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韓国の鷲鼻整形ガイド-修正・失敗例・デメリット・名医クリニックを徹底解説

韓国の鷲鼻整形ガイド-修正・失敗例・デメリット・名医クリニックを徹底解説

「鼻筋のゴツゴツした凹凸が気になる」「盛り上がっていて男っぽい」とお悩みではないでしょうか?そんな印象を与える原因の一つが、鼻筋の中央が盛り上がった、鷲鼻といわれる鼻の形状です。

本記事では、韓国での鷲鼻整形を検討している方に向けて、施術の特徴やおすすめの人、デメリットを解説しています。後半では、失敗例や修正手術のポイントに加え、信頼できる名医の選び方にも触れていますので、ぜひ最後までご覧ください。

鷲鼻(ワシ鼻)整形・修正でどんな悩みを改善できる?

📝「鷲鼻(ワシ鼻)整形」とは‥
盛り上がった鼻筋部分の骨切りを行い、なめらかなラインに整える施術です。

また、過去の鼻整形で鼻筋が不自然になった場合の修正目的で行われることもあります。

鼻筋の中央が高く盛り上がっている状態は、医学的に「ハンプ(hump)」と呼ばれます。ハンプの突出がはっきりしていると、横から見たときに鼻がワシのくちばしのような形に見えることから、「鷲鼻(ワシ鼻)」と呼ばれるようになりました。

鷲鼻は凹凸によって男性的な印象を与えたり、横顔が鋭くキツい印象に見えることもあるため、鼻の形の中でもコンプレックスに感じる方が多い形状の一つです。

具体的に、施術でどのような悩みの改善が期待できるのか、以下の3つに分けて解説します。

☑️鼻筋の凹凸を整え女性らしい印象に
☑️垂れ下がった鼻先を引き上げ魔女鼻も改善
☑️Eラインの改善で横顔のバランスが整う

鼻筋の凹凸を整え女性らしい印象に

鷲鼻整形は、盛り上がった部分のハンプ(鼻骨)を削ることで、鼻筋の凹凸を緩和する効果が期待できる施術です。凹凸があるとやや男性らしい印象を与えてしまいがちですが、余分な骨を取り除き真っすぐなラインに整えることで、やわらかく女性らしい印象に近づきやすくなります。

💡「鼻がゴツゴツして男っぽく見える」「鼻筋が目立って顔の印象がキツく見える」とお悩みの方は、鷲鼻整形で改善が見込めます。

垂れ下がった鼻先を引き上げ魔女鼻も改善

鼻骨の盛り上がりに加えて、鼻先の垂れ下がりが気になる場合も、鷲鼻整形での改善が期待できます。

鷲鼻の度合いによっては、鼻筋の隆起が下向きに張り出し、下部の軟骨や皮下組織を押し下げるように見える場合があります。その結果、鼻先が下がった「魔女鼻」と呼ばれる状態になり、顔全体が鋭く、キツい印象に見えやすくなるのです。

鷲鼻の方は、こうした魔女鼻を併発しているケースも多いため、状態にあわせて施術方法が選択されます。軽度であれば骨切りのみで改善できることもありますが、重度の場合は鼻先に軟骨移植を併用し、鼻筋と鼻先を同時に整えるケースが一般的です。

このように、鷲鼻整形は鼻筋から鼻先までを整えられるため、「鼻先が垂れて老けて見える」「表情がキツいといわれる」といったお悩みの改善にもつながります。

Eラインの改善で横顔のバランスが整う

鷲鼻整形によって鼻筋から鼻先までのラインが整うと、美しい横顔の基準とされるEラインのバランスも改善される効果が期待できます。

Eラインとは、鼻先と顎先を直線状に結んだラインを指し、口元が納まっている状態が理想的です。しかし、鼻先に十分な高さが出ていないと、このEラインが崩れ横顔のバランスも悪くなる原因になります。

鷲鼻の方は、鼻先の低さや垂れ下がりによってEラインがきれいに結べず、「横顔のラインが崩れて見える」と感じる方も少なくありません。

鷲鼻整形で鼻筋の隆起を整えると同時に、鼻先に適度な高さを出すことで、Eラインが自然に整い、横顔の印象も洗練されて見えるようになります。

鷲鼻整形の施術方法と流れ

鷲鼻整形では、鼻の盛り上がり具合や形状によって、施術方法が異なります。

具体的にどのような方法で行われるのか、軽度と重度のケースに分けて解説します。

軽度の鷲鼻|骨切り

STEP 01

鼻腔内の切開

左右どちらかの鼻の穴を小さく切開します。
皮膚の表面を切開しないため、外から傷跡が見える心配はほとんどありません。

STEP 02

骨切り

隆起している鼻骨を削り、表面をなめらかに整えます。

STEP 03

縫合

鼻腔内を縫合して、施術は完了です。

重度の鷲鼻|骨切り+プロテーゼ+耳介軟骨移植

STEP 01

鼻腔内の切開

左右どちらかの鼻の穴を小さくします。
軽度の鷲鼻整形同様、鼻腔内からの操作となるため、肌の表面に傷跡が残る心配はありません。

STEP 02

骨切り

盛り上がった部分の鼻骨を切除し、凹凸を改善します。

STEP 03

鼻筋・鼻先形成

理想の仕上がりにあわせて、プロテーゼまたは自家軟骨(主に耳介軟骨か肋軟骨)を挿入し、鼻筋の形状や高さを整えます。
その後、鼻先部分に耳介軟骨を挿入し、形状や位置を整えて鼻全体のバランスを整えます。

STEP 04

縫合

最後に、鼻腔内の切開部を縫合して施術は完了となります。

鷲鼻整形の施術内容

クリニックの施術方針によって異なりますが、一般的な施術内容は以下のとおりです。

施術時間40~120分程度
ダウンタイム1~2週間程度
リスク・副作用痛み、腫れ、内出血、浮腫、感染、鼻血
完成目安3~6ヶ月
通院目安1〜3回(2〜3日目:ドレーン抜去/7日目:抜糸/1ヶ月後:術後検診)

ダウンタイムは個人差が大きいため、あくまで目安となるものの、1週間程度で目立つ腫れや内出血は落ち着く方が多いとされています。1週間が経過すると、内出血はメイクで隠れることがほとんどとなるため、外出時に負担になることも少なくなってくるでしょう。

術後1〜2週間はギプスによる固定が推奨されているものの、抜糸後の経過によっては就寝時のみ装着する場合もあります。そのため、仕事や学校は1週間ほどお休みを取っておくと安心です。

なお、クリニックや施術方法によって通院目安や施術時間は異なりますので、韓国で施術を受ける際はカウンセリング時に確認しておくようにしましょう。

鷲鼻整形がおすすめの人

鷲鼻整形は、以下のお悩みを持つ方におすすめの施術です。

✅️横顔のラインをなだらかにしたい
✅️鷲鼻でキツく見える印象をやわらかくしたい
✅️過去の鼻整形の修正をしたい
✅️鼻筋の凹凸や段差が気になる

鷲鼻整形は、鼻筋の凹凸を整えることで横顔の印象を変えられる施術です。鼻の形がコンプレックスになっている方や、より自然でバランスの取れた顔立ちを目指したい方に向いています。

韓国で鷲鼻整形を受けるメリット

鷲鼻整形を検討する際、施術費用の安さや技術力の高さから、「韓国で施術を受けたい」と考える方も多いです。具体的にどのような点が魅力となっているのか、韓国で鷲鼻整形を受けるメリットを以下の3つに分けて解説します。

🔸高いデザイン力と豊富な症例実績
🔸修正技術と最新機器による高度な施術
🔸修正症例(セカンド手術)に対応できる医師が多い

高いデザイン力と豊富な症例実績

韓国の鷲鼻整形は、顔全体のバランスを重視したデザイン力の高さに定評があります。

鼻だけを整えるのではなく、目や口元など他のパーツとの調和を考慮し、自然で違和感のない仕上がりを目指している点が大きな特徴です。

また、美容整形が日常的に行われている韓国では、鷲鼻整形を含む鼻整形の症例数が非常に多く、さまざまな鼻の形状や骨格に対応できる経験豊富な名医が多いのも魅力の一つです。

日本にも優れた技術を持つ医師は多くいますが、施術件数の多さや多様な症例経験という点では、韓国の方が技術を磨く機会に恵まれています。そのため、理想的な仕上がりを求める方には、韓国での鷲鼻整形も一つの選択肢といえるでしょう。

修正技術と最新機器による高度な手法

韓国は全国的に美容整形の技術が進んでおり、最新機器を積極的に導入する環境が整っています。3DシミュレーションやCTスキャンといった院内設備を導入しているクリニックも多く、仕上がりの美しさと安全性を両立した施術を行えるのがメリットの一つです。

また、症例数の多さに伴い、修正施術に関する技術やノウハウも年々発展しています。骨や軟骨の微妙な段差、左右差などの繊細な調整が求められるケースにも、最新機器と独自の技術を組み合わせた高度な手法で対応できる点が、韓国の大きな強みです。

修正症例(セカンド手術)に対応できる医師が多い

韓国には、修正手術を専門的に手がける名医が多く在籍しており、日本で理想の仕上がりにならなかった方や、過去の施術で満足できなかった方にも対応できる体制が整っています。一度美容整形で失敗すると、「このまま治らないのか」「また失敗しないか不安」と感じる方も少なくありません。

しかし、韓国では修正症例を多く手がけてきた医師が多く、これまでの経験をもとに丁寧で的確な施術を行っています。また、最新機器の導入により、骨格の状態をより正確に把握できるため、鼻骨の微妙な凹凸といった細かな部分まで繊細な調整を行えます。

鷲鼻整形の失敗例とリスク

鷲鼻整形は、理想的な鼻のラインに近づけられる一方で、医師の技術力や術前の評価不足などによって、仕上がりに満足できないケースが起こる場合もあります。

具体的にどのようなケースが「失敗」といわれているのか、代表的なリスクを3つ解説します。

🔹鼻筋が曲がった
🔹出っ張りや太さが残った
🔹骨を削りすぎて凹んだ

鼻筋が曲がった

鷲鼻整形で失敗といわれるケースの一つに、鼻筋がまっすぐ整わず、左右どちらかへ曲がって見える状態があります。主な原因は、もともとの骨格を十分に考慮していなかったり、削る位置や角度に偏りが生じた場合などです。

また、術後の腫れやむくみの影響で一時的に歪んで見えることもありますが、多くは腫れの改善とともに自然に落ち着いていく傾向にあります。数ヶ月経っても改善が見られない場合は、修正手術で微調整を検討する必要があるため、担当医に相談しましょう。

出っ張りや太さが残った

鷲鼻整形で懸念される失敗例の二つ目は、ハンプの出っ張りや鼻筋の太さが残ってしまうケースです。

削り量が足りなかったり、骨膜の処理が不十分な場合、時間の経過とともに後戻りすることがあります。骨膜には骨を再形成する成分(成長因子)が多く含まれているため、削った部分の骨膜を処理しないと、一部の骨が再生して出っ張りが戻る可能性もあるのです。

このような失敗を防ぐためには、施術時の丁寧な内部吸引が重要となり、医師の技術力によっても仕上がりが左右されます。

また、ハンプの張り出しが強い場合、骨削りで先端だけを削ると台形のような形状となり、太さが残る原因となります。場合によっては術前よりも太く見えるケースがあるため、状態によっては骨切りを行い細く整えるなど、名医による適切な見極めが大切です。

骨を削りすぎて凹んだ

鷲鼻整形の失敗例として三つ目に挙げられるのが、骨を削りすぎたことで鼻筋が凹んで見えるケースです。

過度に骨を削ってしまうと、鼻筋のラインが不自然にくぼんだり、横から見たときに段差ができてしまうこともあります。さらに、皮膚の厚みや軟骨の位置を考慮せずに削りすぎると、鼻全体が平坦になり、自然なカーブや立体感が失われる可能性も否めません。

万が一、凹みが目立つ場合は、修正施術でプロテーゼや軟骨移植を行い、自然なラインを再形成する必要があります。ただし、骨は一度切除すると元には戻らないため、韓国に限らず施術を受ける際は、経験豊富な医師に執刀を依頼することが大切です。

修正手術(再手術)のタイミングと修正方法

鷲鼻整形を受けた後、「仕上がりに満足ができなかった」「左右差が生じて失敗だと感じる」などの理由で、修正手術を検討する方も少なくありません。

ただし、鷲鼻整形に限らず美容整形全般にいえることですが、一度施術を受けると内部組織の構造が変化するため、再手術は初回よりも難易度が高くなります。

対応できる医師が限られるほか、ダウンタイムが長引いたり、腫れやむくみが出やすくなるリスクもあるため、慎重な判断が必要です。修正手術を受ける際はどのような点に気を付ければいいのか、以下の3つに分けて解説します。

  • 再手術を行うベストな時期
  • 鷲鼻整形の修正方法と主なアプローチ
  • 修正を得意とする医師を選ぶ

再手術を行うベストな時期

修正手術(再手術)を受ける時期は、一般的に組織が落ち着く6ヶ月が目安とされています。早すぎる段階で再手術を行うと、内部組織がまだ回復途中のため、再び変形や左右差が生じるリスクも高まることがあります。そのため、焦らず一度しっかりと回復を待つことが大切です。

また、鷲鼻整形後の3〜6ヶ月間は腫れや内出血、むくみなどのダウンタイム症状が続くため、一時的に鼻の出っ張りが残っているように見えることもあります。こうした症状は時間の経過とともに落ち着いていくケースが多いため、見た目の変化をすぐに「失敗」と判断せず、経過を慎重に観察するようにしましょう。

💡完成の目安となる6ヶ月が経過しても違和感や形の不自然さが残る場合は、担当医に相談し、修正手術の可否を慎重に検討することが大切です。

鷲鼻整形の修正方法と主なアプローチ

鷲鼻整形で失敗した際、状態に応じて骨切りや骨削り、軟骨移植など複数の修正方法があります。

左右差が生じたり鼻筋が太くなった場合は、再度骨切りや骨削りで形を整える方法が一般的です。一方で、削りすぎて鼻筋が凹んでしまった場合には、プロテーゼや自家軟骨(耳介軟骨・肋軟骨など)を移植して高さやラインを補う修正が行われます。

また、再度メスを入れることに抵抗がある場合は、ヒアルロン酸注入でラインを整えるプチ修正を選択することも可能です。ただし、ヒアルロン酸はあくまで一時的な効果にとどまるため、根本的な改善を目指す場合は手術による修正が推奨されます。

修正を得意とする名医を選ぶ

大前提として、修正を検討する際は、経験豊富な名医か鼻の修正手術を専門として行っている医師を選ぶようにしましょう。

冒頭でも触れたように、修正手術は一度手術を受けたことで内部の骨や軟骨、皮下組織の構造が変化しているため、通常の鷲鼻整形よりも難易度が高くなります。そのため、解剖学的な知識と繊細な技術の両方を兼ね備えた医師でなければ、再手術によって状態が悪化するリスクも否定できません。

修正症例を多く手がけている医師であれば、過去の施術による癒着や左右差などの複雑な状態にも柔軟に対応できるため、より自然で美しい仕上がりが期待できます。

クリニック選びでお困りの方は、以下の記事で鼻整形を得意とする名医をご紹介していますので、こちらもあわせてご覧ください。

韓国で鼻整形が上手い名医&おすすめクリニック6選|失敗しない選び方も解説

鷲鼻整形のデメリット・注意点

鷲鼻整形のように骨に直接アプローチを行う施術は、一度手術を行うと元の状態に戻すことが難しいという点が大きなデメリットです。

また、鷲鼻整形は皮膚・脂肪・筋肉・骨といった複数の組織にアプローチするため、体への負担が比較的大きく、一時的に日常生活の制限が生じることもあります。術後は回復を早めるために、運動や飲酒、喫煙を控える必要があり、数日は安静が推奨されます。

さらに、ギプス固定期間中は鼻を覆うためマスクで隠しにくいこともあり、外出や仕事復帰のタイミングを考慮しなければいけない点もデメリットといえるでしょう。

理想的な鼻の形に近づける一方で、デザインに失敗が許されない点や、ダウンタイム中の制限はデメリットとなるため、信頼できる名医のもとで無理のないスケジュールを組むことが大切です。

鷲鼻整形で失敗しないためのポイント

鷲鼻整形の術後に「失敗した…」といった後悔を避けるためにも、事前リサーチとカウンセリングによる医師の見極めが欠かせません。実際にクリニックを選ぶ際は、以下の点を基準に検討しましょう。

医師の症例写真と技術力の確認
丁寧なカウンセリングを行うクリニックを選ぶ
鼻全体のバランスを考慮したデザインを提案してくれるか

具体的にどのような点に気を付ければいいのか、順番に解説します。

医師の症例写真と技術力の確認

気になるクリニックを見つけたら、まずは鼻整形を担当する医師の症例写真・実績・保有資格を確認しましょう。ビフォーアフター形式の症例写真が掲載されていれば、医師の美的センスや技術力の判断基準になります。自分の理想とする仕上がりがあれば、スクリーンショットを撮るなどして、カウンセリング時に提示するのもおすすめです。

また、学会の登壇実績や形成外科専門医などの保有資格も、同時に確認しておくようにしましょう。患者目線だけではなく、美容の専門家からも知識や技術力が評価されている証明になります。

丁寧なカウンセリングを行うクリニックを選ぶ

医師の情報をチェックした後は、実際にカウンセリングへ訪れ、対応力を見極めます。

悩みに寄り添った対応があるかどうかはもちろん、リスクや副作用など、デメリットの部分についてもきちんと説明してくれるかを確認しましょう。

美容整形には少なからずリスクが伴うため、都合の良いことだけを伝えるのではなく、包み隠さず説明してくれる医師の方が信頼できます。

また、カウンセリング時に無理な勧誘をせず、複数の施術方法を比較しながら提案してくれるかどうかも、信頼できるクリニックを見極めるポイントです。

鼻全体のバランスを考慮したデザインを提案してくれるか

デザインを提案してもらう際は、部分的な修正だけでなく、鼻全体のバランスを踏まえたデザインを行ってくれるかを確認しましょう。

鼻は顔の中でも目立つ部位であり、わずか数ミリの変化でも印象が大きく左右されます。術後に失敗したと感じないためにも、目元や口元など他のパーツとの調和を意識し、自然なラインを描ける医師を選ぶことが大切です。

▶クリニックを選ぶ際の注意点は下記で詳しく解説していますので、施術を検討されている方は一読ください。

費用相場【韓国 vs 日本】

実際に韓国で鷲鼻整形を受ける際、費用感は日本とどれくらい違うのか、以下の表にまとめました。

韓国 日本
鷲鼻削り(ハンプ削り)220万~300万ウォン
(22万~30万円程度)
33万~45万円

クリニックや施術方法によって差はあるものの、基本的に韓国の方が費用はリーズナブルな傾向にあります。

ただし、上記の金額はあくまで張り出したハンプ部分を取り除く施術のみを対象としており、鷲鼻が重度のケースは別途プロテーゼや移植軟骨などの費用が発生します。

また、別途麻酔やカウンセリング料がかかるクリニックもあるため、正確な値段はカウンセリング時に確認しておくようにしましょう。

よくある質問(FAQ)

韓国で鷲鼻整形を受ける場合、滞在期間はどれくらい必要ですか?

韓国で鷲鼻整形を受ける場合、術後1週間程度で抜糸がありますので、1週間程度の滞在が望ましいです。鷲鼻整形(骨切り・骨削り)は、他の美容整形と比べて腫れや痛みが出やすい傾向にあります。そのため、お休みが取れる場合は帰国を急がず、韓国でゆっくりダウンタイム期間を過ごしましょう。
万が一長期滞在が難しい場合、クリニックによっては溶ける糸で対応し、経過はオンラインで行えるところもあります。

鷲鼻整形で盛り上がりと太い鼻筋を同時に改善できますか?

鷲鼻整形は、隆起したハンプ部分を削ってなめらかに整える施術のため、単独では太い鼻筋の改善までは期待できません。鼻筋の太さや横幅が気になる場合は、鼻骨の内側または外側を切って中央に寄せる「骨切り幅寄せ」を併用することで、よりシャープなラインに整えることが可能です。

鷲鼻整形を受けた後、鼻が低くなるデメリットはありますか?

鷲鼻整形で鼻筋の盛り上がりが解消されると、術後に鼻がやや低くなったように感じる方もいるため、デメリットといえるかもしれません。
ただし、状態に応じてプロテーゼや自家軟骨の挿入、鼻先に高さを出す施術を組み合わせることで、全体のバランスを整えながら理想的な高さを維持することが可能です。そのため、一概に「鼻が低くなる」とはいえません。

韓国で施術を受けた後、失敗したらどうすればいいですか?

韓国で鷲鼻整形などの施術を受けた後に、仕上がりが理想と異なったり、左右差・段差・鼻筋の歪みなどが生じた場合は、まず施術を受けたクリニックに相談するのが基本です。
とはいえ、術後すぐはまだ組織が安定していない時期のため、腫れやむくみ、内部の癒着などが原因で一時的に形が不安定に見えることもあります。焦って再手術を行うと、かえって組織に負担がかかり、修正が難しくなるケースもあるため注意が必要です。
そのため、医師と相談しながら、組織が落ち着く時期(目安として6か月程度)を待ってから修正を検討するのが望ましいです。

まとめ|信頼できる名医に相談して理想の鼻ラインを手に入れよう

韓国での鷲鼻整形は、症例数の多さや高いデザイン力が魅力ですが、医師の技術力によっては術後に失敗や修正が必要となる可能性も否めません。

💡「一度切ったら元に戻せない」といったデメリットを十分に理解したうえで、クリニック選びは慎重に行い、経験豊富な名医に執刀を依頼することが大切です。

万が一日本で施術を受けて失敗と感じた場合でも、韓国には修正専門の医師が多数在籍しており、適切なタイミングと方法を選べば、理想的な鼻のラインを取り戻せるかもしれません。

ダウンタイム中は不安を感じやすい時期ですが、腫れやむくみが落ち着き、組織が安定してからの修正手術を検討することで、より安全で満足度の高い結果が得られるでしょう。

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