韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』の配信情報｜あらすじ・キャストは？

韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』は、元ヤクザのボスで現在は食肉加工会社(株)渇いたシカの代表をしているソ・ジファンが、キッズ系クリエイターのコ・ウナとトラブルに巻き込まれてしまいます。最初はウナに対して腹を立てていたジファンですが、何度も顔を合わせるうちに彼女のまっすぐな性格と子どもに接しているときの無邪気で純真な笑顔に惹かれていきます。

韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』は、違う世界に生きるジファンとウナが出会ったことで巻き起こる、笑いと涙が詰まった心温まるラブコメディです。

韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』はどこで見られる？

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韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』のあらすじ

韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』のあらすじをご紹介します。

第1話から第5話までのあらすじ

韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』の第1話から第5話までのあらすじを紹介します。

第1話「正義のお姉さん」

ソ・ジファンはヤクザとして全国制覇を果たしますが、なぜかヤクザのトップに立った途端に足を洗ってしまいました。そして、前科者を集めて、堅気の食肉加工会社、(株)渇いたシカを立ち上げ社長になります。

ジファンは、いなくなってしまった従業員を探すためにクラブに出向きますが、そこで意図せず暴行事件に巻き込まれてしまいました。殴られた人を助けようとしていたジファンですが、警官のコスプレをした動画配信者、コ・ウナに加害者だと誤解され、手錠を掛けられてしまいます。

ウナはキッズフェスティバルで仕事をすることになりますが、ジファンの会社、(株)渇いたシカも同じフェスティバルで子供用ソーセージのブースを出していました。ウナはミニお姉さんとして子ども料理教室を開催しており、楽しそうに子どもと遊ぶウナをジファンはたまたま見かけて釘付けになります。

第2話「気持ちは目に見えない」

36年間恋愛未経験のジファンですが、ウナの無邪気な笑顔を見て一瞬で恋に落ちてしまいます。しかし、ジファンはウナに誤って階段から落とされて大けがをし、入院を余儀なくされてしまいました。

ジファンは入院中、気になるウナの動画を見るのがやめられなくなり、幻覚まで見えるようになりました。ジファンにけがをさせてしまったことに責任を感じたウナがお見舞いに来ましたが、ジファンはどうしていいか分からずぎこちない態度を取ってしまいました。

そんな中、ウナの動画チャンネルに見覚えのない動画がアップされたことで、ジファンの会社は大変な事態に追い込まれます。

第3話「味方になってくれる人」

ウナがPRしていた牛乳で食中毒騒ぎが起き、子どもたちの親から責められるウナを放っておけないジファンは、不器用ながらも彼女を必死にかばいます。

動画配信者として商品の牛乳についてきちんと調べることもせずPRしてしまった責任の大きさを痛感したウナは、事態を収拾するためにチャンネルの休止を決意します。今までの動画も全て削除され見られなくなってしまったことで、ジファンは落ち込んでしまいます。

ウナを慰めるためにジファンは一緒にお酒を飲みますが、ジファンはたった1杯のお酒で泥酔してしまい、公園で大はしゃぎしてしまいました。

第4話「検事　チャン・ヒョヌ」

たった1杯のお酒で酔っ払い、情けない姿をウナに見せてしまったジファンは、翌朝自責の念に駆られます。

ウナは、クラブで起きた暴行事件の目撃者として検察庁で取り調べを受けることになりました。ウナは子供時代に慕っていた近所に住むお兄さんをずっと探しており、担当検事はその探しているお兄さんと同じ名前でした。ウナはその検事があのお兄さんなのではないかと期待を持ちます。

ウナは所属していた会社、マカロンソフトから契約解除され、社宅から追い出されてしまいました。行き場所を失ったウナが子供の頃の思い出の場所を歩いていると、ジファンに出くわしました。ウナはジファンの家に上げてもらいますが、疲れて眠り込んでしまいます。

第5話「役に立ちたい」

チャン・ヒョヌは、10年前に暴行事件現場で目撃したジファンのことを密かにマークしていました。ウナがジファンと一緒にいた場所に遭遇し、その警戒心はさらに強まります。

そんな中、ジファンの部下ヤン・ホンギは、ジファンに内緒で人気動画クリエイターのイェナとの契約を勝手に進めてしまい、ジファンに追い出されてしまいました。

一方、ウナの無鉄砲な行動が心配になったジファンは、社員も一緒に暮らしている自宅にウナを住まわせることにします。ジファンの自宅でウナの歓迎会が開かれ、ジファンは追い出したホンギを許すことにしました。

第6話から第10話までのあらすじ

韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』の第6話から第10話までのあらすじを紹介します。

第6話「過去」

子どもの頃に埋めたタイムカプセルを探していたウナに、ヒョヌから電話がかかってきて、二人は週末出かけることになりました。

一方、ジファンの会社、(株)渇いたシカは新製品のキッズ用ソーセージの発表会を開きました。広告モデルとして採用した動画クリエイターのカン・イェナがソーセージを一口かじると、イェナの体に異変が起きます。

第7話「たった1人の心を開けた人」

冷凍倉庫に閉じ込められてしまったジファンとウナですが、意識を失いかけたウナをジファンが必死に守ったおかげでウナは命を取り留めました。ウナはいつも自分をかばって守ってくれるジファンに特別な感情を持つようになります。

そんな中、一夜を共にしたジファンの側近チュ・イルヨンとウナの親友ク・ミホは何やら気まずい雰囲気になります。

ウナはジファンが忘れた財布をオフィスに届けに行きますが、そこでジファンと人気動画クリエイターのイェナがただならぬ雰囲気の場面を目撃してしまいました。

第8話「無関係？」

ウナが長い間探していた幼いころ慕っていたお兄さんはヒョヌだと期待しているウナですが、過去の思い出に執着するウナにジファンはなぜか忘れるようにと諭しました。

ジファンは一人で因縁の相手コ・ヤンヒに捕らわれている社員を助けに行きます。

第9話「半径50メートル以内の片思い」

2度と社員に手出ししないようジファンはヤンヒに警告しました。そんな中、9年間刑務所にいたジファンの父、ソ・テピョンが刑務所から出所します。

一方、ジファンたちが暮らす家を出ていくことを決めたウナは、新しい家探しを始めました。ジファンの子分たちはある計画をたて、ウナにお見合いを勧めます。

ウナとジファンはお互いを想い合っているのに、心の距離は離れていく一方です。

第10話「好きです」

ウナが検事のヒョヌに告白を受けていたところを、ジファンは偶然目撃してしまいます。ジファンは自分もウナへの正直な気持ちを伝えようとしますが、恋愛経験がないためにどうしていいのかわかりません。

そんな中、ジファンの子分たちが無理やりジファンとウナを連れて旅行に行くことにしました。旅行先の別荘で、ウナは一人で散歩に出かけますが、1時間経っても戻らないことを心配し、ジファンはウナを探しに行きました。

第11話から最終話までのあらすじ

韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』の第11話から最終話までのあらすじを紹介します。

第11話「ヤキモチ」

ジファンの側近イルヨンはウナの親友のミホが妊娠しているかもしれないことを知りますが、彼女との間に距離ができてしまい悩んでいます。

一方で両想いになったジファンとウナは幸せ真っただ中です。ウナは新しいチャンネルを開設することを決め、撮影用の小道具を買いに出かけました。小道具を買いに行った先にジファンが現れますが、急に停電になってしまい騒然とした雰囲気に。子供たちをなだめるため、ジファンが影絵を披露します。

第12話「私が知るあなた」

(株)渇いたシカの社員が絡む麻薬捜査事件が他の支部に回ってしまい、検事のヒョヌは裏に何かあるのではと疑いを持ちます。

イルヨンは酔っ払ってミホの実家に行ってしまい、翌朝絶望感に襲われて誰にも見つからないようにミホの家を逃げ出してしまいました。ミホに気持ちを伝えますが、酔っていたせいか全く気持ちが伝わりませんでした。

その頃、ジファンはウナに近づくヤンヒに警戒心を強めていました。ウナにはジファンの過保護な行動が理解できず、二人は口論になってしまいますが、仲直りのチャンスが訪れます。

第13話「もしかして…」

ジファンの会社、(株)渇いたシカに乗り込んできた男は、ドンヒに恨みを抱く人物でした。ドンヒは過去の過ちを悔やみ、一生消えない悲しみを抱える彼をジファンは社長として守ろうとします。

そんな中、ウナはジファンの言動が幼いころに慕っていたヒョヌお兄さんと一緒なことに気付き驚きを隠せませんでした。

第14話「ジファンの葛藤」

イルヨンはミホとの結婚を決意し、ジファンたちに報告しました。ミホの両親から結婚の許しを得るため、ジファンは長年イルヨンを近くで見てきた兄貴として挨拶に出向きます。

ジファンの父、テピョンが手下を連れて(株)渇いたシカを訪れました。ジファンはテピョンから「血は争えない」と言われたことが頭から離れず苦悩しますが、ウナに言われたことを思い出し冷静になります。

一方、ウナが新しく作ったチャンネルは登録者が1万人を突破し、イベントを行いましたが、不穏な影が現れました。

第15話「あなたを待ってる」

ヒョヌはウナをかばって頭を殴られけがを負いますが、自分のことよりもウナを危険にさらしたジファンに怒りをあらわにします。事態が落ち着くまでウナはミホの家で過ごさせてもらうことになりました。

ジファンの父テピョンは、ジファンに「人は変われないから、本来の場所に戻ってこい」と声を掛けました。平凡に暮らそうとしているジファンでしたが、思うようにならず次から次へとトラブルが巻き起こってしまいます。ジファンは自分の近くにいると危険だと思いウナと距離を取ろうとしますが、ウナはそれを受け入れませんでした。

最終話「遊んでくれる彼女」

ヤンヒは長年ジファンの父、テピョンに尽くしてきましたが、テピョンは息子であるジファンへの愛情あふれる様子に憎しみを深めていきました。ヤンヒはテピョンを襲い、ジファンはテピョンを守ろうとして負傷してしまいます。ウナやジェスらはジファンの意識が戻るのを待ち続けました。

韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』の相関図

韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』の相関図を紹介します。

登場人物の関係性を整理し、ストーリーの全体像を確認することで、ドラマをより深くお楽しみください。

韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』の原作は？

韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』の原作は、パク・スジョン（別名：パンウルママ）の同名Web小説です。

ドラマ化されたことでさらに多くのファンから愛される作品になりました。

韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』の登場人物・キャスト

韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』の登場人物・キャストを紹介します。

韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』の製作スタッフ

韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』の制作スタッフは下記の通りです。

	スタッフ名	代表作
監督	キム・ヨンファン キム・ウヒョン	「ミッドナイト・ランナー」
プロデューサー	クム・ソンホ イ・ジンソク	「海街チャチャチャ」 「ビッグマウス」
脚本	パク・ジウン	「愛の不時着」「涙の女王」 「星から来たあなた」
撮影	キム・ギョンチョル	「SKYキャッスル」 「トッケビ～君がくれた愛しい日々」
音楽	チョン・ジェイル	「イカゲーム」

脚本家のパク・ジウンさんは、ヒットドラマを数多く輩出している韓国の人気脚本家です。ロマンス、ファンタジー、コメディといった幅広いジャンルで活躍しています。

視聴者の心をつかむストーリー展開、キャラクターの心の内を丁寧に描くことが得意で、本作でも魅力的なキャラクターづくりが際立っています。

韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』の見どころ

韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』の一番の見どころは、シリアス作品にばかり出演していたオム・テグさんが、強面だけど実は優しくて、コミカルで可愛らしい演技をしている点です。元ヤクザにもかかわらず1杯のお酒で酔っ払い、公園ではしゃぎ回ってしまったり、照れて頬を染めたりといった演技にはときめいてしまいます。子ども系動画クリエイターのウナとの組み合わせは斬新で、物語がどう進展するのか目が離せません。

ジファンも(株)渇いたシカの社員たちもみな、世間の偏見に負けず更生しようと努力しますがなかなかうまくいきません。社会の信頼を得て会社を発展させるため、困難に立ち向かう姿もコミカルで楽しい作品です。

U-NEXTで韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』を見てみよう

韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』は、暗い過去を持つ元ヤクザのジファンと、明るく無邪気なキッズ系クリエイターのウナのハートフルラブコメディーです。

強面のジファンは心の中ではウナにデレデレですが、ウナに対してはなかなか素直に気持ちを表現できずにいます。しかしウナがピンチの時には必ずジファンが現れ、さっそうと手を差し伸べる姿には毎回ときめいてしまいます。

韓国ドラマ『遊んでくれる彼女』はU-NEXTで独占配信中です。アンバランスでミスマッチな二人の恋の行方を、ぜひお楽しみください。