韓国旅行をした人の多くは日本にいる家族や友達に向け、韓国の名産や文化が色濃く出ているお土産を購入します。しかし、韓国には有名なグルメや可愛いコスメ、おしゃれな雑貨が多くあるため、どのカテゴリのアイテムをお土産に買えばいいのか、悩んでしまう経験があるのではないでしょうか？
そこで本記事では、韓国旅行の王道なお土産である韓国お菓子にスポットあてて、おすすめの商品や韓国お菓子を選ぶポイントについて解説します。韓国旅行に行く前にどのようなお土産があるのか知りたい人に、役立つ情報が満載ですので、ぜひ最後までご覧ください。
韓国のお菓子がお土産に最適な理由3選
韓国にはコスメやグルメ、韓国インテリアなどお土産となるアイテムの候補が多くあります。しかし、それらの有名なお土産アイテムに匹敵するくらい、韓国のお菓子が友人や家族へのお土産にぴったりな長所を多く持っていることをご存知でしょうか？
ここでは、韓国のお菓子がお土産に最適な理由を3つ紹介します。
お土産に最適な理由を把握することは、他の韓国土産を選ぶ際にもどのアイテムがお土産に適しているかわかるようになります。韓国のお土産選びをうまくしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
1.日本では買えないお菓子が多くある
韓国にはオリオン社やヘテ社など、日本にないお菓子メーカーが多くあるので、日本のお菓子とはまた一味違った味と雰囲気を持つお菓子が多くあります。
日本よりもジャンキーな甘辛さをもつ中毒性が高い商品から、日本のお菓子市場に進出しても問題なく戦える味のクオリティが高いものまでレパートリーも豊富です。
そのため、職場にもっていくような万人受けの良いものから、友達にもっていくような個性あふれるものまで揃えられるので、韓国でお土産に悩んだらお菓子類から選んでみると良いでしょう。
2.日持ちがしやすい
お土産において日持ちするかどうかはとても大切な要素です。特に渡すタイミングが定まっていない人へ買うお土産は、念のため日持ちするものを選ぶ方が無難であるといえるでしょう。
韓国のお菓子は日本同様、スナック菓子や飴など日持ちするものも多くあるので、お土産を渡す前に賞味期限が切れてしまう心配をする必要がありません。そのため、渡すタイミングが定まっていない人へ買うお土産を買う際には、韓国菓子の中からピックアップしてみることをおすすめします。
3.値段が安い
韓国旅行はとても安価に行ける海外旅行先の一つです。
しかし、どれだけ旅行プランをお得に実現できたとしても、お土産に費用を多く取られていては、安価で旅行に行きたいメリットが薄れてしまいます。
韓国コスメや韓国雑貨に比べて、韓国お菓子の単価はとても安いため、コストパフォーマンスの高いお土産選びをしたい人におすすめです。特にお土産を多くの人に買っていきたい人は、味と価格の両方に優れている韓国お菓子の存在は重宝するでしょう。
韓国のお菓子の特徴とは？
韓国のお菓子の特徴として、韓国料理の味からインスパイアを受けたフレーバーが多いことが挙げられます。トッポギのような甘辛い味や、ハニーバター風味のお菓子など日本では見られないフレーバーが多く展開されていますが、新感覚な風味だけどどこか親しみを感じる万人受けする味わいでまとめられているといえるでしょう。
また、色彩が鮮やかで可愛らしいデザインのパッケージが多い特徴も挙げられます。かわいらしくてポップなデザインは、お土産として映える見た目であるため、日本のお菓子とは違った印象を与えられるでしょう。
詰め合わせセットなどお土産向けのサービスも多い
さまざまなジャンルのお菓子が詰めてある「詰め合わせセット」が販売しているなど、韓国のお菓子はお土産向けのサービスが多いのも特徴として挙げられます。詰め合わせセットにはハニーバターチップやイエガム、韓国ならではの色合いと食感が楽しめるグミが入っていることが多いです。
そのため、初めて韓国旅行をしたけど定番のお菓子がどれなのかわからない人は、韓国お菓子の詰め合わせセットを購入してみると良いでしょう。
【お土産にぴったり】韓国のおすすめお菓子20選
韓国には伝統菓子からSNSで映えるようなお菓子まで、非常に幅広いジャンルのお菓子が存在します。
しかし、幅広いジャンルのお菓子があるがゆえに、初めて韓国旅行を訪れる人にとってはどのお菓子を選べばいいのか悩んでしまうことも珍しくありません。
ここでは、韓国旅行のお土産にぴったりなおすすめのお菓子を20アイテム紹介します。スナック系やチョコ系はもちろん、グミ系などさまざまな韓国らしさを感じられるお菓子をピックアップしたので、お土産選びをする際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
1.トローリプラネットグミ
トローリプラネットグミは韓国のZ世代で大ブームになっている、地球に似た青くて丸い見た目が特徴のグミです。ドイツのMEDERER社が製造するグミになりますが、強烈でかわいい見た目から、韓国のTikTokで大バズりし、韓国の若い世代の間で高い人気を誇っています。
日本にも通称「地球グミ」のブームが徐々に訪れつつあるので、トレンドを先取りした韓国のお土産としてぴったりなお菓子だといえるでしょう。
2.オリオン(ORION) 情チョコパイ
オリオン(ORION) 情チョコパイはオリオン社から発売されているチョコパイで、1974年から長年販売しているロングセラーのお菓子になります。
チョコパイはお腹にずっしりとくるイメージのものが多いですが、オリオン 情チョコパイは全体的に軽めな食感が特徴であるため、少し甘いものが欲しいシチュエーションにピッタリです。中のマシュマロが生地全体の水分量を調整しているため、絶妙なしっとり感を味わえます。
3.ヘテ ハニーバターチップ
ヘテ ハニーバターチップは韓国で大流行を引き起こした国民的スナック菓子です。
ポテトチップスがもつ塩味とハチミツのしっとりとした甘さ、バターの濃厚なコクが合わさった中毒性の強い甘じょっぱさは、日本でなかなか味わうことが難しい、新感覚なおいしさだといえるでしょう。
甘いお菓子が好きな人はもちろん、甘いものが苦手な人でも塩気とともに食べられるので、食べる手が止まらなくなってしまうお菓子です。
4.シンダンドントッポギ
シンダンドントッポギは韓国におけるトッポギの元祖「シンダンドントッポキ」の味を、フレーバーで忠実に再現したスナック菓子です。本格的なコチュジャンを使用して味付けされているので、コクが深くも甘くてピリ辛な味わいを楽しめます。
お菓子として食べるのはもちろん、お酒のつまみとしてもピッタリなので、お酒好きな人に渡すお土産として最適です。韓国らしい味わいが再現されているスナック菓子を買いたい人は、ぜひ購入を検討してみると良いでしょう。
5.ヘテパシフィック バターワッフル
ヘテパシフィック バターワッフルは香り豊かなバターの味を気軽に楽しめる、ワッフルのようなバタークッキーです。甘すぎずサクサクと軽い食感であるため、韓国の女性や子どもに高い人気を誇っています。
コーヒーや紅茶と相性抜群なため、優雅なティータイムや朝ごはんのちょっとした甘味として最適です。
小判サイズのバターワッフルが3枚、個包装で袋入りされているので、職場など大人数で配るようなシチュエーションでも使いやすいお土産であるといえるでしょう。
6.オー・イエス
オー・イエスはしっとりとしつつもまろやかな味わいが特徴のチョコ菓子です。幅2センチ、縦横5センチのケーキ状のパイ生地の中に、甘いチョコクリームが入っています。
そのまろやかで甘味の深い食感は、他のチョコパイ商品にはなかなか出せないおいしさだといえるでしょう。
さらにしっとりした食感は、4年という長い研究期間を経て、風味と品質を低下させる微生物を取り除く技術を確立したからこそ実現できるものであり、味の高いクオリティから東南アジアや欧州、米州など15カ国に輸出されている実績もあります。
7.湖南省翻天娃食品辣条 通心棒
湖南省翻天娃食品辣条 通心棒は、韓国の旨味の強い激辛フレーバーが楽しめるスナック菓子です。
通心棒は中国発祥の辣条(ラーティアオ)と呼ばれる棒状のお菓子の一つで、中国語では「細長い辛い棒」を意味します。その名のとおり非常に辛みの強いお菓子であり、韓国本場の辛さを自宅でも味わいたい人におすすめのお菓子です。
ただし、辛い物が得意じゃない人はまったく食べられない可能性が高いので、お土産として購入する際には、辛い物が大丈夫な人に渡すように注意しましょう。
8.クラウン製菓(CROWN CONFECTIONERY) チョコハイム
クラウン製菓(CROWN CONFECTIONERY) チョコハイムは韓国のチョコ菓子のなかでも非常に知名度の高い、ウエハースタイプのお菓子です。サクサクなウエハースの中にチョコが入っているため、軽い食感を楽しめるだけでなく、チョコレートで手を汚さずに食べられる強みがあります。
また、中身のチョコにホワイトチョコが使われている「ホワイトハイム」も展開しており、ホワイトチョコのミルキーな甘みを楽しめることから、チョコハイムと同様に韓国で高い知名度を獲得しています。
夏でもチョコが溶けにくい技術を活用しているので、シーズン問わず人気のお土産だといえるでしょう。
9.クラウン製菓(CROWN CONFECTIONERY) ククダス
クラウン製菓(CROWN CONFECTIONERY) ククダスは韓国で30年以上愛されている、上品な甘味のラングドシャタイプのクッキーです。シンプルで美しい波のようなラインが入っているデザインが特徴であり、非常に軽く上品な甘味から満足感の高い味わいになっています。
パッケージのデザインもレトロながらもかわいらしく、高級感も感じられる仕上がりになっているので、お土産としてピッタリなお菓子だといえるでしょう。ただし、クッキーが非常に薄く仕上がっているので、日本に持ち帰る時に割れないように注意する必要があります。
10.農心ジャパンオクススカン
農心ジャパン オクススカンは、とうもろこしの形をそのままに自然由来の甘味や食感を楽しめるスナック菓子です。口の中でパチパチ飛び出る食感と香ばしいとうもろこしの甘味が特徴で、韓国でも非常に多くの年齢層から受け入れられている国民的なスナック菓子だといえるでしょう。
おもしろいビジュアルをしながらも、癖のない万人受けする味付けになっているので、どのような人に渡してもおいしく食べてもらえる、お土産としてぴったりなスナック菓子です。
11.農心ジャパンオジンオチップス イカバター味
農心ジャパン オジンオチップス イカバター味は、香ばしいイカの旨味とバターのコクが特徴的なスナック菓子です。香り豊かなイカの旨味が凝縮されたフレーバーになっており、バターのまろやかな味とハイレベルに融合しているおいしさを楽しめます。
サクサクとした食感のスナック生地になっているだけでなく、イカの形をもとにしたデティールになっているので、見た目もかわいらしい仕上がりになっています。おつまみとしての適性も高いので、チャミスルやマッコリなど韓国のお酒とセットにして渡してみてはいかがでしょうか。
12.エス・エス・ビー(SSB) オートミールミニバイト
エス・エス・ビー(SSB) オートミールミニバイトは、オートミールを一口サイズにしたスナック菓子です。フレーバーはミルク味とチーズ味の2つがあり、どちらも韓国のSNSでバズったほど話題の商品になりました。
軽い食感とあと引くうまさが特徴的であり、軽くてヘルシーだけど満足感の高いお菓子になります。20個入りの個包装になっているうえ、賞味期限は12ヵ月と長期間日持ちするので、お土産としての適性も高いです。
13.オリオン(ORION) ゴソミ
オリオン(ORION) ゴソミは、「ひとくちひとくち笑顔溢れる」をモットーに発売されたクラッカースナックです。甘しょっぱいフレーバーをベースに、ココナッツとゴマの香ばしさをプラスした味わいになっており、サクサクとした軽い食感も相まってずっと食べていられるおいしさがあります。
お菓子のパッケージには、キックスケーターに乗った女性のイラストがあり、どこか懐かしさを感じるデザインとなっています。
スナック特有の油による重たさがないため、お年を召した人でもおいしく食べられるお菓子だといえるでしょう。
14.農心ジャパン バナナキック
農心ジャパン バナナキックはバナナの味を存分に活かしたスナック菓子です。日本ではあまり見ない、バナナフレーバーとコーンスナック菓子の組み合わせは、韓国ならではの組み合わせです。
韓国では子供から大人まで幅広い層から支持を受けており、とても食べやすい味だといえるでしょう。日本にない韓国ならではの味がするお菓子を買いたい人におすすめです。
15.クラウン製菓(CROWN CONFECTIONERY) セコムダルコム
クラウン製菓(CROWN CONFECTIONERY) セコムダルコムは、韓国でとても知名度の高いチューイングキャンディです。ブドウ・レモンエード・桃・イチゴの4つのフレーバーがあります。
酸味と甘さのバランスよい味わいと、キャラメルのようなもっちりとした食感が特徴のお菓子です。
個包装で販売している他にも、詰め合わせセットも販売しているので、さまざまなシチュエーションにも対応できるお土産として重宝できる存在です。
16.韓国食品 デロン菓子
韓国食品 デロン菓子は韓国の飲み屋でお通しとして良く出されている、韓国の食文化を手軽に再現できるスナック菓子です。食べやすい甘味が特徴のお菓子であり、韓国の居酒屋ではお通しとして出される文化もあるので、韓国の文化や食習慣を家で簡単に体験できます。
130gの大容量ながらも低単価で購入できるため、コストパフォーマンスが良い点も強みとして挙げられます。
韓国の居酒屋での思い出を日本に帰っても浸りたい人は、購入してみると良いでしょう。
17.アイエスアイマランカウ
アイエスアイマランカウは韓国で人気の高い、ふんわり食感のマシュマロキャンディです。ミルク味とイチゴ味の二つのフレーバーがあります。一度食べたら病みつきになるふわふわ食感が特徴であり、甘味もほどよく控えめなため、韓国でも多くの人に親しまれています。
牛のイラストが描かれたかわいらしいパッケージであるため、小さな子供がいる家庭へのお土産としてぴったりです。かわいらしさと新食感を楽しみたい人に、おすすめの韓国菓子だといえるでしょう。
18.オリオン(ORION) コブックチップ コーンスープ味
オリオン(ORION) コブックチップ コーンスープ味は、スナック生地が4つの層になっているスナック菓子です。 4層にスナック生地が折り重なっていることで、軽くてもサクサクとしたおいしい食感を実現しています。
コーンスープのフレーバーとの相性も抜群で、一袋開けてしまったらついつい最後まで食べきってしまうおいしさがあります。フレーバーのおいしさとこだわりの食感、スナックのかわいいフォルムも相まって、食べ始めたらかなり満足感を味わえるお菓子だといえるでしょう。
19.CW もちチョコチップ
CW もちチョコチップはチョコクッキーの中にお餅が入っている、日本にはない新感覚の食感を持つお菓子です。外側の甘味が深いチョコレートと、内側にあるもちもち食感のお餅とのコラボレーションは、まさに唯一無二のスイーツ体験が楽しめます。
可愛いパッケージデザインが施されているうえ、個包装でチョコクッキーが入っているので、職場や大人数でのばら撒きようのお土産として最適です。「間違いないおいしさが欲しいけど、日本にはないお菓子がいい」という人は、ぜひ買ってみることをおすすめします。
20.ヘテパシフィック ひまわりチョコ 種入り
ヘテパシフィック ひまわりチョコ 種入りは、ひまわりの種にカラフルなチョコレートをコーティングしたチョコレート菓子です。
ビタミンEが豊富なひまわりの種を使用しているので健康に良く、韓国では幅広い年齢層で食べられています。カラフルな小粒のチョコレート菓子になるので、いつでも気軽に摘まめる点も人気の理由の一つです。
ひまわりをイメージしたデザインのパッケージがとても目を引くため、お土産としての適正も高いでしょう。
健康に気を使っている人へのお土産としておすすめなお菓子です。
お土産でお菓子を選ぶポイントとは？
お土産のお菓子をうまく選ぶためには、事前におすすめのお菓子を知っておくことはもちろん、選ぶうえでのポイントを把握しておくことが大切です。
お土産を買う時間は限られているため、たくさんある韓国菓子の中から自分が気に入った、相手の好みにあったものを選ぶのは、楽しさがある一方で難しく感じてしまう人も少なくありません。
ここでは、お土産でお菓子を選ぶポイントを4つ紹介します。
韓国のお菓子ならではのポイントも紹介しているので、お土産を選ぶときに参考にしてみてください。
個包装のものがおすすめ
お菓子のお土産を買う際には、大袋で入っているものよりも個包装でお菓子が分けられているものを選ぶとよいでしょう。
個包装タイプのものを選ぶと、職場で大人数の人にお土産を配る際に、受け取った人が好きなタイミングで食べられるので、「お土産を貰ったけどあとで家に帰って食べたい」という人がいても対応できます。
個包装の需要に合わせて、韓国のお菓子でもお土産でよく選ばれるような商品は、個包装パッケージになってきている傾向があります。特にチョコレート菓子やビスケット菓子は個包装になっている傾向が強いので、ばら撒きようのお土産を買う際には、意識してみると良いでしょう。
パッケージデザインにも注目
韓国のお菓子はパッケージデザインに凝っているものも多く、味だけでなく見た目でもユーザーを喜ばしてくれます。お菓子を買う際に味のことを考えるのはもちろん大切ですが、気に入ったデザインのものがあればデザインを優先して買うのもありでしょう。
ハングル文字でパッケージが表記されているものは、韓国らしさが倍増するので、韓国旅行に行ったことを強調したいなら、意識したいポイントです。
SNS映えや流行物が好きな人にお土産を渡す際には、カラフルでユニークなデザインがあしらわれているお菓子を渡すと、喜んでくれる可能性が高くなります。
アレルギーには注意しよう
お菓子の中には卵や甲殻類が使われていることもあるので、何かアレルギーを持っている人にお土産を渡す際には、アレルギー情報も確認しておくことが大切です。
しかし、韓国お菓子のパッケージの注意書きや成分表はハングル文字で書かれているので、ハングル語に理解がないと読めないケースがほとんどです。ハングル文字に自信がない人は、スマートフォンアプリの画像翻訳を使うと簡単に理解できます。
お菓子のジャンルごとのイメージをつかんでおくと選びやすい
多くのお菓子の中からすばやく目的に応じたイメージのお菓子を買いたい場合は、事前にお菓子のジャンルごとのイメージをつかんでおくと良いでしょう。
お菓子のジャンルによる傾向は以下のとおりです。
| キャンディ、グミ、ゼリー | 話題性が高い、SNSで映えるパッケージが多い |
|---|---|
| スナック系 | お酒のつまみとしても楽しめる |
| チョコ、クッキー | 万人受けしやすい、個包装になっているものが多いのでばら撒きようのお土産に最適 |
| 伝統菓子 | 本場韓国の味が楽しめる |
お土産のお菓子はどこで買えばいいの？
韓国のお菓子はさまざまな場所で販売されているため、旅行中のふとした空き時間にお土産選びができるメリットがあります。
ここでは、韓国のお菓子を購入できるおすすめスポットを3つ紹介します。
普段韓国に住んでいる人が利用するような場所でお菓子を探すことで、空港などのお土産店には置いていないような商品を購入可能です。他とは違う韓国のお土産を買いたい人は、ぜひ以下のスポットを利用してみてください。
ロッテマート
ロッテマートは韓国のお土産ショッピングの聖地ともいえる魅力的な店舗です。特にソウル駅前店の品揃えは充実しており、多種多様な韓国のお菓子がずらりと陳列されています。
パッケージがカラフルで見るだけでも楽しめる店舗になっているので、韓国のお菓子文化を満喫したい人におすすめです。また、お菓子だけでなくインスタント麺系や海苔・キムチなど、お土産として定番なものも多く取り揃えているので、お菓子以外のお土産を買いたい場合にも役立つスポットになります。
地元のスーパー
韓国に住んでいる人が普段使うようなスーパーも、お菓子をお得に購入できる場所としておすすめです。また、ロッテマートの他にも韓国には数階建ての大規模な売り場がある、「マート」と呼ばれる商業施設が都市部では多く見られます。
お菓子を取り扱った食料品売り場はもちろん、コスメやアパレルショップもあるので、さまざまなジャンルからお土産を選びたい人におすすめです。
コンビニ
韓国のトレンドになっているお菓子を買いたい場合は、コンビニをチェックしてみると良いでしょう。
韓国にはGS25やCUなど、複数の大手コンビニチェーンがあり、日本と同じくあらゆる場所で店舗が展開されているため、旅行のふとした空き時間に気軽に確認できます。
コンビニチェーンによっては、チェーン限定の韓国菓子もあるので、複数のコンビニブランドをチェックしてみてもおもしろいです。
韓国でお土産を買うときの注意点
韓国から日本に帰る際には飛行機に搭乗することになるため、飛行機の荷物に関するルールを守らなくてはなりません。ルール違反のお土産を荷物に加えてしまうと、空港内で没収されてしまい、計画していた人数分にお土産を渡すことが難しくなってしまいます。
ここでは、韓国でお土産を買うときの注意点をいくつか解説します。
お菓子に関係ある注意点をピックアップしたので、韓国のお土産でお菓子を買おうか考えている人は把握しておくと良いでしょう。
持ち込み制限品には注意が必要
飛行機の運行を安全に保つためにも、飛行機の中に持ち込める荷物にはいくつか制限が設けられています。持ち込み制限品の概要を把握していないと、お土産として購入したアイテムを日本へ運べない事態に陥ってしまいます。
以下の項目では、韓国お菓子に関係する特に注意したい持ち込み制限品を解説します。
お土産用に販売されているお菓子は、持ち込み制限品に配慮した作りになっていることが多いですが、スーパーやコンビニなどで購入したお土産用でないお菓子は、持ち込み規則に違反している場合があるので注意しましょう。
ナッツ類
植物防疫所のガイドラインによると、クルミや落花生、マカデミアナッツなどのナッツそのものや殻付きの生のものについては、入国時に検査が必要になります。
なお、チョコレートでコーティングされているお菓子やローストされているなど加工されているものは検査の対象外になるので、生のナッツ類さえ含んでいなければ心配することはありません。
乳製品
動物防疫所のガイドラインによると、ミルクやバター、バターミルク、生クリーム、チーズなどの乳製品は動物検疫の対象として定められています。
なお、以下の項目に該当するものは動物検疫の対象から除かれます。
- 携帯品（別送品を含む）として日本に持ち込み（輸入）するもの
- 缶詰・瓶詰・レトルト加工品（いずれも加熱滅菌されているものに限る）
- 乳等命令※で定める常温保存可能品
- 販売又は営業上使用することを目的としていない10kg以下のもの（飼料用のものを除く。）
一般的なお土産として持ち込む分には対象にならないことがほとんどですが、数が多い場合などは対象になってしまう場合もあるので注意しましょう。
お菓子が砕けないようにスーツケースに入れる
クッキーなどの薄い焼き菓子は衝撃で簡単に割れてしまうため、スーツケースに入れる際には砕けないように固定するか、緩衝材となるものを周りに巻き付けておくと良いでしょう。
また、チョコレート菓子は厚さで溶けてしまわないように、荷物に入れる際には冷たい飲み物や保冷剤と一緒に入れておくことをおすすめします。
【まとめ】韓国お菓子はお土産におすすめ
本記事では、韓国旅行の王道なお土産である韓国お菓子にスポットあてて、おすすめの商品や韓国お菓子を選ぶポイントについて解説しました。
SNSの普及もあり、見た目も味も高クオリティな韓国菓子は世界的に人気になりつつあります。
韓国には日本にはないさまざまなジャンルのお菓子が販売されているので、ぜひ家族や友人へのお土産に活用してみてはいかがでしょうか。
