【韓国の二重整形】おすすめの美容外科クリニックや選び方も紹介

【韓国の二重整形】おすすめの美容外科クリニックや選び方も紹介

韓国のクリニックで二重整形を受けようか迷っていませんか?

韓国の二重整形には、日本と同様に埋没法や切開法といった手法がありますが、主流になっているのは「自然癒着埋没法」という施術方法です。

自然癒着埋没法は、埋没法と切開法のメリットを合わせた韓国発の二重整形で、日本では対応している美容クリニックが少ないのが現状です。自然癒着埋没法を受けるために、渡韓を考える人もいます。

埋没法、切開法や自然癒着埋没法といった術式の選択は、二重整形の成功やダウンタイムの長さに大きく影響します。希望の術式が、必ずしもその人に合っているとは限らないため、医師のカウンセリングを受けながら丁寧に決めていくのがおすすめです。

カウンセリングを丁寧にしてくれて、経験豊富な医師の施術を受けられるクリニックを選べるかどうかで、韓国の二重整形の結果は変わるといっても過言ではありません。

この記事では、韓国で二重整形をするのにおすすめのクリニックや、選び方を解説したのち、施術方法や韓国で二重整形をする際の滞在期間、日本との価格の差なども紹介します。

「韓国での二重整形を視野に入れている」という人はぜひ参考にしてください。

韓国で二重整形!おすすめのクリニック

韓国で二重整形をするのにおすすめのクリニックを紹介します。

二重整形だけでなく、二重整形と一緒に検討したい施術にも対応しているクリニックがほとんどです。

また、日本では対応できる医師が少ない「自然癒着埋没法」が受けられるクリニックが韓国にはたくさんあります。

なりたい目元になるためのクリニック選びの参考にしてください。

be&meクリニック

狎鴎亭ロデオ駅6番出口から徒歩3分の場所にあるbe&meクリニックは、アートメイクで人気の美容クリニックです。しかし、高い技術力はアートメイクだけにとどまりません。二重整形はじめ、目の整形に関してもさまざまな施術をおこなっています。

be&meクリニックの二重まぶたの整形には、切開法自然癒着埋没法があります。どちらの施術が適しているか医師が正確に診断したうえで、どうしても必要な場合のみ切開法を行います。

be&meクリニックの切開法は、繊細なデザインをもとに目の組織を精巧に調整してくれるため、生まれつき二重まぶたかのうような自然な仕上がりにすることが可能です。

  • 目元矯正、目頭・目尻切開、目の下の脂肪の再配置などのメニューもあるため、目元をトータルで美しくしたい人におすすめのクリニックです。

グランド整形外科

グランド整形外科は狎鴎亭駅4番出口から徒歩2分の場所にあるクリニックです。2004年に開院し、約100カ国から3万人以上の患者が来院するほどの実績があります。

グランド整形外科では、自然癒着埋没法切開法に対応しています。いずれも、目頭切開や目元矯正など併用が可能なのでトータルで目元を美しく仕上げることが可能です。

施術を行う前には十分なカウンセリングを設けており、どのような二重まぶたを希望するのかイメージを確認したうえで似合う目元をデザインしてくれます。

  • 現在の目元の状態や悩みを考慮したうえで、自分に似合う二重まぶたをつくってくれるクリニックを探している人におすすめのクリニックです。

TJ美容外科

TJ美容外科は、新沙駅3番出口からすぐの場所にある美容外科です。

二重整形は、自然癒着埋没法・切開法(全切開・部分切開)に対応しています。美容整形手術はすべて代表院長のジャン・テクジン院長がおこないます。15年以上のキャリアがあり、ソウル大学出身の形成外科専門医です。

自然癒着埋没法では患者個人の目のシワを利用して手術をおこなうため、二重まぶたが取れるリスクを切開法レベルまで下げています。

公式Instagramでは埋没法の症例写真も多く公開されており、それぞれの人に似合う自然な仕上がりになっています。

  • 埋没法で自分の顔になじむナチュラルな二重まぶたを手に入れたい人におすすめのクリニックです。

後悔しない!韓国で二重整形するクリニックのおすすめの選び方

韓国で二重整形する場合も、クリニック選びが重要です。

クリニックを選ぶ際には、以下のようなクリニックかどうかを確認するのがおすすめです。

  • 経験豊富な医師が施術してくれるか
  • 日本人の二重整形に実績があるか
  • 日本語に対応しているか
  • 口コミや評判は良いか

上記のような視点で考えて、良いクリニックなのかどうかを判断するためには、複数の医院へカウンセリングに行くのがベターです。失敗や後悔をしないためにも、慎重にクリニックを選ぶことをおすすめします。

実績が十分な医師のいるクリニックを選ぶ

満足できる二重整形を韓国でするためにも、施術が上手な医師に担当してもらうのがおすすめです。そのためには、実績が豊富な医師が在籍するクリニックを選ぶ必要があります。

とくに、やり直しが難しい切開法や、高い技術を要する自然癒着埋没法は、慎重に医師を選びましょう。

たとえば、形成外科領域に詳しく10年以上の経験を持つ医師であれば、解剖学的な知識もあり、さまざまな症例に対応してきたと考えられます。ほかにも、経歴、手術の実績数、専門資格などは、医師の技量を判断するのもおすすめです。

また、カウンセリングを担当する医師と施術を行う医師が同一であるとは限りません。実際に施術をするのはどの医師なのか確認するようにしましょう。「必ず院長が執刀する」など施術者を決めているクリニックもあります。

日本人や海外からの患者の受け入れ実績があるクリニックを選ぶ

日本人患者や海外患者の施術経験が豊富なクリニックを選ぶことをおすすめします。

日本人や海外患者の診療を多く経験しているクリニックであれば、韓国人と外国人の美的感覚が違うということを理解している可能性が高いからです。

とくに、日本人の症例を多く経験しているクリニックであれば、日本人のまぶたの特徴や好みの傾向を把握し、スムーズなカウンセリングや施術を提供してくれるはずです。

日本語でのコミュニケーションが可能なクリニックを選ぶ

海外からの需要が高いクリニックでは、日本語に対応できるスタッフがいたり、通訳サービスが充実したりしているケースもあります。

韓国で二重整形を受ける際に、言語の壁がデメリットの一つとして挙げられがちです。しかし、日本語ができるスタッフや通訳サービスのあるクリニックを選べば、スムーズにカウンセリングや施術を受けられます。

言語の違いがカウンセリングや施術の妨げになりにくいクリニックを選ぶのがおすすめです。

口コミや評判のいいクリニックを選ぶ

実際に韓国で二重整形を受けた経験がある人の声は、クリニック選びにおいても貴重な情報源です。口コミで高評価を多く得ているクリニックは、多くの患者が満足している可能性が高いです。

ただし、ネット上の口コミがすべて信頼に値するものとはかぎりません。口コミ情報には、主観的な意見も含まれます。悪い口コミがあったとしても、書き手の主張が客観的にみて正当かどうかという点や、クリニックの対応も重要な判断材料になります。

たとえば「思うような二重にならなかった」という口コミでも、切開法での二重整形をカウンセリングで勧められたけれど、患者の強い希望で多少の無理を押し切って埋没法で施術をした、という背景があるかもしれません。

複数の情報源から口コミを見て、総合的に判断して多くの人から信頼されているクリニックを選ぶのがベターです。

複数のクリニックでカウンセリングを受けてから選ぶ

韓国の二重整形のクリニック選びで後悔しないためには、複数の医院でカウンセリングを受けましょう。

カウンセリングは、各クリニックやドクターの施術方針や価格、相性を直接会って確認できる機会です。複数のドクターの話を聞いて提案を受けることで、よりベターな施術に決められる可能性もあります。

韓国滞在中に、3〜4院くらいのクリニックを比較することで、提案される施術方法や費用の妥当性を判断しやすくなるでしょう。時間と手間はかかりますが、自分にとってベストなクリニックを選ぶためにも慎重に比較検討しましょう。

韓国で二重整形!施術方法は3種類

韓国で行われる二重整形の施術方法は、主に以下の3種類に分けられます。

  • 埋没法
  • 切開法
  • 自然癒着埋没法

韓国の埋没法は、自然癒着埋没法が人気です。従来の埋没法も受けられますが、切開法か自然癒着埋没法かで迷う人が多いでしょう。

それぞれの施術方法には特徴があり、メリットやデメリットも異なります。理想の目元になるためには、自分の目の状態や仕上がりの希望に合った施術方法を選ぶことが大切です。

そのため、どの方法が良いのかは人によって異なり、一概にいうことはできません。「どの方法で二重になるのがいいのか」ではなく「理想の二重になるためにどの方法を選ぶのがいいのか」という視点で読み進めてみてください。

それぞれの施術方法について理解したうえで、カウンセリングに臨みましょう。施術方法の内容やメリット・デメリットをあらかじめ知っておくことで、医師からの説明が理解しやすくなり、質問も具体的にできるようになります。

①「埋没法」は切らずに二重まぶたになれる

埋没法は、メスを使わずに二重まぶたを作る方法です。

切開せずに短時間で二重まぶたを形成でき、気に入らなければ元に戻せるというメリットがあります。

一方、とれてしまって再度施術が必要になるといったデメリットもあります。

さらに、埋没法には「挙筋法」「瞼板法」という方法があり、両者でできることが異なります。

埋没法のメリット

埋没法のメリットは以下のとおりです。

  • 施術時間が15分程度と短い
  • 抜糸する必要がない
  • ダウンタイムが切開法に比べて短い
  • 切開法よりリーズナブルにできる場合が多い
  • 気に入らなければ元のまぶたに戻せる

埋没法は切開法に比べると施術時間が短く、韓国旅行のスケジュールにも組み込みやすいメリットがあります。

また、抜糸する必要がないため、韓国に長く滞在できない人でも挑戦しやすいです。

埋没法もダウンタイムがないわけではありませんが、切開法よりは期間が短くなる傾向があります。腫れなら1週間程度、内出血なら2週間程度が埋没法のダウンタイムの目安です。安定するまでもう少し時間はかかるのが一般的ですが、腫れや内出血など見た目を大きく左右するダウンタイムの期間は短めといってよいでしょう。

さらに、もし気に入らなければ埋没法で留めている糸を外して元のまぶたに戻せる点もメリットといえます。理想と違う二重になったら不安、流行りにあわせて二重幅を変えたい、という人にも埋没法はおすすめできます。

埋没法のデメリット

埋没法のデメリットは以下のとおりです。

  • 時間の経過で糸がとれて元に戻ることがある
  • 埋没法が適さない人もいる
  • 二重ラインのデザインが限定される可能性がある

埋没法で留めている糸の結び目が緩む、糸が切れる、といった場合、まぶたが元に戻る可能性があります。なかには1年程度の短期間でとれてしまう場合もあり、半永久的な二重まぶたをつくるのは難しい点が埋没法のデメリットです。

また、まぶたが厚い、表情のクセがある、など元の目の状態によっては埋没法が適さない場合もあります。無理に埋没法で施術すると、すぐに取れてしまったり、仕上がりがイメージ通りにならなかったりするかもしれません。

人それぞれ元のまぶたの状態は異なりますが、埋没法で美しくつくれる二重ラインを考慮すると、デザインが限定されてしまうこともあります。

二重が取れてしまう可能性があることと、誰でも、思い通りの二重まぶたを作れるわけではない点が埋没法のデメリットです。

埋没法には「挙筋法」と「瞼板法」がある

埋没法とひとことでいっても、実際には2つの施術方法があります。挙筋法瞼板法です。

どちらも医療用の糸を使って二重のラインを形成する切らない二重整形の方法です。

挙筋法と瞼板法とでは、糸で留める場所、メリットやデメリットなどが以下のように異なります。

挙筋法瞼板法
留める場所上眼瞼挙筋(まぶたを上げたり下げたりする筋肉)とまぶたの皮膚まぶたの裏側の組織とまぶたの皮膚
メリット・生まれつきの二重まぶたと同じ構造を作れる
・幅の広いぱっちりした二重ラインも瞼板法より作りやすい
・瞼板法のように眼球が傷つくリスクがない
・挙筋法よりも手術が簡易
・手術時間が挙筋法より短くなりやすい
・挙筋法よりも料金が安いケースがある
デメリット・眼瞼挙筋にダメージが加わり眼瞼下垂になるリスクがある
・腫れなどのダウンタイムが瞼板法より長くなりやすい
・眼球側に糸の結び目を作る場合、糸が眼球に触れて傷つくリスクがある
・幅広のぱっちりした二重をつくろうとすると不自然になりやすい
おすすめな人・もとから二重のような自然な仕上がりにしたい
・ぱっちりした幅の広い二重まぶたが理想
・手術時間はできるだけ短いほうが良い
・幅の狭い二重まぶたを作りたい
  • 挙筋法か瞼板法かによって、作れる二重の幅も異なります。
    たとえば、埋没法でぱっちりした二重にしたいと思っていたのに、瞼板法のみ扱っているクリニックを選んでしまうといった失敗をしないよう注意しましょう。

埋没法の「2点留め」「3点留め」とは?糸の本数が多いほうがいい?

埋没法のカウンセリングを受けると「2点留め」「3点留め」といった言葉がでてくるかもしれません。

まぶたにかける糸の本数と留める箇所数によって、2本(2箇所)なら「2点留め」、3本(3箇所)なら「3点留め」と呼ばれています。

糸の本数や留める箇所が多いほうが長持ちしやすいといわれていますが、多ければ多いほどよいというものではありません。

1点留め~3点留めまでが一般的です。3点留め以上に増やしたとしても、取れにくさが大きく変わるわけではなく、目の表面に不自然な凹凸がでるといったリスクも出てくるためです。

②「切開法」は半永久的な二重まぶたが手に入る

切開法とは、まぶたを切開して内側の筋肉や脂肪を処理して二重のラインを形成する方法です。

埋没法と異なり、元のまぶたの状態にかかわらず適用でき、理想的な二重まぶたを手に入れやすい方法です。さらに、埋没法のように「取れてもとに戻る」という心配がありません。切開法で形成した二重まぶたは半永久的に持続します。

一方、まぶたを切ることでダウンタイムが埋没法と比べて長めになるといったデメリットもあります。

また、切開法についても「全切開法」「小切開法(部分切開法)」の2種類があることをおさえておきましょう。同じ「切開法」というくくりですが、全切開法と小切開法とでは、特徴が若干異なります。

切開法のメリット

切開法のメリットは以下のとおりです。

  • 分厚いまぶたでも理想的な目元になれる
  • 二重のデザインの自由度が高い
  • 半永久的な二重まぶたがつくれる

まぶたが分厚く、埋没法がすぐに取れてしまう人や、埋没法での施術が難しいと言われたまぶたの人でも、理想的な二重まぶたを形成できるのが切開法のメリットです。

さらに、二重ラインのデザインも自由度が高いです。幅広のくっきりした平行型二重にすることも可能ですし、ナチュラルな末広型に仕上げることもできます。

切開法の場合、まぶたを切ったときに脂肪を取りのぞくことが可能です。そのため、腫れぼったい印象のまぶたから、すっきり・くっきりした二重まぶたにするなど、仕上がりの自由度が埋没法に比べて高くなります。

また、切開法で形成した二重まぶたは、埋没法のように元に戻ることはありません。つまり、半永久的に二重まぶたを手に入れることができます。ただし、切開法でも後述する「小切開法(部分切開法)」の場合は元に戻ってしまうケースもまれにあります。

元のまぶたの状態にかかわらず、理想的な二重まぶたを半永久的につくれるのが切開法のメリットといえます。

切開法のデメリット

切開法のデメリットは以下のとおりです。

  • 施術時間が埋没法より長くかかる
  • ダウンタイムが埋没法より長い
  • 元の状態に戻すのが難しい

埋没法が10分~15分程度の施術時間で済むのに対し、切開法は1時間~1時間半程度かかるのが一般的です。施術への恐怖心が強い方にとっては、長く感じるかもしれません。

また、切開法は埋没法とは異なりまぶたにメスを入れて内部の組織を調整します。そのため、術後の腫れや内出血が1週間~2週間続いたり、腫れが目立たなくなるまで1ヶ月程度かかることもあります。どの程度続くかは個人差がありますが、埋没法よりもダウンタイムが長くなりやすい点がデメリットといえます。

また、切開法で形成した二重まぶたは半永久的に持続するという点は、メリットでもありながらデメリットになりえます。万が一「デザインが気に入らない(気に入らななくなった)」としても元に戻すのは難しいです。

施術時間やダウンタイムが埋没法よりも長く、原則としてまぶたを元に戻せないのが切開法のデメリットです。

切開法には「全切開法」と「小切開法(部分切開法)」がある

切開法は、厳密にいえば2つの施術方法があります。全切開法と小切開法(部分切開法)です。

どちらもまぶたを切る方法ですが、切開する範囲が異なります。それによって、除去できるまぶたの脂肪量や施術に向いている人も異なります。

全切開法小切開法
(部分切開法)
切開する範囲まぶたの端から端まで切開するまぶたの一部を切開する
除去できる脂肪の量小切開法よりも脂肪を取り除きやすい全切開法に比べると取り除ける脂肪が少ない
おすすめな人まぶたの分厚い人まぶたの脂肪が少ない人

切開する範囲が小さい小切開法(部分切開法)では、取り除けるまぶたの脂肪が全切開法よりも少なくなりやすいです。そのため、まぶたの脂肪が多い人は全切開法まぶたの脂肪が少ない人は小切開法が向いているというのが一般的です。

また、実際にはまぶたの厚さだけでなく、なりたい二重のデザインによってどちらの方法がよいのか決めることになります。

切開法の違いによって、ダウンタイムや二重ラインの持続のしやすさが異なるのか、といった点はクリニックや医師によって意見が異なっています。たとえば、全切開法よりも小切開法のほうがダウンタイムが短いという見解が多い一方で、必ずしも小切開法のダウンタイムが短くなるとはかぎらないという意見もあります。

まぶたの一部しか切開できない小切開法では、小さい傷口から止血処理などをおこなわなければなりません。処理が不十分になると、全切開法と同等かそれ以上にダウンタイムが長くなることがあるというクリニックもあります。

また、全切開法でも小切開法でも半永久的に二重まぶたが持続するという意見もあれば、まぶたが厚い人や無理のあるラインをつくろうとした場合には、部分切開法でも二重のラインがとれてしまうという意見もあります。

医師によって意見が異なる部分もあることから、どちらの切開法が合っているのかを担当する医師にカウンセリングで確かめるようにしましょう。

③「自然癒着埋没法」は韓国で人気!いいとこどりの施術

自然癒着埋没法とは、埋没法と切開法のメリットを組み合わせた新しい二重まぶたの形成方法です。

切開法よりもダウンタイムが少なく、従来の埋没法よりも取れにくく、くっきりした二重ラインができるため、いいとこどりの施術方法といえます。

自然癒着埋没法は、まぶたに小さな穴を開けて、複雑な「線」で糸を通して、まぶたを持ち上げる筋肉とまぶたの皮膚の癒着を促し二重のラインをつくる方法です。「点」で糸を留める従来の埋没法よりも、二重のラインが強く保てます。

自然癒着埋没法は韓国で始まった施術方法です。韓国では二重整形においてすでに主流の方法となっています。一方、日本では自然癒着埋没法に対応しているクリニックや医師は少ないのが現状です。

自然癒着埋没法のメリット

自然癒着埋没法のメリットは以下のとおりです。

  • 従来の埋没法よりも取れにくい
  • やり直しができる
  • 幅が広くくっきりした二重ラインをつくりやすい
  • 切開法よりもダウンタイムが短くなりやすい

まぶたの皮膚の裏側とまぶたを持ち上げる筋肉の間を自然に癒着させるため、従来の埋没法に比べて糸が取れる心配は少ないです。そのため、元のまぶたに戻る可能性が低いというメリットがあります。

自然癒着埋没法は、従来の埋没法と同様に糸を除去すればやり直しも可能です。

また、従来の埋没法に比べると幅が広くくっきりした二重のラインがつくりやすいというメリットもあります。ただし、元のまぶたの状態にもよるため、すべての人で幅広の二重にできるというわけではありません。

ダウンタイムについても、一般的には切開法よりも短い傾向があり、従来の埋没法と同じくらいの期間が見込まれます。

自然癒着埋没法のデメリット

自然癒着埋没法のデメリットは以下のとおりです。

  • 医師選びが難しい
  • まぶたの状態によっては施術ができない

自然癒着埋没法は、従来の埋没法に比べて糸のかけ方が複雑であることから高い技術力を要する施術です。そのため、医師選びに苦労しやすい点はデメリットといえるでしょう。

とくに日本では自然癒着埋没法に対応している医師の数が少ないです。韓国のクリニックで自然癒着埋没法が上手な医師を探すほうが選択肢が広まります。

また、自然癒着埋没法は眼瞼下垂の症状がある人やまぶたのたるみがある人には向きません。切開法のようにほとんど誰でも適用できる施術ではない点もデメリットいえます。

韓国の二重整形と併用もおすすめな施術

理想の目元になるためには、二重整形で二重のラインをつくるだけでは不十分な場合もあります。そこでおすすめしたいのが、二重整形以外の目の整形を併用することです。

 韓国で二重整形をする際、併用を検討したい施術の例として以下のようなものがあります。

  • 目元矯正
  • 目頭切開
  • 目尻切開
  • タレ目形成(グラマラスライン形成・下瞼開大)
  • 目の下の脂肪の再配置(クマ取り・涙袋形成)

たとえば、二重整形+目頭切開+目尻切開+タレ目形成といったように、複数の施術を併用することで本当になりたい目元を実現できる可能性が高まります。

ここでは、二重整形と併用を検討したい施術について詳しく解説します。

目元矯正(目つき矯正)

目元矯正は、目の開き具合を調整して瞳の露出量を多くする施術です。まぶたが下がって瞳に覆いかぶさっていると、眠そうに見えたり、疲れている印象を与えたりします。二重整形をしてもまぶたが下がっているせいで理想的な目元にならないこともあります。それを改善するのが目元矯正です。

まぶたが下がるのは眼瞼下垂の症状ですが、治療目的の手術と区別して、美容目的の手術は目元矯正(目つき矯正)と呼ぶことが多いです。

目元矯正は、二重整形をせずに一重まぶたのままでも受けることができますが、二重のラインをつくりながらミューラー筋や上眼瞼挙筋を調整して瞳の見える量を多くすることもできます。

せっかく二重まぶたにしても、まぶたが下がっているせいで魅力的に見えないというケースでは、二重まぶたの再手術をしなくても目元矯正をするだけで改善する場合もあります。

目頭切開

目頭切開は、目頭にある蒙古ひだと呼ばれる部分を切開し、隠れている目頭を露出させる施術です。

目頭切開は、蒙古ひだを切開することで幅広の平行二重まぶたがつくりやすくなるケースもあり、二重整形と併用されることの多い施術です。

二重整形で目の縦幅を、目頭切開で目の横幅を広げられるため、併用することでより大きく華やかな印象の目元が実現できます。

目尻切開

目尻切開は、目尻を外に引っ張ったときにできる隙間(結膜円蓋部)を切開する方法です。目尻切開も、目頭切開と同様に目の幅を横に広げることができる施術です。

目尻切開は、切れ長で知的な印象をつくるのに向いています。さらに、目尻とこめかみの距離が近くなることで小顔に見えるようになるケースもあります。

切れ長で知的な二重まぶたにしたい人は、二重整形と併用を検討することが多い施術です。

タレ目形成(グラマラスライン形成・下瞼開大)

ツリ目が気になる人が二重整形と同時に検討することもある施術に、タレ目形成(グラマラスライン形成や下瞼開大とも呼ばれる)があります。目尻側の下まぶたを広げることで可愛らしい印象の目元をつくります。

タレ目形成は、目尻切開と併用することでより目を大きくできたり、柔らかく優しい印象の目元にしたりすることが可能です。そのため、二重整形+目尻切開+タレ目形成を組み合わせるケースもあります。

目の下の脂肪の再配置(クマ取り・涙袋形成)

目の下の脂肪を除去するクマ取りを、二重整形と併用することも可能です。

目の下にクマがあると老けた印象や疲れた印象になりがちです。加齢によってたるみはじめた目の下が気になる人や、若くても目の下の脂肪が多い人などは、クマ取りを併用することで、より若々しくぱっちりした印象の目元になれる可能性があります。

さらに韓国では、目の下の脂肪を取り除いてクマを改善するだけでなく、脂肪を再配置する施術もオーソドックスです。よく「ハムラ法」「裏ハムラ法」と呼ばれている施術です。

ハムラ法と裏ハムラ法は、どちらも目の下の脂肪を再配置する施術ですが、切開する場所が異なります。ハムラ法は目の下の表側の皮膚を切開する方法ですが、裏ハムラ方では皮膚の表側を切開せず、下瞼の裏側から切開する点で違いがあります。

目の下の凹んだ部分に脂肪を再配置することで、脂肪を取り除くだけでは改善できなかったクマにも対処できます。また、脂肪を再配置することで涙袋形成も可能です。脂肪の再配置で形成した涙袋は、ヒアルロン酸注入による涙袋よりも、長い期間維持しやすいメリットがあります。

韓国の二重整形の値段相場は日本より安い?

「韓国の二重整形は安い」といわれていますが、一概にどちらが安いとはいえません。クリニックごとや、メニューや施術内容によって価格は大きく異なるため、二重整形にかかる金額の相場は「あってないようなもの」です。

二重整形は元のまぶたの状態や、なりたい目によって施術する内容が変わります。施術内容が変われば金額も当然変わります。さらに、価格表の料金に麻酔の価格が入っているか、保証をオプションでつけるのか、といった点も金額が変わる要素です。

二重整形の値段が高いのか安いのかを判断するためには、値段の相場を考えるよりも、複数のクリニックで見積もりを出してもらって比較検討するのが現実的です。

しかし、韓国で二重整形をするとどのくらいの金額がかかるのか、埋没法と切開法とで値段がどのくらい違うのか、日本との価格差は大きいのか、など気になるところでしょう。そこで、ここからは韓国と日本の美容クリニックの二重整形の値段を調べた結果を紹介します。

韓国の二重整形の値段相場

二重整形の価格をメニュー表として公開している韓国の美容クリニックの料金を調べました。調査できたクリニック数が少ないため、あくまでひとつの目安として考えてください。

韓国Aクリニック

韓国Bクリニック

埋没法

150万W(約15万円)

自然癒着埋没法

200万W(約20万円)

230万W(約23万円)

切開法

250万W(約25万円)

小切開法:230万W(約23万円)

全切開法:250万W(約25万円)

埋没法は15万円程度、自然癒着埋没法は20万円前後で受けられることがわかります。特筆すべきは、自然癒着埋没法と切開法の金額に大きな差がないことです。韓国Bクリニックでは、自然癒着埋没法と小切開法の価格が同額になっています。全切開法を選択したとしても、自然癒着埋没法との差額は2~5万円程度です。

日本の切開法の価格と比べても、韓国の切開法はやや安めの金額設定になっているようです。

価格を調査できた韓国のクリニックが少ないためあくまで推測ですが、韓国で二重整形を受ける場合は、自然癒着埋没法と切開法のどちらを選択しても価格に大きな差は生じない可能性があります。

日本の二重整形の値段相場

日本の美容クリニックの二重整形の値段を調べて以下の表にまとめました。

日本Aクリニック

日本Bクリニック

日本Cクリニック

日本Dクリニック

日本Eクリニック

埋没法

挙筋法:6万6000円~

瞼板法:6万6000円~

2点留め:3万8500円~

瞼板法2点留め:6万7980円

2点留め:5万9000円

2点留め:2万9800円~

自然癒着埋没法

9万9000円~

9万9000円

切開法

小切開法:27万5000円~

全切開法:33万円~

小切開法:ー

全切開法:27万3900円

小切開法:ー

全切開法:19万5100円~

小切開法・全切開法:8万3600円~

埋没法は2点留めで3万円~7万円程度で価格を設定していることがわかります。

これなら韓国と比べて日本のほうが安いと思うかもしれません。しかし、値段が「~」となっている点に注目してほしいところです。

今回の調査では、オプションなどを加味せずなるべくシンプルで安い価格を調べています。

埋没法であっても、以下のような場合には30万円~55万円ほどの金額になることもあります。

  • 保証などのオプションをつける
  • より取れにくいとクリニックがおすすめしているメニューを選ぶ
  • 施術する医師を限定するプランを選ぶ

日本のクリニックの埋没法の価格相場はあってないようなもの、と考えたほうがいいかもしれません。

一方、切開法はだいたい30万円前後が目安となりそうです。一部、低価格に設定しているクリニックもありますが、値段に「~」がついており40万円~65万円程度のプランも用意されています。

【韓国・日本】二重整形の料金傾向

韓国と日本、いずれも切開法に比べると埋没法のほうが金額設定が安くなっています。

また、今回調査した価格から、韓国と日本の二重整形の値段がどちらが安いのか、おおざっぱに以下のような傾向がよみとれます。

オプションをつけない日本の埋没法<韓国の埋没法<韓国の自然癒着埋没法<オプションをつけた日本の埋没法

一部の日本の切開法<韓国の切開法<日本の切開法

※価格表が調べられた韓国のクリニックが少なく、クリニックや施術内容によっても金額が異なるためあくまで参考程度にとどめてください。

なお、調査した韓国のクリニックでは、自然癒着埋没法と切開法とで値段があまり変わりませんでした。

日本の場合、埋没法と切開法とで値段に開きがあるケースも多いですが、韓国であれば自然癒着埋没法と切開法とで迷った場合には価格を考えずベターな施術を選択しやすいでしょう。

韓国で二重整形するのにおすすめの滞在期間

韓国で二重整形する場合、埋没法か切開法かで滞在期間が異なります。

切開・縫合・抜糸のステップを踏む切開法は、基本的には抜糸する日まで滞在するのが望ましいです。だいたい手術日から5日後を目安に抜歯するため、1週間程度の滞在が必要になるでしょう。

切開・縫合がなく抜糸の必要もない埋没法(自然癒着埋没法)は、施術を受けた当日に帰国することも可能です。

抜糸の必要

滞在期間

埋没法・自然癒着埋没法

なし

当日の帰国も可能

切開法

あり

約1週間程度

※日本で抜糸できるクリニックが決まっていれば当日の帰国が可能

切開法の滞在期間が埋没法より長くなるのは、抜糸が必要なためです。もし、日本で抜糸をしてくれるクリニックが決まっていれば、施術当日に帰国して日本で抜糸するというスケジューリングもできます。

最低限必要な滞在期間だけでなく、ダウンタイムを考慮した滞在日数を計画するのもおすすめです。韓国の方が美容整形に対して偏見がなく、ダウンタイムの症状が落ち着くまで人目を気にしなくてよい韓国で過ごすというのもひとつの方法です。

韓国の二重整形はダウンタイムが短い?

二重整形は、埋没法、切開法、どちらもダウンタイムがあります。ダウンタイムの主な症状は、腫れ、内出血、痛みです。

埋没法

切開法

  • 腫れ
  • 内出血
  • ひきつれ
  • 痛み
  • 目の乾き
  • 目の異物感(ゴロゴロ感)

など

  • 腫れ
  • 内出血
  • 白目部分の出血
  • 痛み
  • 目の開けづらさ
  • 目の乾き
  • 目やに

など

韓国、日本ともにクリニックのホームページなどを見ていると「ダウンタイムの短さ」について書かれていることが多いです。「韓国で二重整形を受けたほうがダウンタイムが短くなる?」と気になるかもしれません。

しかし、韓国と日本とでダウンタイムの長さに大きな違いはありません。ダウンタイムの長さは以下のような要因で決まります。

  • どのような施術をしたか
  • 個人差
  • 医師の技量
  • 施術後の過ごし方

一般的に、切開法よりも埋没法のほうがダウンタイムが短い傾向があります。また、個人の体質や医師の技量(処置の仕方)によってもダウンタイムは変わってきます。さらに、施術を受けたあとに運動や飲酒、目元をこするなど、避けるべき行動をしてしまった場合にはダウンタイムが長引くかもしれません。

ダウンタイムの長さは、二重整形を韓国でするか日本でするかといった要因では決まりません。ダウンタイムを少しでも短くしたい場合に自分でできることは、ダウンタイムの短さにこだわっている医師を探したり、施術後の過ごし方に気をつけたりすることです。

韓国で二重整形を受ける理由・メリット

韓国で二重整形を受ける理由やメリットには以下のようなものがあります。

  • ダウンタイム中の過ごしやすさ
  • 自然癒着埋没法ができるクリニックが多い

「値段の安さ」も韓国で二重整形を受ける理由の一つと考えられますが、単純に安いというだけでは選ばないはず。二重整形の値段以外で、韓国での施術が選ばれる理由やメリットについて紹介します。

韓国旅行中に二重整形をするとダウンタイムが過ごしやすい

韓国は美容整形に対して積極的な人が多いため、ダウンタイム中でも日本ほど人目を気にせず過ごせるメリットがあります。韓国なら知り合いに出会うこともなく、ダウンタイム中でも堂々と外出できるから、という理由で渡韓して二重整形を受ける人もいるでしょう。

施術後の過ごし方は医師の指示通りにする必要がありますが、安静にしている期間を過ぎれば韓国で旅行を楽しみながら過ごすのもおすすめです。カフェや買い物など、体力的に無理なく楽しめるアクティビティが韓国にはたくさんあります。

目立つ症状が少し引いた頃に日本へ帰国すれば、施術後の精神的な負担感を減らせるでしょう。

韓国なら自然癒着埋没法ができるクリニックが豊富

埋没法と切開法のメリットを合わせた自然癒着埋没法は、日本で受けられるクリニックが少ないのが現状です。しかし、韓国であれば自然癒着埋没法での施術が可能なクリニックが多く存在します。

自然癒着埋没法を検討するのに「ここしかできないからこのクリニック」という選び方ではなく、数あるクリニックのなかから気に入ったクリニックを選ぶことができるのは韓国で二重整形をするメリットといえます。

韓国で二重整形を受ける場合の注意点・デメリット

韓国で二重整形を受ける場合の注意点やデメリットは次のようなものがあります。

  • 美的センスの違い
  • 帰国後のトラブル時に受診がしづらい

いずれも、カウンセリングの時点ですり合わせや確認をおこない、納得したうえで施術に臨むようにしましょう。

韓国と日本で二重まぶたの美しさの基準が違う

日本と韓国とでは「かわいい」「美しい」といった美的な感覚に違いがある点に注意しましょう。韓国で好まれている二重まぶたの形や幅が、日本人のセンスや顔立ちに合うとはかぎりません。

「かわいい感じの二重にしたい」といった大雑把な伝え方では、自分のなりたいイメージが韓国のドクターにうまく伝わらない可能性があります。

なりたい二重をある程度決めておき、イメージに近い写真を見せるなど、カウンセリング時に希望を客観的に伝えられるようにしておきましょう。

帰国後のトラブル時に韓国のクリニックをすぐに受診しにくい

韓国で二重整形をして日本へ帰国したあとにトラブルが発生した場合、施術を受けたクリニックをすぐに受診することが困難です。この点は韓国で二重整形をするデメリットといえるでしょう。

自然癒着埋没法など日本の一般的な二重整形術とは異なる方法で施術を受けた場合、日本の医師が適切に処置や修正をするのが難しいケースも考えられます。

日本に帰国したのち、気になる症状が出た場合はどのようなフォローが受けられるのかカウンセリング時に必ず確認しましょう。

理想の二重デザインを韓国のドクターに伝えよう!

韓国と日本では、美容整形の美的センスが異なります。だからこそ、自分のなりたいイメージを正確に韓国のドクターへ伝える必要があります。

理想の二重デザインを考えるときに注意したいのは「自分の憧れる二重=似合う二重」とはかぎらないことです。たとえば、憧れているアイドルや俳優と同じ目の形にしても、自分に似合うとは限りません。

また、二重のデザインにも流行りすたりがあるため、自分の顔や雰囲気になじみやすいデザインを考えることが大切です。

カウンセリング時にはより緻密にシミュレーションを行ったうえで医師からの提案も受けられますが、どのような二重まぶたになりたいのかある程度考えておいて希望を伝えましょう。

ここからは、二重まぶたのデザインを考えるときのヒントになるよう、目元の印象を大きく左右する「幅」と「形」について紹介します。

二重の幅【幅広・やや幅広・狭め】

二重の幅は、二重まぶたの印象を大きく左右します。「何ミリ幅がいい」とは一概にいえず、なりたいイメージによって異なります。

「幅広・やや幅広・狭め」の3パターンを、二重のりに付属しているプッシャー棒を使って、自分でさまざまなラインを作りながらイメージをしてみるのもおすすめです。

一般的に幅広の二重は目が大きく見えやすいです。そのため「とにかく幅広にしよう」と考えている人もいるかもしれませんが、まぶたの状態によってはかえって眠たそうな目に見えることがあります。

日本人は幅が狭めの二重まぶたの人が多いため、自然な印象にしたいのであれば狭めの幅で検討するのも一つの選択肢です。

二重の形【平行型・末広型】

二重の形は大きく分けると、平行型と末広型があります。

平行型二重の人の目はぱっちり大きく見えるため、平行型二重に憧れる人も多いでしょう。しかし、誰もが平行型二重が似合うとは限りません。平行型二重が自然になじむ人もいれば、不自然で違和感がでてしまう人もいます。

末広型二重のほうが自然だったり、埋没法でも無理なくつくれたりするケースもあります。そのため「目が大きく見えるはずだから平行型がいい」と安易に決めるのはおすすめできません。

二重幅と同様に、二重のりのプッシャー棒で平行型や末広型の二重を作ってみて、どちらが合いそうかイメージすることをおすすめします。

まとめ:自然癒着埋没法を検討するなら韓国へ!

二重整形の施術方法には、埋没法・自然癒着埋没法・切開法があります。従来の埋没法や切開法は日本でも受けられるクリニックがたくさんありますが、自然癒着埋没法は韓国発症の二重整形であることから、対応できる医師も韓国のほうが多いです。

従来の埋没法と切開法のいいとこどりである自然癒着埋没法での施術が可能なら受けたいと考える人も多いでしょう。自然癒着埋没法は適用できる人とできない人がいますが、少しでも受けたいという気持ちがあるなら、自然癒着埋没法の実績が豊富な韓国のクリニックでカウンセリングを受けてみることをおすすめします。

そのうえで、目の状態やなりたい二重まぶたに合わせたベストな施術方法を提案してもらうのがベストです。どの方法で施術するかにこだわりすぎず、理想の目元になるために必要な施術を選び、理想の二重まぶたを手に入れましょう。

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