韓国エラボトックス完全ガイド-安い値段で受けられるおすすめクリニックと効果を徹底解説

「エラが張っていて顔が大きく見える」「小顔になりたいけど、骨を削る手術は怖い」そんな悩みを持つ方に人気なのが、エラボトックスです。韓国では日本の半額以下の価格でエラボトックスが受けられるため、多くの日本人が美容目的で訪韓しています。

この記事では、韓国でエラボトックスを受ける際に知っておくべき効果や値段相場、注意点まで徹底解説します。安全に理想の小顔を手に入れるための情報をぜひ参考にしてください。

信頼できるクリニック選びの詳細は、こちらの記事をご確認下さい

韓国ソウルでボトックスするなら？値段・効果・おすすめの上手いクリニック徹底解説

💉エラボトックスとは？

✅️エラボトックスは、顔のエラ部分（咬筋）にボトックスを注入して筋肉の動きをやわらげる施術です。

発達しすぎた筋肉が少しずつ縮小し、フェイスラインがすっきりと引き締まって見えるようになります。

骨を削るような外科手術とは違い、メスを使わず短時間で受けられる小顔治療として人気があります。

咬筋とエラ張りの関係

咬筋（こうきん）は、ものを噛むときに使う筋肉で、エラの部分に位置しています。この筋肉が発達しすぎると、エラが張って顔が大きく見えたり、四角い印象になることがあります。

原因として多いのが、

• 歯ぎしりや食いしばり
• 硬いものをよく噛む習慣
• ストレスによる無意識の食いしばり

など。

エラボトックスは、この過剰に働いている咬筋にボトックスを注入し、筋肉の緊張をゆるめていきます。

骨格を削るわけではありませんが、筋肉のボリュームが減ることで、フェイスラインが自然にシャープに整っていきます。

施術の流れ

• カウンセリングで咬筋の発達具合や理想の仕上がりを確認
• 注入量と部位を決定
• 麻酔クリームを塗布して痛みを軽減
• 細い針で、咬筋に2〜3か所ずつボトックスを注入

施術自体は10〜15分程度で終了します。

通院の必要もなく、その日のうちに帰宅可能です。

施術時間・痛み・ダウンタイムの目安

🔹施術時間
カウンセリングから施術完了まで、トータルで30分〜1時間程度です。施術そのものは10〜15分と非常に短時間で終わるため、旅行中のタイトなスケジュールのなかでも気軽に受けられます。

🔹痛み
麻酔クリームを使用する場合、痛みはほとんど感じません。麻酔クリームを使用しない場合でも、患部を冷やし感覚を鈍らせてから注射を行うため、我慢できないほどの痛みではありません。
痛みに敏感な方でも、多くの場合問題なく施術を受けられます。

🔹ダウンタイム
エラボトックスはダウンタイムがほとんどない施術です。メイクも当日から可能で、翌日から普段通りの生活ができます。
ただし、稀に内出血が出ることがあり、その場合は1週間程度で消えていきます。また、施術後2〜3日は注入部位を強く押したり、マッサージしたりしないように注意が必要です。

韓国で受けるエラボトックスが人気の理由

日本でもエラボトックスは受けられますが、わざわざ韓国まで行って施術を受ける方が増えています。その理由を見ていきましょう。

圧倒的なコスパの良さ

韓国でエラボトックスを受ける最大の魅力は、やはり価格の安さ。

日本では1回3万〜8万円ほどかかるのに対し、韓国では約1万〜3万円前後で受けられるクリニックが多く、半額以下になることもあります。

特に韓国製ボトックスを使う場合はさらにリーズナブルで、「旅行のついでに受ける」「定期的に渡韓してメンテナンスする」人も増えています。

美容医療の先進国としての実績

韓国は“美容医療の先進国”。

エラボトックスのような非外科的小顔治療の症例数が圧倒的に多く、経験豊富な医師が多いのが特徴です。

アクセスの良さと観光も楽しめる

ソウルや釜山などの都市には、日本から飛行機で約2〜3時間でアクセス可能です。週末や連休を使って「美容＋観光」を楽しむ人が多くいます。

日本語対応のクリニックが多い

韓国の美容クリニックの多くは、日本人観光客を意識して日本語対応のスタッフを配置しています。カウンセリングから施術、アフターケアまで日本語で受けられるクリニックも多く、言葉の心配をせずに施術を受けられます。

韓国でボトックス施術を受けられるおすすめのクリニックについては、

韓国ソウルでボトックスするなら？値段・効果・おすすめの上手いクリニック徹底解説

詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

韓国エラボトックスの値段相場

韓国でエラボトックスを受ける際の料金は、使用する製剤の種類とクリニックによって大きく異なります。

製剤別の料金相場

💉韓国製ボトックス（ナボタ、メディトックスなど）
5万〜15万ウォン（約5千〜1万5千円）程度が相場です。
格安クリニックでは3万ウォン台（約3千円）で提供しているケースもありますが、品質や医師の技術に不安が残る場合があります。
初めて訪韓してボトックスを受ける方や、まずは試してみたいという方には、韓国製ボトックスを選ぶ方が多い傾向があります。

💉アラガン製ボトックスビスタ
15万〜30万ウォン（約1万5千〜3万円）程度が相場です。
韓国製に比べて価格は高めですが、世界的に認められた製剤の安定性や効果の持続期間を重視する方に選ばれています。
エラボトックスは顔に注入する施術のため、より慎重に製剤を選びたいという方も多く、アラガン製を指定する方も少なくありません。

クリニックによる価格差

同じ製剤を使用していても、クリニックによって価格は大きく異なります。立地の良い有名クリニックや、日本語対応が充実しているクリニックは、やや価格が高めに設定されていることが多いです。

一方、工場系と呼ばれる格安クリニックでは、驚くほど安い価格を提示していることもあります。ただし、カウンセリングが不十分だったり、経験の浅い医師が担当したりするリスクもあるため、価格だけで選ぶのは危険です。

日本の相場との比較

日本でエラボトックスを受ける場合、

• 韓国製ボトックス：2万〜5万円前後
• アラガン製ボトックス：5万〜8万円前後

が一般的な相場です。

韓国では同じ施術が1万〜3万円程度で受けられるため、およそ2〜3倍の価格差があることになります。そのため、複数回の施術を考えている方や、他の美容施術と合わせて受けたい方にとっては、韓国で施術を受けるメリットは大きいといえます。

ただし、忘れてはいけないのが総合コストです。

渡航費や宿泊費を含めると、日本で受けるのと大きく差が出ない場合もあります。また、トラブルが起きたときに再診やフォローが受けにくい点も考慮が必要です。

エラボトックスの効果と持続期間

エラボトックスを受けることで、どのような変化が期待できるのか、具体的に見ていきましょう。

期待できる効果

・小顔＆フェイスラインの引き締め
エラボトックスの最大の魅力は、顔まわりのボリュームを自然にすっきり見せられることでしょう。咬筋の張りが落ち着くことで、横から見た顔の幅が狭くなり、正面からの印象もシャープになります。

「最近写真うつりが良くなった」「フェイスラインが軽くなった気がする」そんな実感をする方も多く、SNS世代にも人気の高い治療です。

・理想的な卵型フェイスへ
咬筋が発達して四角く見えていた輪郭が、少しずつ卵型や逆三角形のやわらかいフェイスラインに近づいていきます。女性らしい印象になり、メイクの映え方やヘアスタイルのバランスも変わるため、「顔立ちが整った」と感じる方も多いです。

・歯ぎしり・食いしばりの軽減
エラボトックスは見た目だけでなく、機能面の改善にも効果的です。咬筋の過剰な働きが抑えられることで、無意識の歯ぎしりや食いしばりがやわらぎ、顎の疲れ・こわばりが軽くなるケースもあります。

「朝起きたときの顎の痛みが減った」「歯ぎしりの音を指摘されなくなった」といった声も多く聞かれます。

美容目的だけでなく、日常の快適さを取り戻す治療としても人気なのがエラボトックスです。

効果が現れる時期

エラボトックスの効果を実感できるのは通常2週間〜1か月後です。最大の効果が現れるのは1〜2か月後で、この頃には咬筋の縮小が進み、明らかにフェイスラインがすっきりしてきます。周囲からも「顔が小さくなった」「痩せた？」と言われることが多い時期です。

効果の持続期間

エラボトックスの効果は、個人差がありますが一般的に3〜6か月程度持続します。初回の施術では3〜4か月程度で効果が薄れてくることが多いですが、繰り返し施術を受けることで、持続期間が長くなる傾向があります。

これは、定期的にボトックスを打つことで咬筋の発達そのものが抑えられ、筋肉が小さい状態を維持しやすくなるためです。3〜4回繰り返すと、半年以上効果が持続することもあります。

ただし、効果が完全に切れる前に再施術を受けることが、理想的な状態を保つポイントです。効果が完全に切れて、再び筋肉が発達してから再び施術を受けると、またゼロからのスタートになってしまいます。

効果を長持ちさせるコツ

エラボトックスの効果をできるだけ長く維持するためには、日常生活での工夫も大切です。

• 硬い食べ物を控えめにする（咬筋を過度に使わない）
• 歯ぎしりや食いしばりの癖がある場合は、マウスピースなどで対策する
• ストレスを溜めないよう心がける（無意識の食いしばりを防ぐ）
• 定期的に再施術を受ける（効果が切れる前に）

これらを意識することで、より長く理想的なフェイスラインを維持できます。

エラボトックスの副作用・注意点

エラボトックスは比較的安全な施術ですが、いくつかの副作用やリスクも存在します。施術を受ける前にしっかりと確認しておきましょう。

よくある副作用

・噛む力が弱くなる
咬筋の働きが抑制されるため、一時的に噛む力が弱くなることがあります。硬い食べ物を噛むのに時間がかかったり、顎が疲れやすくなったりすることがありますが、多くの場合は徐々に慣れていきます。
ボトックスの量が多すぎると、この症状が強く出ることがあるため、初回は少量から始めるのがおすすめです。

・注射部位の腫れや内出血
注射針を刺すため、施術部位に軽い腫れや内出血が出ることがあります。通常は数日から1週間程度で自然に消えますが、大切な予定がある場合は余裕を持って施術スケジュールを立てましょう。

・笑ったときの違和感
ボトックスが意図しない筋肉に作用すると、笑ったときに口角が上がりにくくなったり、表情に違和感が出たりすることがあります。これは注入部位や量が不適切だった場合に起こりやすい症状です。

深刻なリスクと注意点

⚠️打ちすぎによるこけ感・老け見え エラボトックスで最も注意したいのは、注入しすぎによる頬のこけです。「もう少し小顔にしたい」と欲張ってボトックスを多く打ちすぎると、咬筋が必要以上に小さくなり、顔がこけて見えたり、老けた印象になってしまうことがあります。 また、噛む筋肉が弱まりすぎることで、食事のときに噛みにくさを感じるケースも。 小顔効果を狙うほど、やりすぎが裏目に出やすい施術でもあるため、“ナチュラルな変化”を目指すことが大切です。 ⚠️誤注入による顔の歪み 咬筋以外の筋肉に誤ってボトックスが入ってしまうと、笑顔が作りにくくなる、左右非対称に見えるなどの表情の違和感が出ることがあります。 特に、笑筋や口角を引き上げる筋肉に影響が出ると、表情がぎこちなく見えてしまうことも。こうしたリスクを避けるには、顔の解剖構造を熟知した医師に施術を任せることが最重要です。 ⚠️アレルギー反応 稀にですが、ボトックス製剤に対するアレルギー反応が起こることがあります。過去にボトックスでアレルギー症状が出たことがある方は、必ず医師に伝えましょう。 ⚠️医師の経験が結果を左右する エラボトックスの仕上がりは、医師の技術と経験に大きく左右されます。咬筋の位置や大きさは個人差が大きく、また表情筋との位置関係も複雑です。 経験豊富な医師であれば、患者さんの筋肉の状態を正確に把握し、適切な量を適切な深さに注入できます。一方、経験の浅い医師だと、注入部位を誤ったり、量の調整を間違えたりして、理想とは異なる結果になることがあります。

▶失敗や危険を避けたい方は、『韓国製ボトックスは広がる？効かない？危険とアラガンとの違いを正しく理解しよう』の記事も参考にして、安全な施術を受けるための知識を身につけましょう👇️

韓国製ボトックスは広がる？効かない？危険とアラガンとの違いを正しく理解しよう

韓国でエラボトックスを受ける際の注意点

韓国で安全にエラボトックスを受けるためには、いくつかの重要なポイントがあります。

信頼できるクリニックを選ぶ

価格の安さだけでクリニックを選ぶのは危険です。格安の工場系クリニックでは、カウンセリングが不十分だったり、経験の浅い医師が担当したりすることがあります。

信頼できるクリニックを選ぶポイントは以下の通りです。

✅️医師の経歴や症例数が公開されている ✅️カウンセリングに十分な時間を取ってくれる ✅️日本語対応が可能（通訳がいる、または日本語を話せる医師がいる） ✅️口コミや評判が良い ✅️アフターケアの体制が整っている

韓国ソウルで信頼できるボトックスクリニックを探している方は、

👉『韓国ソウルでボトックスするなら？値段・効果・おすすめの上手いクリニック徹底解説』で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

施術後の注意点

エラボトックスの効果を最大限に引き出し、副作用を最小限に抑えるためには、施術後のケアも重要です。

当日の注意点

• 施術後3〜4時間は横にならない
• 激しい運動は避ける
• 飲酒は控える
• サウナや長時間の入浴は避ける
• 注射部位を強く触らない、マッサージしない

1週間程度の注意点

• 注射部位のマッサージは避ける
• 硬い食べ物はできるだけ控えめにする
• 歯科治療は避ける（咬筋に刺激を与えないため）

よくある質問（FAQ）

エラボトックスについて、よく寄せられる質問とその回答をまとめました。

削らず変える、今っぽい小顔ケアの新定番

エラ張りの原因は、骨ではなく“筋肉”のことも多いことが伝わりましたか？

そんな咬筋にアプローチできるのが、エラボトックスです。

韓国では、症例数が多くデザイン力のある医師が揃っており、日本の半額以下で小顔治療が受けられることから人気が高まっています。ただし、打ち方次第で印象が大きく変わる施術。

値段よりも「どんなデザインで、誰が打つか」を軸に選ぶことが大切です。

“削らず、自然に輪郭を整える”という選択肢は、これからの美容の新しいスタンダードです。自分らしい小顔バランスを、無理なくアップデートしていきましょう。