キングホテルの本部長に就任したキンググループの御曹司ク・ウォンは、従業員チョン・サランと最悪の出会いをします。サランの笑顔がうわべだけに思えるウォンは、笑顔をやめるよう注意して、2人は険悪な仲に。
この作品は、反発し合いながらも惹かれ始めるウォンとサランの恋の行方に、財閥の相続争いが絡むラブコメディです。
韓国のみならず世界中の女性を釘付けにした『キング・ザ・ランド』の配信情報やあらすじ、キャストの詳細をご紹介します。
韓国ドラマ『キング・ザ・ランド』はどこで見られる?
韓国ドラマ『キング・ザ・ランド』は、Netflixで見られます。
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韓国ドラマ『キング・ザ・ランド』のあらすじ
韓国ドラマ『キング・ザ・ランド』のあらすじをご紹介します。
難関とされるキングホテルの入社試験に合格したチョン・サランは、常に笑顔で周りの人に接していました。そこへキングホテルの後継者ク・ウォンが、身分を隠してインターンとして現れます。
うわべだけの笑顔が大嫌いなウォンは、サランの笑顔が気に障り笑うことを禁じるのです。横暴な態度のウォンにサランは反発して2人の仲は険悪になります。
ウォンはキンググループの御曹司で、何不自由ない暮らしをしていますが、幼い頃の母の失踪が彼の性格に暗い影を落としています。ウォンが笑顔嫌いになったのも、母の失踪が原因だったのです。
反発し合っていたウォンとサランでしたが、お互いに惹かれ始めます。『キング・ザ・ランド』は、御曹司とホテリエの身分違いの恋の行方から目が離せないラブストーリーです。
1話のあらすじ
チョン・サランは、キンググループに勤める親友のダウルとピンファと共同生活をしています。難関と思われたキングホテルの面接に合格し、ホテリエの実習生として採用されました。
7年後、サランはその笑顔と仕事ぶりを評価され、キングホテルの正社員になっていました。
キンググループの御曹司ク・ウォンが留学先から帰国し、キングホテルの本部長に就任しますが、ウォンとサランは最悪の出会いをします。
サランが入社したばかりの時もウォンとサランは最悪な出会いをし、7年後もやはり最悪で2人のこれからが思いやられます。また、会社の後継を狙う姉のファランが、戻って来たウォンを疎ましく思う様子も伺え、失踪したウォンの母の謎も気になるストーリーです。
2話のあらすじ
サランに会ったウォンは、7年前の最悪の出会いを覚えていました。誤解は解けるのですが、作り笑いをするサランに「笑うな」と言うのでした。
ウォンの本部長歓迎会に出席したサランは、ウォンの父であるキンググループ会長に会い、気に入られます。
会社のPR撮影をすることになったサランとウォンは、私服のお互いを見て、それぞれ見とれてしまうのでした。
やっとサランとウォンの恋が動き始めました。その傍らでウォンの秘書サムシクや、サランの親友ピョンファの恋模様も描かれています。
3話のあらすじ
キングホテルのPR生放送が始まり、サランはウォンにインタビューを始めますが、その台本は直前にファランが変更したものでした。突然母親についての質問をされたウォンは、動揺してその場を立ち去ります。
ウォンが子供の頃、母親が突然失踪して以来、ウォンは笑わなくなり他人の笑顔も嫌うようになっていたのです。
ひとり残されたサランは、場を繋ぐため子供の頃に母とキングホテルに泊まった思い出話をするのでした。
海でのPR撮影を終えたサランとウォンでしたが、陸に戻る漁船が故障して加波島で一夜を過ごすことになります。2人は言い合いをしながらも、徐々に距離を縮めていきます。しかし、ウォンはサランが彼氏ユナムに抱きしめられるところを目撃してしまうのでした。
4話のあらすじ
ホテルの前でユナムに抱きしめられたサランでしたが、誠実さに欠けるユラムに別れを告げます。そうとは知らないウォンはサランに恋人がいると知りショックを受けます。
一方、サランは生放送での対応を会長に評価され、VIP専用ラウンジ「キング・ザ・ランド」に異動することになりました。大出世なのですが、新たな職場の先輩達からは冷たくされます。
サランの誕生日にユナムが現れますが、サランはそれを拒否するのでした。自分の意思とはいえ、落ち込んだサランは高台に行き傷心に浸ります。そこへウォンが現れ、2人は見つめ合うのでした。
5話のあらすじ
サランがいた高台は、ウォンがいつも考え事をする場所だったのです。ウォンはそのままサランを連れ、レストランで誕生日を祝ってくれるのでした。
キングホテルでは食材を卸してくれる各地の業者に、日頃の感謝を伝えに行く行事が行われました。サランは山参取り農家の担当になり、ソウルから遠く離れた智異山に行きます。
農家の社長に会うため山の上に行く途中、サランは山参を見つけ掘り起こし、足を滑らせて崖の下に落ちてしまいます。携帯を落とし、怪我をして動けずにいたサランの元に、ウォンがヘリコプターで駆け付けたのでした。
この回では、サランがウォンを行きつけの庶民的な店に連れていく微笑ましいシーンも登場します。2人の距離はますます近づきます。
6話のあらすじ
サランが摂った山参は、貴重な超高級食材で、サランとウォンはサランの祖母に届けに行きます。
祖母はクッパの店を営んでいて、2人は手伝うことになります。市場への買い物を頼まれた2人は、食事やくじ引きをして楽しみます。帰り際サランは、またウォンとデートをする約束をしたのでした。
サランとウォンの恋愛が本格的になるのかと思いきや、ライバルホテルの令嬢ユリが現れます。サランはウォンとユリが結婚する予定だと知らされ、身分の差を改めて感じるのでした。
7話のあらすじ
自宅で親友達とやけ食いしていたサランのもとにウォンが現れます。ウォンはサランの誤解を解き、2人は恋人同士になることを決めます。
そんな2人の前に、アラブのサミール王子が現れるのでした。サミールはウォンの大学の同級生で、キングホテルに宿泊することになります。サミールはサランに一目ぼれして、観光にもサランを同伴します。
やっと恋人同士になったサランとウォンの前に、再びトラブルが起こるエピソードです。
8話のあらすじ
サランのホテリエとしての振る舞いに、ますます夢中になるサミールは、サランのためにパーティーを開くと言い出します。パーティーはサミールとサランの2人きりで、ウォンが給仕として現れました。
サミールはサランにプロポーズするのですが、サランはサミールを傷つけることなく、丁寧に断るのでした。
ダウルとピョンファに会ったウォンは、サランにちゃんと告白しないとサミールとくっつけると言われます。そこでウォンは、サランを招待して手料理を振舞いました。これまで料理などしたことのなかったウォンの手料理に、サランはとても感動します。
9話のあらすじ
サランとの気持ちのすれ違いに悩んだウォンは、サランのおばあちゃんの所に行きます。サランとウォンは、おばあちゃんの家に泊まることにします。おばあちゃんからのアドバイスもあり、ウォンはサランに気持ちを告白するのでした。
この回では、会社のために働いても報われないダウルとピョンファのエピソードも盛り込まれています。経営者としての自覚がどんどん芽生えるウォンの様子も描かれています。
10話のあらすじ
ウォンの計らいで、それぞれの売上1位を獲得したサランとピョンファ、ダウルは超豪華報奨旅行に行くことになります。ウォンとサンシクも同行し、一行はタイへと出発します。
タイでの観光を楽しみ、ウォンとサランはお互いの愛を確かめ合うのでした。。そして、サランはウォンの母が失踪したことを打ち明けられました。
旅の途中でピョンファを後輩のロウンが追いかけてきて、一行に合流します。ピョンファにもロマンスが訪れる予感がします。
11話のあらすじ
キンググループ100周年の記念行事が行われました。ファランは政治家を招待しようとしましたが、ウォンはこれまで会社に貢献してきた社員達をVIPとして紹介します。
ファランは台無しになったと激怒しますが、父は従業員を幸せにしようと思っていた若かりし頃を思い出します。
従業員達が大喜びして記念行事は大成功します。そのご褒美にと、サランはウォンを自宅に招待して手料理を振舞います。2人が良い雰囲気になったその時、出かけていたピョンファがダウル達と帰って来てしまうのでした。
ラブコメディらしい、明るくにぎやかな展開が楽しめるエピソードです。一方で、失踪したウォンの母親の手掛かりが掴める予感がします。
12話のあらすじ
サランとウォンが交際し始めたことが、遂にピョンファ達にバレてしまいました。ウォンはこれまで隠していた自分の身分も明かします。一同は驚きますが、これまで通りみんな友達として仲良く付き合うことにするのでした。
キングホテルは100周年記念行事の成功が評判を呼び、国内初のベストホテル賞を受賞します。しかし、ファランは気に入らずグループ革新をすべきだと提案しました。従業員にさらなる負担を強いらせようとするファランに、ウォンは反対です。
サランは最高社員として会長専属社員「ドリームチーム」に抜擢されます。会長の私用にも同行する役目で、サランは会長の自宅で食事のサーブを任されました。サランが行くと、会長とウォン、ライバルホテルの会長と令嬢ユリがいて、ウォンとユリの結婚話を進めていました。
13話のあらすじ
ウォンとユリの結婚話に驚いたサランは、皿を落として割ってしまい、担当を変えられてしまいます。一方、ウォンは「愛する人がいる」と言うのですが、誰も取り合わず、ユリから結婚は決まった事だと言われるのでした。
会社の後継を巡り、今後の経営方針について重役会議でファランとウォンはプレゼンをします。ファランは無人化を徹底し、従業員を大幅削減することで収益を上げる提案をしました。一方ウォンは100年の歴史に基づいた従業員のノウハウを活かし、海外のホテルとコンサルティング契約を結び、多額の収益が予測できると報告したのでした。
会長は喜び、ウォンを社長に就任させることにします。
14話のあらすじ
サランとウォンのデートが盗撮され、ファランの指示でマスコミに暴露されてしまいます。サランは社内で白い目でみられるようになるのですが、ウォンが強い姿勢で庇います。
サランの同僚たちに「僕の彼女を頼みます」と言うウォンに、キング・ザ・ランドの先輩たちは頼まれなくても守ると言ってくれるのでした。
ファランはウォンの報道をネタに社長昇進を阻止しようとしますが、ファランが手引きしたことを知る会長に、会社から追い出されてしまいます。
ウォンは3週間の海外出張に行くことになり、サランは会長に呼ばれ、騒ぎが落ち着くまで身を隠すよう言われるのでした。
15話のあらすじ
ウォンのもとに失踪した母が現れます。母はかつて会社側の人間でありながら労働組合を作り、怒った会長に追放されていたのです。母はウォンの報道を見て、これ以上ウォンを苦しめないよう、会長に意見しに来たのでした。
サランはウォンが海外出張に行っている間に、地方のキング観光ホテルに左遷されていました。住み込みで働くホテルは、常に人手不足で売り上げも悪く、閉鎖も近いと言われます。そこへウォンが迎えに来ます。
最終話のあらすじ
キング・ザ・ランドに戻ったサランに、ウォンはプロポーズしようとしますが、サランはウォンに離れたいと告げます。驚いたウォンでしたが、サランが離れたいのは、キングホテルからでした。
サランは自分のホテルを作ることにしたのです。サランのホテルオープンの日、ウォンが現れプロポーズします。
2人は無事ゴールインして、周囲の人々にも、それぞれの幸せが訪れるのでした。
『キング・ザ・ランド』』相関図
韓国ドラマ『キング・ザ・ランド』は、ウォンとサランの周りにチャーミングな人が数多く登場します。それぞれにストーリーを持つ登場人物を、相関図で把握して物語をより楽しみましょう。
韓国ドラマ『キング・ザ・ランド』の原作は?
韓国ドラマ『キング・ザ・ランド』は脚本家チェ・ロムの完全オリジナルストーリーです。
『キング・ザ・ランド』には漫画もあるのですが、こちらはドラマをもとにした作品で、ドラマのプロローグと後日談が描かれています。
漫画を原作にドラマが制作されることはよくありますが、その逆は珍しいのではないでしょうか。
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韓国ドラマ『キング・ザ・ランド』の登場人物・キャスト
韓国ドラマ『キング・ザ・ランド』はK-POPアイドルグループ「2PM」のジュノさんと、「少女時代」のイム・ユナさんが主演のドラマです。どちらも演技ドルのパイオニアと言われています。
ここでは主演の他、2人を取り巻く主要人物とキャストをご紹介します。
ク・ウォン
(ジュノ)
財閥キンググループの御曹司・キングホテル事業本部長
ク・ウォンは幼いころ失踪した母の情報を調べるため、父が経営するキングホテルで働くことにします。母の失踪がトラウマになり、うわべだけの笑顔をとても嫌っています。会社の跡継ぎを狙っている姉に疎ましがられ、家庭には居場所がありません。
ク・ウォンを演じるジュノさんは、1990年生まれで2008年にアイドルグループ2PMのメンバーとしてデビューしました。2PMではリードボーカルを務め、2013年『監視者たち』で映画初主演を果たしています。以後、演技力が評価され数多くの映画やドラマに出演しています。
チョン・サラン
(イム・ユナ)
キングホテル従業員(ホテリエ)
キングホテルの実習生として採用されたチョン・サランは、その笑顔と仕事ぶりを認められ、正社員として採用されます。その後もお客様のためを思う、真摯な仕事ぶりでホテルのVIP専用ラウンジ「キング・ザ・ランド」への栄転を果たすのでした。
チョン・サランを演じるイム・ユナさんは、1990年生まれで2007年にアイドルグループ少女時代のメンバーとしてデビューしています。少女時代ではセンターポジションでリードダンサーを務め、2013年『ラブレイン』で映画デビューしました。ファッションモデルとしても活躍しています。
カン・ダウル
(キム・ガウン)
サランの親友・キンググループ免税店従業員
カン・ダウルはサランと共同生活していた親友のひとりで、仕事も家庭も全て一人で背負ってしまいそうになっています。
カン・ダウルを演じるキム・ガウンさんは、1989年生まれで2009年にSBS公開タレント11期生としてデビューしました。以後、数多くのドラマに出演し、韓国では欠かせないバイブレイヤーです。
オ・ビョンファ
(コ・ウォニ)
サランの親友・航空会社キングエア乗務員
オ・ビョンファはサランと共同生活している親友のひとりで、一生懸命仕事をしているのに昇進できず、会社に不満を持っています。
オ・ビョンファを演じるコ・ウォニさんは1994年生まれで2010年「私たちのチェアー」でCMデビューしました。『最強配達人~夢みるカップル〜』、『罪深き少女』など数多くの作品に出演しています。
ノ・サンシク
(アン・セハ)
ウォンの秘書
ノ・サンシクは、ウォンが身分を偽ってキンググループにインターンとして入社した時の同期で、その後ずっと秘書としてウォンの側についています。御曹司と秘書の関係ですが、友人としてもウォンを支えていて、ウォンのために力を尽くしてくれる存在です。
ノ・サンシクを演じるアン・セハさんは、1986年生まれで2015年ドラマ『彼女はキレイだった』で注目を集めました。『キング・ザ・ランド』では、ウォンとの友人関係をリアルに演じるため、私生活でもジュノさんと親交を深めていたそうです。
イ・ロウン
(キム・ジェウォン)
航空会社キングエア乗務員
ビョンファの後輩で、ビョンファに想いを寄せています。
イ・ロウンを演じるキム・ジェウォンさんは2001年生まれで2018年にモデルとしてデビューしました。2021年『秘密の恋愛ゲーム』で俳優デビューし、2022年ドラマ『私たちのブルース』でブレイクしています。
ク・イルフン
(ソン・ビョンホ)
キンググループ会長・ウォンの父
キンググループの後継者を息子ウォンにしたいと思っています。過去に一般女性と結婚したことがあり、それがウォンの母親でした。
ク・イルフンを演じたソン・ビョンホさんは1962年生まれで、1983年に演劇俳優としてデビューしました。多くのテレビドラマに出演しており、劇団ZIZレパートリーカンパニーの代表で演出家でもあります。
ク・ファラン
(キム・ソニヨン)
ウォンの姉・キンググループ免税店副社長兼キングホテル及キングエア常務
キンググループの後を継ぐべく経営に携わっていますが、弟が戻ってきて疎ましく思っています。父に認められようと幼いころから努力してきましたが、父の愛情は弟にしか向いていないと思っているのでした。
ク・ファランを演じたキム‣ソニョンさんは、1976年生まれで1995年舞台劇『演劇が終わった後に』でデビューしました。2018年『コミュニケーションと嘘』でトゥルコッ映画賞助演賞および春史対象映画祭助演女優賞を受賞しています。
ハン・ミソ
(ナム・ギエ)
ウォンの母
ウォンが幼いころ失踪した母親で、ずっと消息が分からないままでした。ウォンは愛されていないと思っていましたが、母が失踪したのには深い事情があったのでした。
ハン・ミソを演じたナム・ギエさんは1961年生まれで、舞台中心の活動をしていました。映画やドラマの出演は2014年からで、『マザー』や『最高の離婚』などの人気ドラマで、主人公のお母さんを多く演じています。
チャ・スニ
(キム・ヨンオク)
サランの祖母
サランのおばあちゃんで、両親を亡くしたサランの唯一の家族です。田舎の市場で食堂を営んでいて、サランをとても大切にしています。
チャ・スニを演じたキム・ヨンオクさんは1938年生まれで、1959年にアナウンサーとしてテレビ局に入社後、声優デビューをしました。1969年にドラマデビューして以降、『花より男子〜Boys Over Flowers』『イカゲーム』など日本でもブレイクした作品に多く出演しています。
韓国ドラマ『キング・ザ・ランド』の制作スタッフ
韓国ドラマ『キング・ザ・ランド』の製作スタッフについて解説します。
スタッフ名 | 代表作 | |
---|---|---|
監督・演出 | イム・ヒョヌク | あなたに似た人 |
脚本 | チェ・ロム | キング・ザ・ランド |
監督兼演出のイム・ヒョヌクさんは、穏やかで繊細なディレクションをする人物で、この作品の撮影中も決して大きな声を出すことはありませんでした。
監督はどの俳優に対しても丁寧に接していて、それが結果的に作品の仕上がりを良くしたと言われています。
韓国ドラマ『キング・ザ・ランド』の見どころ
韓国ドラマ『キング・ザ・ランド』の見どころは、やはり主人公の2人のロマンチックなシーンではないでしょうか。2人の距離が近づけば近づくほど、胸キュンシーンが登場するのです。
撮影場所も豪華ホテルや済州島、遊園地など、ロケーションも最高で、視聴者の没入感を加速させます。
ラブロマンスの定番とも言えるストーリーですが、サランとウォンがそれぞれに仕事で成功していくサクセスストーリーも味わえます。また、ウォンとサンシク、サランとピョンファとダウルそれぞれの、コミカルな友情も見どころです。
まとめ:Netflixで『キング・ザ・ランド』を観てみよう
韓国ドラマ『キング・ザ・ランド』は、財閥御曹司と従業員のありがちなラブストーリーではありません。ウォンは御曹司の立場に甘えることなく、周囲の言葉に耳を傾け、従業員を労うことを学びます。庶民のサランは、ホテリエになったことで才能を発揮し、笑顔と努力で仕事を成功させます。
ウォンとサランのラブストーリーに、友情とサクセスストーリーが絡み合う、見た後に爽快感が残る作品です。Netflixでぜひこの作品を視聴してみてください。
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