韓国で小鼻縮小(鼻翼縮小)を受ける前に知っておきたい基礎知識!日本との違いは?

韓国で小鼻縮小(鼻翼縮小)を受ける前に知っておきたい基礎知識!日本との違いは?

は顔全体の印象を大きく左右するパーツであり、小鼻の大きさや形によって、顔のバランスが大きく変わるケースもあります。韓国アイドルのような小さな小鼻に憧れている方も多くいるでしょう。

最近、韓国での美容整形が注目されていますが、小鼻縮小(鼻翼縮小)もその一つです。韓国では豊富な症例と高度な技術が魅力ですが、日本との違いについてもしっかりとした理解が大切です。

この記事では、韓国と日本での小鼻縮小手術の違い、手術方法や費用、リスクについて詳しくご紹介します。理想の鼻を手に入れるための参考として、ぜひ最後までご覧ください。

小鼻縮小(鼻翼縮小)における韓国と日本の違い

韓国で行われている小鼻縮小(鼻翼縮小)と日本で行われている小鼻縮小(鼻翼縮小)の違いを以下の表にまとめました。

韓国 日本
種類・切開法(Open Method)
・非切開法(Closed Method)
・部分切除法(Partial Excision)
・内側法
・外側法
・内外側法
価格50万ウォン~150万ウォン程度
(約5万円~15万円相当)
20万円~45万円
抜糸5~7日後5~7日後

小鼻縮小(鼻翼縮小)とは?

小鼻縮小(鼻翼縮小)とは、鼻の横幅を形成している鼻翼(びよく)の部分を小さくする手術です。

入院不要かつ、手術時間も30分~1時間程度と比較的短時間で気軽に顔の印象を変化させる手術です。より整った鼻筋を実現し、洗練された印象チェンジが期待できる施術として人気を集めています。

小鼻縮小(鼻翼縮小)で解消できる悩み

小鼻縮小(鼻翼縮小)では、以下のような悩みを解消できます。

  • 横から見た時の鼻の張り出しが気になる
  • 正面から見た時の鼻の横幅が広い
  • 笑った時に小鼻が大きく広がってしまう
  • 顔全体のバランスが悪く見える

韓国小鼻縮小(鼻翼縮小)の方式

韓国 日本
・切開法
・非切開法
・部分切除法
・鼻腔内切開法(内側法)
・外側法
・糸留め法

韓国の手術の特徴は、3D技術による綿密な術前シミュレーションと、豊富な症例数に基づく熟練した技術力です。また、複数の方式を組み合わせたカスタマイズ手術が可能で、より理想的な仕上がりを追求できます。

ここからは、小鼻縮小(鼻翼縮小)の方式について詳しく解説します。

韓国の方式1:切開法(Open Method)

最も確実な効果が得られる方法で、鼻翼軟骨を直接調整します。傷跡が目立ちにくい位置に切開を入れ、確実な縮小効果が期待できます。

韓国では3D立体設計を用いて、より精密な手術を実現しています。

韓国の方式2:非切開法(Closed Method)

鼻の内側から特殊な糸を用いて小鼻を引き締める方法です。傷跡が残りにくく、回復も早いのが特徴です。

韓国では専用の医療機器と特殊な糸を使用し、自然な仕上がりを実現しています。

韓国の方式3:部分切除法(Partial Excision)

小鼻の一部分だけを切除する方法で、より繊細な調整が可能です。

韓国では3Dシミュレーションを活用し、理想的な形状を実現します。切開する部分が少なく済むため、傷跡が目立ちづらいメリットがあります。

日本の方式1:鼻腔内切開法(内側法)

小鼻の内側から切開を入れ、余分な軟骨や皮膚を切除する方法です。外側に傷跡が残らないメリットがありますが、大幅な縮小には限界があります。

日本の方式2:外側法

小鼻の外側から切開を入れて縮小する方法です。確実な効果が期待できますが、傷跡が外側に残る可能性があります。

日本の方式3:内外側法糸

内外側法は、内側法と外側法を組み合わせた手術方法です。

小鼻縮小(鼻翼縮小)ダウンタイム中の症状と経過

小鼻縮小(鼻翼縮小)のダウンタイムでは、以下のような症状が出る場合があります。ダウンタイムとは、施術後から日常生活に戻るまでの回復期間のことです。

  • 腫れと内出血(1-2週間)
  • 痛みと違和感(3-5日程度)
  • つっぱり感(2-3週間)
  • 傷口の赤み(1-2ヶ月程度)

以上のような症状がある期間は、メイク・入浴・運動など行動に制限があるのが一般的です。医師の指示に従って過ごしましょう。

術後の経過観察や抜糸のため、手術後5日間は韓国で過ごす必要があります。この期間中は、以下の制限事項に注意が必要です。

  • 激しい運動の禁止 
  • 熱いお風呂やサウナの利用禁止
  •  アルコールの摂取制限 
  • 手術部位への過度な刺激を避ける

これらの制限を守り、術後の回復をスムーズに進めましょう。

小鼻縮小(鼻翼縮小)は非切開法を除き、抜糸が必要な手術です。抜糸までの間はダウンタイム中の症状が強く出る場合が多いでしょう。手術後5~7日に抜糸を行い、その後は急速に症状が改善されていきます。

ダウンタイム症状1:腫れと内出血

手術直後から腫れが出現し、3~4日目でピークを迎えます。特に朝方は腫れが強くなる傾向にあります。内出血は個人差が大きく、1週間程度で黄色く変化し、その後徐々に消失していきます。

アイシングを定期的に行うと、腫れと内出血の軽減が期待できます。

ダウンタイム症状2:痛みと違和感

手術直後は麻酔の効果で痛みを感じにくいですが、その効果が切れてくると痛みと違和感を感じ始めます。

痛みのピークは術後1~2日目で、その後徐々に和らいでいきます。我慢できない痛みではなく、処方される鎮痛剤でコントロール可能な程度です。

ダウンタイム症状3:つっぱり感

手術による組織の引き締めにより、小鼻周辺につっぱり感を感じます。

特に表情を作る際(笑う、話す)に感じやすく、2~3週間程度持続します。これは正常な治癒過程の一部で、時間とともに軽減していきます。

ダウンタイム症状4:傷口の赤み

傷口の赤みは個人の治癒力により差がありますが、一般的に1~2ヶ月程度持続します。

韓国では特殊な軟膏やテープを使用し、傷跡の目立たない治癒を促します。完全に傷跡が落ち着くまでには3~6ヶ月かかる場合もあります。

小鼻縮小(鼻翼縮小)のリスク

小鼻縮小(鼻翼縮小)には、以下のようなリスクがあります。

  • 左右非対称
  • 術後の痛みと違和感
  • 傷跡

リスク1:左右非対称

術後の腫れの引き方に個人差があり、一時的な左右差が生じる可能性があります。韓国では3D設計により、このリスクを最小限に抑えられるよう配慮されています。

リスク2:術後の痛みと違和感

個人差はありますが、通常は鎮痛剤でコントロール可能な程度です。韓国では術後のケア体制が充実しているため、痛みの管理も柔軟にしてもらえる可能性が高いです。

リスク3:傷跡

手術方法により、目立つ可能性がある傷跡の位置や大きさが異なります。韓国では傷跡を最小限に抑える最新の手術技術を採用しています。

韓国で小鼻縮小(鼻翼縮小)を受ける場合の費用

韓国で小鼻縮小(鼻翼縮小)を受ける場合の費用は、50万ウォン~150万ウォン程度(約5万円~15万円相当)です。

一方、日本で小鼻縮小(鼻翼縮小)を受ける場合の費用は、20万円から45万円程度です。

以下の表に、小鼻縮小(鼻翼縮小)の費用について韓国の相場と日本の相場をまとめました。

韓国 日本
内側法・外側法約20万円〜33万円
内外側法約33万円〜45万円
切開法100万ウォン~150万ウォン
(約10万~15万円相当)
非切開法/ 部分切除法50万ウォン~100万ウォン
(約5万~10万営程度)

韓国で小鼻縮小(鼻翼縮小)をするメリット

韓国で小鼻縮小(鼻翼縮小)を受けるメリットは次のとおりです。

  • 豊富な実績に基づく確かな技術力
  • 充実したアフターケア体制
  • 日本と比較して費用対効果が高い

メリット1:豊富な手術実績と確かな技術力

年間数千件の症例数を持つクリニックが多く、様々なケースに対応できる経験値があります。特に小鼻縮小は韓国人にも人気の手術のため、技術が確立されています。

また、3Dシミュレーション技術により、術前に仕上がりのイメージを確認できます。

メリット2:充実したアフターケア体制

術後の定期的な経過観察はもちろん、腫れ対策の専用ケア製品の提供や、24時間体制の緊急対応など、手厚いケアを受けられます。

多くの病院に日本人スタッフが常駐しており、安心して施術を受けられる点もポイントです。

メリット3:日本と比較して費用対効果が高い

渡航費を含めても、日本での手術費用と同程度か場合によってはそれ以下で、実績豊富な医師による施術を受けられます。

また、術後のケア用品も基本的に費用に含まれているため、高い費用対効果が期待できます。

韓国で小鼻縮小(鼻翼縮小)をするデメリット

韓国で小鼻縮小(鼻翼縮小)を受けるデメリットは次のとおりです。

  • 渡航に伴う時間と費用の負担
  • 言語の壁による不安
  • 帰国後のアフターケアの制限

デメリット1:渡航に伴う時間と費用の負担

航空券、宿泊費、現地での生活費など、手術費用以外の出費が必要です。

また、理想としては、5日間程度の現地滞在が望ましいため、仕事や学業の調整が必要です。

デメリット2:言語の壁による不安

日本人スタッフが常駐していても、医師との直接のコミュニケーションは通訳を介することになります。微妙なニュアンスの伝達に不安を感じる方もいます。

デメリット3:帰国後のアフターケアの制限

帰国後に予期せぬ症状が出た場合、すぐに受診ができません。多くの病院ではオンライン診療で対応していますが、オンライン上では判断しかねるケースもあります。

また日本で診察を受ける場合にも、自院での手術ではないため対応に制限がある可能性があります。

韓国で小鼻縮小(鼻翼縮小)を受けて失敗・後悔しないためのポイント

韓国で小鼻縮小(鼻翼縮小)を受ける場合に、失敗や後悔しないためのポイントは次のとおりです。

  • 信頼できる医師と病院の選択
  • 十分な事前リサーチと準備
  • 術後のケア計画の確認

ポイント1:信頼できる医師と病院の選択

政府認可を受けた医療機関であることを確認し、実績のある医師を選びましょう。

SNSやブログの口コミだけでなく、医師の資格や専門性、病院の安全基準なども確認しておくとベストです。

ポイント2:十分な事前リサーチと準備

希望する仕上がりを具体的に伝え、3Dシミュレーションで確認します。

また、リスクや制限事項についても詳しく質問し、理解を深めましょう。通訳を介する場合は、事前に疑問点を書き出して準備すると当日スムーズです。

ポイント3:術後のケア計画の確認

滞在期間中のスケジュール、帰国後のケア方法、緊急時の連絡体制について、事前に確認しておきましょう。

また、仕事や予定に余裕を持たせ、十分な回復期間を確保できると、術後のトラブルにも柔軟に対応が出来ます。

韓国で小鼻縮小(鼻翼縮小)を受ける場合の流れ

韓国で小鼻縮小(鼻翼縮小)を受ける場合、以下のような流れになるのが一般的です。

STEP 01

カウンセリング

・専門医との詳細なカウンセリングを行います。顔全体のバランスを考慮し、理想的な小鼻の形や大きさを決定します。
・患者の希望や顔の特徴に基づいて、最適な手術方法を選択します。

STEP 02

術前検査

精密検査を実施し、患者の鼻の状態を詳細に分析します。
3D-CT撮影や鼻腔内視鏡検査などが行われる場合もあります。

STEP 03

手術計画

カウンセリングと検査結果に基づいて、具体的な手術計画を立てます。
切開部位や手術法を決定し、デザインを行います。

STEP 04

手術

選択した手術方法(切開法や非切開法)に基づいて手術を実施します。
手術時間は通常1時間程度です。

STEP 05

術後ケア

手術直後から回復期間中の注意事項について説明を受けます。
腫れや痛みの管理方法、傷口のケア方法などを指導されます。

STEP 06

フォローアップ

定期的な診察を受け、回復の進行状況を確認します。
必要に応じて追加のケアや処置を受けます。

韓国で小鼻縮小(鼻翼縮小)がおすすめのクリニック

グランド美容整形外科

韓国・江南にある「グランド美容整形外科」は、豊富な症例数と熟練した医療スタッフによる精緻な施術が特徴のクリニックです。

院長が直接カウンセリングから手術、アフターケアまで対応し、患者様一人一人に最適な手術法を提案します。特に、二重手術や鼻整形、輪郭手術に強みを持ち、全ての過程をワンストップで管理するシステムを採用しています。

日本人スタッフが常駐し、日本語でのサポートも充実しています。

ライアン美容外科

「ライアン美容整形外科」は、江南に位置するクリニックで、代表院長がカウンセリングから手術、術後ケアまで直接担当します。

特に豊胸整形において高い実績を誇り、モティバ指定クリニックとして、日本の美容整形外科医のトレーニングも行っています。ウルセラリフトアップの公認クリニックでもあり、安心して施術を受けられる環境が整っています。

日本語対応スタッフが常駐しており、術後ケアは「東京美容外科」と提携しているため、日本に帰国後も安心です。円での支払いにも対応し、タックスリファンドも利用できます。

韓国VIBE美容外科

「韓国VIBE美容整形外科」は、特に中高年のたるみ治療に優れ、自然で美しい仕上がりを追求するクリニックです。

高品質かつ多様な機器を使用し、患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの鼻整形を提供しており、その精密なデザインで高評価を得ています。

日本語コーディネーターが常駐し、医師との意思疎通がスムーズに行えます。江南の中心地、新論峴駅から直結する立地で、アクセスも非常に便利です。

まとめ:費用対効果抜群、韓国アイドルのような小鼻を目指すなら、渡韓を視野にいれよう

鼻は顔の中心に位置し、全体の印象を左右する非常に重要なパーツです。そのため、小鼻縮小(鼻翼縮小)は、美容的な美しさだけでなく、自信や満足感を高めるための大切な施術となります。一方で、失敗の許されない手術であり、慎重なクリニック選びが欠かせません。

韓国の小鼻縮小は、年間数千件の症例を誇る実績と、高度な3Dシミュレーション技術を活用した手術が特徴です。術前に仕上がりを視覚化できるため、理想のイメージが実現しやすい点が大きな魅力です。また、費用対効果が高く、渡航費を含めても日本での手術費用と同等か、それ以下で施術を受けられる魅力があります。

一方で、日本の小鼻縮小は、繊細で丁寧な施術や安心のアフターケアが評価されています。それぞれの国にはメリットとデメリットがあるため、自分の希望や生活環境を考慮したベストな選択をしましょう。

この記事を参考に、信頼できるクリニックや医師を見つけ、十分な準備を整えて理想の仕上がりを実現してください。韓国での小鼻縮小なら、費用対効果抜群で、韓国アイドルのような洗練された小鼻を手に入れるチャンスです。

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