日本 1JPY
韓国 9.43KRW

韓国二重整形「切開法」の費用・ダウンタイム・滞在期間・おすすめクリニックまとめ

韓国二重整形「切開法」の費用・ダウンタイム・滞在期間・おすすめクリニックまとめ

腫れぼったい目元を改善しようと二重整形を検討するも、「しっかりとした二重ラインを作るにはどの施術がいい?」とお悩みではありませんか?

中には、過去に埋没法を受けたものの「糸が取れて元に戻ってしまった」という経験を持つ方も多いでしょう。

そのようなお悩みをお持ちの方は、より長期的で安定したラインを実現できる「切開法」がおすすめです。

本記事では、韓国で受けられる切開法の特徴や費用、ダウンタイムを詳しく解説しています。滞在スケジュール例についても触れていますので、「韓国で二重整形を受けたい」とお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

韓国で受ける切開法とは?

韓国で受けられる二重整形の一つである「切開法」とは‥まぶたを部分的または全体的に切開し、余分な皮膚や脂肪を取り除いて二重ラインを形成する施術です。

重みや腫れぼったさの原因となる余分な組織を除去してから二重ラインを形成するため、埋没法よりもくっきりとした二重幅を長期間保ちやすいという特徴があります。

韓国では、技術力の高い医師が多く在籍しており、デザインの自由度が高い点でも知られています。「理想の二重ラインを手に入れたい」と考えている人は、韓国で切開法を受けることを検討してみると良いでしょう。

韓国の切開法の施術について

「二重整形を受けるなら日本より韓国の方がいいの?」と気になる人も多いでしょう。

韓国で切開法を選ぶ人が多い理由は、高い技術力とコストパフォーマンスの高さにあります。

韓国では美容整形が日常的に行われており、症例数の多さに比例して医師の技術レベルも高くなっています。研修医の段階から高度で最新の手術技術を学ぶ環境が整っているため、繊細なデザイン調整や自然な仕上がりを得意とする医師が多いのが特徴の一つです。

こうした技術力の高さから、海外からわざわざ施術を受けに訪れる患者も増えています。

多くのクリニックでは日本語通訳が常駐し、外国人向けの整形ツアーや滞在サポートも充実しているため、初めての渡韓整形でも安心して手術を受けられます。

さらに、美容整形が一般化している韓国ではクリニック間の競争も激しく、価格が日本よりもリーズナブルに設定されている点も魅力です。日本と比べて半額程度の費用で受けられるケースもあることから、コスト面でも韓国を選ぶ人が年々増えています。

切開法の施術時間

韓国で切開法を受ける場合、施術時間はおおよそ30〜40分ほどです。

デザインの内容や切開範囲によって前後しますが、ほとんどのクリニックでは1時間以内に手術が完了します。

切開法の種類(部分切開・全切開)

韓国の二重整形「切開法」には、部分切開法全切開法の2種類があります。

まぶたの状態や希望する仕上がりによって適した方法が異なるため、カウンセリングで医師と十分に相談することが大切です。

部分切開法の特徴と施術の流れ

「部分切開法」は、まぶたの一部のみを数ミリ切開して脂肪を取り除き、二重ラインを形成する方法です。

切開範囲が狭いため、ダウンタイムが約7〜10日程度と比較的短いのが大きなメリットです。ただし、効果は限定的になるため、自然な仕上がりを求める人に向いています。

【部分切開法の施術の流れ】

局所麻酔または睡眠麻酔を行い、まぶたの一部を数ミリ切開します。


余分な脂肪を適量除去します。


組織と切開部分をそれぞれ丁寧に縫合して施術は完了です。


全切開法の特徴と施術の流れ

「全切開法」は、二重全体を切開して余分な組織を除去し、二重ラインを形成する方法です。。

切開範囲が広いため細かなデザイン調整を行いやすく、理想の仕上がりに近づきやすいのが大きな特徴といえます。上まぶたのたるみや脂肪の重みによるお悩みの改善が見込めるほか、修正や再手術にも対応しやすいメリットがあります。

ただし、切開範囲が広く組織のアプローチ範囲も深いため、約2〜3週間程度と長めのダウンタイムには注意が必要です。とはいえ、まぶたの構造そのものに働きかけるため、半永久的に効果が持続する点が最大の魅力です。

【全切切開法の施術の流れ】

仕上がりの二重まぶたのデザインを確認して局部麻酔または睡眠麻酔を行います。


希望するラインに沿ってまぶたを全体を切開して余分な脂肪や筋肉を適量取り除き、まぶたの厚みや二重ラインのバランスを整えます。


組織と切開部分をそれぞれ丁寧に縫合します。


最終確認を行い、二重ラインのバランスをチェックして施術完了です。

韓国の二重整形(切開法)の費用相場

韓国で二重整形(切開法)を受ける場合、5〜10万円程度が相場です。

一方、日本ではクリニックや医師の経験、手術方法によって幅があり、5〜30万円程度が一般的な相場となっています。

このように比較すると、韓国では日本の半額以下で施術を受けられるケースも多く、非常にコストパフォーマンスが高いといえます。とはいえ、価格が安いからといって仕上がりが劣るわけではなく、症例数の多さや競争の激しさによって自然と価格が抑えられているのが韓国の特徴です。

高い技術力をお得な料金で受けられるのは、韓国ならではのメリットといえるでしょう。

切開法のダウンタイムと回復までの流れ

二重整形(切開法)におけるダウンタイムの目安は、1~2週間程度です。

具体的にどのような経過を辿るのか、ダウンタイム症状と合わせて時期別に解説します。

施術当日

施術直後は麻酔が効いているため、痛みを感じる心配はほとんどありません。

ホテルに戻って麻酔が切れてくると、チクチクとした軽い痛みを感じることがありますが、多くの場合は処方された鎮痛剤でコントロールできる程度です。

術後3日目

術後2〜3日目に腫れのピークを迎えます。

目の開けづらさを感じることがありますが、時間の経過とともに徐々に和らぎ、1週間ほどで落ち着くケースがほとんどです。

腫れが気になる場合は、ハンカチなどで包んだ保冷剤を優しくあてて冷やすと、症状を軽減できます。

また、この頃から内出血が現れることもありますが、体質や過ごし方によって差があるため、過度に心配する必要はありません。

術後1週間

目立つ腫れや内出血が落ち着き始め、少しずつ変化を実感できる時期です。

抜糸のためにクリニックへ行きますが、抜糸後はまぶたの動きが軽くるため、開きにくさが改善されるケースも多いです。

術後1ヶ月

まぶたの腫れが完全に引き、ラインの形が安定する時期です。赤みやむくみがほぼ解消され、自然な仕上がりに近づいてきます。

韓国での滞在期間とスケジュール例

韓国で施術を受ける場合、「実際にどれくらい滞在すればいいのか」という点が気になる方も多いです。

あくまで一例ではありますが、実際のスケジュールは以下を参考にしてみてください。

【韓国で切開法を受ける際のスケジュール例】

✅️1日目
韓国へ到着後、クリニックでカウンセリングとデザインを行い、切開法の施術を受けます。
術後は腫れや内出血を抑えるためにも、ホテルで安静に過ごすようにしましょう。

✅️2~3日目
術後2〜3日目に腫れや内出血が強く出やすい時期を迎えます。
外出は最小限にして、冷却を続けながら安静を心がけましょう。

✅️4~6日目
腫れや赤みが落ち着き始め、目の開閉も徐々に自然になります。
軽い外出や買い物など、無理のない範囲で行動できるようになりますので、観光やショッピングなどの予定を入れてもいいでしょう。

✅️7日目
クリニックで抜糸を行います。
抜糸後はメイクも徐々に再開できるようになり、多くの方がこのタイミングで帰国します。

切開法のメリット・デメリット

切開法を受けるにあたり、どのようなメリットとデメリットがあるのか、順番に解説します。

メリット

切開法では、二重ラインを半永久的に維持できる点が大きな特徴です。まぶたの内部構造を縫合してラインを作るため、埋没法のように糸が緩んで元に戻る心配がほとんどありません。

さらに、仕上がりが安定しやすく戻りにくいことに加えて、修正や再手術にも対応しやすいというメリットがあります。そのため、長期間理想の二重幅を保ちたい方に適した施術といえます。

デメリット

切開法は、まぶたを切開して行う施術のため、ダウンタイムが比較的長い点がデメリットとして挙げられます。腫れや内出血が強く出やすく、回復までに1〜2週間ほどかかる場合があるため、スケジュールに余裕を持つことが大切です。

また、左右差やデザインの誤差が生じるリスクもあるため、注意が必要です。まぶたの構造を扱う繊細な手術であることから、医師の技術力やデザイン力によって仕上がりが大きく左右される点は理解しておきましょう。

韓国で切開法を受ける際の注意点

韓国で切開法を受ける場合は、費用の安さだけで判断せず、医師の技術力やサポート体制を重視することが大切です。「安さ」を理由に選んでしまうと、経験の浅い医師が担当するケースもあり、仕上がりに差が出ることがあります。施術を検討する際は、症例数や医師の経歴、これまでの実績をしっかり確認しておきましょう。

また、以下の記事で安いクリニックを選ぶ注意点について触れていますので、あわせてご確認ください👇️

さらに、日本語対応のカウンセラーやアフターケア体制が整っているかどうかも重要なポイントです。カウンセリングや抜糸、術後のフォローまで日本語でサポートを受けられると、初めての渡韓整形でも安心です。

また、傷跡のケアや抜糸のスケジュールを事前に把握しておくことも忘れてはいけません。帰国までに必要なアフターケアを終えられるよう、計画的にスケジュールを立てておくと安心です。

韓国の二重整形でおすすめのクリニック

韓国でクリニックを探す際、「数が多すぎてどこで切開法を受ければいいか迷う」と考える方も少なくありません。

ここからは、韓国でおすすめのクリニックを5院紹介します。

グランド整形外科

✨️おすすめポイント✨️
一人ひとりに合わせたオーダーメイドの二重整形を提供しています。
切開法・埋没法・自然癒着法など複数の施術方法から選べるほか、「目つき矯正」など目元全体の印象を改善するメニューも用意されています。
・骨格や脂肪のつき方など顔全体のバランスを考慮したデザインによって、自然で美しい仕上がりを目指しています。
どのような人におすすめ❓
✅️繊細な手技でナチュラルかつ、理想の二重ラインに近づけたい方

TJ美容外科

✨️おすすめポイント✨️
埋没法と切開法のメリットを合わせた、二重の部分切開を得意としています。
まぶたの一部だけを最小限に切開することで、傷跡を目立ちにくくしながら自然な二重ラインを形成しています。
・腫れや内出血などのダウンタイム症状を抑える丁寧な施術に定評があります。
どのような人におすすめ❓
✅️初めて二重整形を行う方
✅️できるだけダウンタイムを短くしたい方

ドリーム整形外科

✨️おすすめポイント✨️
埋没法と切開法の二重整形を提供しています。
経験豊富な医師が、まぶたの厚みや脂肪の量、希望するラインの形に合わせて最適な施術方法を提案します。
・20年以上にわたり蓄積された豊富な症例データをもとに、目元と他のパーツとの調和を考慮したデザインを得意としています。
どのような人におすすめ❓
✅️バランスの取れた美しい目元を目指したい方

NANA美容外科

✨️おすすめポイント✨️
・一人ひとりのまぶたの状態に合わせたオーダーメイドデザインを行っています。
・ナチュラル・くっきり・華やかなど、希望する印象に合わせて二重ラインを形成しているのがこだわりで、顔全体のバランスを考慮したデザインを得意としています。
・まぶたの厚みや脂肪の量に合わせて最適な施術方法を提案してくれます。
どのような人におすすめ❓
✅️自分に合った方法で目元の印象を変えたい方

Be&Meクリニック

✨️おすすめポイント✨️
・自然でバレにくい二重整形を強みとしています。
・切開法で懸念されやすい「傷跡」に配慮した繊細な施術を行っており、仕上がりの美しさにこだわっています。
・まぶたの状態を丁寧に診断したうえで、必要最小限の切開で理想の二重ラインを形成してくれます。
どのような人におすすめ❓
✅️できるだけ自然な二重幅が欲しいとお考えの方

無料カウンセリングツアーも実施中✈️

自由

ソウル(江南・明洞)行き! 美容カウンセリングツアー

  • 東京・大阪・福岡発
  • 大韓航空、ジンエアー、チェジュ航空
  • カウンセリング無料
  • 初心者向け
  • 通訳派遣
美容カウンセリングツアー

プラン特徴

  • 初めての渡韓でも安心!
  • 美容外科・脂肪吸引・植毛など、人気のクリニックのカウンセリングをまとめて体験できます。
  • 手術はその場で決めても、後日ゆっくり改めて予約してもOK。
  • 航空券・ホテル・送迎もまとめて手配できるので、準備もラクラク。
  • お一人でも、お友達同士でも、団体でも参加可能です。
  • 希望者は交流会・食事会などのオプション参加も可能(自由参加)。

メリット

  • 初めての渡韓美容にピッタリ♥
  • カウンセリング料金無料 ※1
  • 通訳常駐または通訳派遣のサポート付き
  • お友達同士だけの参加も可能
  • 複数のクリニックを一気に比較できる
  • ツアー手配は一括でラクラク

対応可能クリニック

  • 美容外科美容外科
  • 植毛植毛
  • 脂肪吸引脂肪吸引
募集人数5名~
旅行代金89,000円~
旅行期間2泊3日※スケジュール調整・延泊もご相談可
※ホテル・航空券の手配は三進トラベルまたは名鉄観光が行います。※ミンフォ提携クリニックでのカウンセリングは無料です/提携外クリニックをご希望の場合は、別途料金を頂戴いたします。※カウンセリング後の当日施術は、予約状況により受けられない場合があります。 ※日程が合わない場合は、個別手配(プライベート美容旅)としても対応可能です。(通訳手配料が発生する場合がございます。)
ツアー詳細・参加はLINEから

よくある質問(FAQ)

韓国で二重整形(切開法)を受ける場合、どのくらい滞在が必要ですか?

一般的には7日間前後の滞在が目安です。施術後1週間ほどで抜糸を行うため、手術から抜糸・経過確認までを現地で済ませるのがおすすめです。
万が一長期滞在が難しい場合には、溶ける糸で縫合してくれるクリニックもあるので、事前のカウンセリングで確認しておきましょう。

韓国で手術を受ける場合、言葉の壁が心配です。

多くのクリニックでは日本語通訳スタッフが常駐しており、カウンセリングからアフターケアまで日本語でサポートしてくれます。メールやLINEでの事前相談に対応しているクリニックも多いため、初めての渡韓整形でも安心して施術を受けられます。

施術中の痛みはありますか?

手術は睡眠麻酔や局所麻酔を使用して行うため、施術中の痛みはほとんどありません。麻酔が切れた後に軽い痛みを感じることはありますが、鎮痛剤でコントロールできる程度です。

完成まではどれくらいの期間がかかりますか?

個人差があるものの、腫れやむくみが完全に引き、ラインが安定するまでには約1〜3か月程度かかります。

まとめ

韓国の二重整形「切開法」は、半永久的なラインを実現できる施術として高い人気を集めています。技術力の高い医師が多く在籍しており、日本よりも費用を抑えながら質の高い施術を受けられる点も魅力の一つです。

一方で、ダウンタイムや腫れなどの負担もあるため、施術内容や回復期間を十分に理解したうえで計画を立てることが大切です。そのため。クリニックを選ぶ際は、価格だけでなく実績・症例・アフターケア体制を重視するようにしましょう。

クリニック選びで迷われた際は、今回ご紹介したおすすめのクリニックを参考にしてみてください。理想の二重を叶えるために、まずは信頼できる医師とのカウンセリングから始めてみましょう。

RELATED ARTICLE関連する記事

韓国でセラミック治療を受ける前に知っておきたい基礎知識!日本との違いは?
韓国でセラミック治療を受ける前に知っておきたい基礎知識!日本との違いは?
  • #ラミネート
韓国でインモードを受ける前に知っておきたい基礎知識!日本との違いは?
韓国でインモードを受ける前に知っておきたい基礎知識!日本との違いは?
【韓国リズネ注射】効果・ダウンタイム・値段を解説|リジュランとの違い&おすすめクリニック
【韓国リズネ注射】効果・ダウンタイム・値段を解説|リジュランとの違い&おすすめクリニック
美容情報一覧へ