の市場があり、それぞれの市場によって雰囲気や名物グルメが大きく異なります。

市場ごとの特徴や名産品を把握しておくと韓国の食文化をより深く楽しめるので、韓国グルメを満喫したい人は事前にリサーチしておくと良いでしょう。

市場を訪れる際の注意点を頭に入れつつ、この記事を参考に韓国市場でおすすめのグルメを堪能してみてはいかがでしょうか。

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