世界的スターのBTS。
BTSはメンバーが順に兵役へ入隊するため、2022年6月に活動休止を発表しています。
ファンであるARMYは、メンバーが全員除隊して活動再開することを心待ちにしていることでしょう。
では、いつ活動が再開されるのか…
メンバーの除隊時期やこれまでのBTSを紹介します。
また今後の活動についても考察していきますので、再始動が気になる方やBTSをもっと知りたい方は是非ご覧ください!
BTSの活動再開はいつ?
まずはじめに、BTS の活動再開はまだ未定です。メンバー全員の除隊は、2025年6月21日のSUGA(シュガ)を最後に招集解除される予定になっています。
事務所のHYBE(ハイブ)は、メンバーが戻ったらカムバ活動し、コンサートも行う予定だと予告していました。しかし、カムバするにも準備期間が必要なため、「完全体」なる再開はまだ少し先になるかと思います。まずは2025年中に韓国でのコンサートで再始動するという見方が根強いです。来年には、そのコンサートの配信が日本で行われ、その後日本を含むワールドツアーが始まるのではないかとみられています。
また、全員が揃ったあとの最新情報として映画館のコンサート上映が決まりました。BTSを含めたHYBE(ハイブ)のアーティストたちのコンサート映像が5作品連続上映。BTSは7月25日から7月31日の期間限定で、「BTS MAP OF THE SOUL ON:E」のオンラインコンサートを上映します。

🔹詳細はこちらから→HYBE CINE FEST IN ASIA 公式サイト
さらに6月16日から、2025 BTS FESTA : CAPSULE ALBUM Vol.1の予約販売が開始。これまでの楽曲とフォトカードなどの購入者特典もあるので要チェックです。
🔹購入はこちらから→Weverse Shop (※品切れになっている可能性があります)
メンバーも2025年にまた会おうという約束を覚えてくれているはずです。
無事に全員が戻り、元気な7人がまた見れるように活動再開を願いましょう!
メンバーの兵役期間
下記は、メンバーそれぞれの入隊日と除隊日です。
メンバー | 入隊日 | 除隊日 |
---|---|---|
JIN(ジン) | 2022年12月13日 | 2024年6月12日 |
J-HOPE(ジェイホープ) | 2023年4月18日 | 2024年10月17日 |
SUGA(シュガ) | 2023年9月22日 | 2025年6月21日 |
RM(アールエム) | 2023年12月11日 | 2025年6月10日 |
V(ブイ) | 2023年12月11日 | 2025年6月10日 |
JIMIN(ジミン) | 2023年12月12日 | 2025年6月11日 |
JUNG KOOK(ジョングク) | 2023年12月12日 | 2025年6月11日 |
2022年に入隊したJIN(ジン)が最初に除隊し、ひと足先にメディアにも出てすでに活動を開始しています。SUGA(シュガ)は社会服務要員として兵役義務を履行しており、期間は軍部隊より約3ヶ月長いです。そのため順に戻ってくるメンバーとは違い、1番最後に戻ってくる予定になっています。
除隊したメンバーの活動
除隊したメンバーは、戻ってすぐにソロ活動をしています。とくにJIN(ジン)は除隊後、1人になる期間があったメンバーだったので大変なことも多かったはずです。それでもグループを守るためにと、忙しいスケジュールも持ち前の明るさで乗り越えてきました。JIN(ジン)に続いて除隊したメンバーもそれぞれライブやSNSでも姿を見せてくれています。
特にソロ活動が長かった下記の2人について、どのような活動をしているかをまとめてみました。
JIN(ジン)
6月12日除隊したJIN(ジン)は、翌日の13日に「2024 FESTA」を開催しました。これは、BTSのデビュー日である6月13日に毎年行われているお祭りで、ARMYと一緒に楽しめるイベントです。1000人のARMYとのハグ会や、「The Astronaut」や「Moon」のソロ曲を披露しました。
11月15日には、ソロアルバム「Happy」をリリース。「幸せを探す旅路を共にしよう」というJIN(ジン)の優しいメッセージが込められたアルバムです。バンドサウンドをベースにした多様なジャンルの曲が全6曲収められています。
また、今年の7月には日本で行うツアー「#RUNSEOKJIN_EP.TOUR in JAPAN」が決定しました。千葉と大阪でそれぞれ2日間の開催です。日本全国の映画館で生中継されることも決定されているので、チケットをゲットできなかった方も是非チェックしてみてくださいね!

🔹詳細はこちらから→#RUNSEOKJIN_EP.TOUR IN JAPAN 特設サイト
J-HOPE(J-HOPE)
JIN(ジン)に続いて除隊したJ-HOPE(ジェイホープ)も、すでにたくさんのスケジュールが決まっていました。2025年4月にはアジアツアー「j-hope Tour ‘HOPE ON THE STAGE’」が開催され、日本のARMYとの再会が実現。さらに5月10日、17日の2週にわたって、韓国の人気バラエティ「シングル男のハッピーライフ #585・#586(BTS・J-HOPE出演回)」が放送されました。
J-HOPE(ジェイホープ)のプライベートに密着して、スターの素顔に迫った内容です。

🔹放送を見るならこちらから→シングル男のハッピーライフ|番組詳細|韓流No.1 チャンネル – KNTV(各ケーブルテレビとの契約が必要です)
日本の活動では7月5日に放送される「THE MUSIC DAY 2025」への出演が決定しました。
🔹詳細はこちらから→THE MUSIC DAY – 日本テレビ
BTSとは

項目 | 内容 |
---|---|
グループ名 | BTS(旧:防弾少年団/略称:バンタン) |
デビュー名 | 2013年6月13日 |
所属事務所 | HYBE(旧:Big Hit Entertainment) |
メンバー数 | 7人 |
ファンダム名 | ARMY(アーミー) |
公式SNS | ・BTS JAPAN OFFICIAL FANCLUB ・X |
BTSは、2013年にデビューした韓国の7人組の男性アイドルグループです。15歳だった末っ子JUNG KOOK(ジョングク)も27歳になりました。
韓国のアイドルグループは長く続けることが厳しい世界です。しかしその中でも世界的人気を掴んだBTS。グラミー賞のノミネートや国連総会でスピーチを行うなど、大活躍しています。
どうしてそこまで人気があるのか…それはメンバーそれぞれの才能や個性があるからだと思っています。
下記でメンバーについて詳しく知っていきましょう。
メンバープロフィール
JIN(ジン)

本名 | キム・ソクジン |
---|---|
愛称 | ソクジン・ジンくん |
生年月日 | 1992年12月4日 |
出身地 | 京畿道安養市 |
ポジション | サブボーカル |
SNS |
グループの中で最年長のJIN(ジン)。
明るくてみんなのムードメーカー的存在です。暗い雰囲気が苦手なJIN(ジン)はいつも場を和ませてくれます。ダジャレが多く、笑っているのは本人だけというシーンも…最年長でありながらもメンバー1のいじられキャラです。しかし、いざという時は一家の大黒柱のように弟たちを支える頼もしい一面もあります。
J-HOPE(ジェイホープ)

本名 | チョン・ホソク |
---|---|
愛称 | ホビ・ホプ・ホソク |
生年月日 | 1994年2月18日 |
出身地 | 光州広域市 |
ポジション | リードラッパー・メインダンサー |
SNS |
笑顔が印象的で性格も明るく、みんなの希望とも呼ばれています。メンバーからも頼られる存在からお母さんのような存在と言われることも。そんな穏やかそうなJ-HOPE(ジェイホープ)ですが、ダンスとなると豹変。J-HOPE(ジェイホープ)のダンスは、トップレベルの実力があり、グループの中心となってみんなをまとめています。振りを間違えるとすぐに気付かれ、指摘されるのを恐れてメンバーは固まってしまうシーンも…
SUGA(シュガ)

本名 | ミン・ユンギ |
---|---|
愛称 | ユンギ・ミンシュガ |
生年月日 | 1993年3月9日 |
出身地 | 大邱広域市 |
ポジション | リードラッパー |
SNS |
肌が砂糖(シュガー)のように白いことからSUGA(シュガ)と言われています。SUGA(シュガ)はラップをしながらも、音楽プロデューサーとして作曲や編曲なども行なう多彩な才能の持ち主です。普段クールな印象のメンバーですが、ストレートに伝えるラップの歌詞だったり、攻撃的な楽曲を作ったりとギャップにも驚きます。
RM(アールエム)

本名 | キム・ナムジュン |
---|---|
愛称 | ナムジュン・ナムさん・ラプモン |
生年月日 | 1994年9月12日 |
出身地 | 京畿道高陽市 |
ポジション | リーダー・メインラッパー |
SNS |
グループのリーダーを務めるRM(アールエム)。
国連での素晴らしいスピーチは世界で報じられ、RM(アールエム)の魅力やBTSの存在をよりアピールすることができました。リーダーとしての責任感が強くしっかりとした考えを持ったRM(アールエム)は、年下だけでなく長男までもが頼れる存在となっています。
またラップスキルも高く、多くの楽曲に携わっているなど、クリエイティブの面でも才能あふれるメンバーです。
V(ブイ)

本名 | キム・テヒョン |
---|---|
愛称 | テテ・テヒョン |
生年月日 | 1995年12月30日 |
出身地 | 大邱広域市 |
ポジション | サブボーカル・リードダンサー |
SNS |
V(ブイ)は、世界の最も美しい顔ランキングで1位を獲得。BTSのビジュアル担当ともいわれています。性格は明るく、マンネ感(年下感)がもろに出やすく可愛がられるタイプです。
芸能界での友人も多く、プライベートでも仲間との写真をSNSにあげることも。オンオフのギャップがあるので、MVとバラエティーでは別人のように感じる方もいるかもしれません。
JIMIN(ジミン)

本名 | パク・ジミン |
---|---|
愛称 | ジミナ・ジミンちゃん |
生年月日 | 1995年10月13日 |
出身地 | 釜山広域市 |
ポジション | リードボーカル・リードダンサー |
SNS |
JIMIN(ジミン)は優雅な動きが魅力のダンスで多くのARMYを惹きつけました。
釜山芸術高等学校の舞踊科を首席で入学。しかしメンバーの中で1番練習生期間が短く苦しい時間を過ごすことが多かったJIMIN(ジミン)。毎日ダンスの練習をしていて、睡眠は1日3時間というのでメンバーも心配していたのだそうです。誰もが認める努力家といえるでしょう。
JUNG KOOK(ジョングク)

本名 | パチョン・ジョングク |
---|---|
愛称 | グク |
生年月日 | 1997年9月1日 |
出身地 | 釜山広域市 |
ポジション | メインボーカル・リードダンサー |
SNS |
JUNG KOOK(ジョングク)は、グループの中で最年少のメンバーです。
ダンス、歌、スポーツ、絵画、どれにしても「なんでもできる」才能の持ち主。何をやらせてもできてしまうので、「黄金マンネ」と呼ばれています。みんなが認めるほどのメンバー1のARMY想いです。手の甲にはARMYの文字や、ARMYへの愛を象徴した紫のハートをタトゥーにしています。
過去のアルバム〜リリース順〜
2013年6月12日 | 1st シングルアルバム | 2 COOL 4 SKOOL |
---|---|---|
2013年9月11日 | 1st ミニアルバム | O!RUL8,2? |
2014年2月12日 | 2nd ミニアルバム | SKOOL LUV AFFAIR |
2014年8月20日 | 1st フルレングスアルバム | DARK & WILD |
2015年4月29日 | 3rd ミニアルバム | 花様年華 pt.1 |
2015年11月30日 | 4th ミニアルバム | 花様年華 pt.2 |
2016年5月2日 | 1st スペシャルアルバム | 花様年華:YOUNG FOREVER |
2016年10月10日 | 2nd フルレングスアルバム | WINGS |
2017年2月13日 | 2nd スペシャルアルバム | YOU NEVER WALK ALONE |
2017年9月18日 | 5th ミニアルバム | LOVE YOURSELF承‘HER’ |
2018年5月18日 | 3rd フルレングスアルバム | LOVE YOURSELF轉‘TEAR’ |
2018年8月24日 | リパッケージアルバム | LOVE YOURSELF結‘ANSWER’ |
2019年4月12日 | 6th ミニアルバム | MAP OF THE SOUL : PERSONA |
2020年2月21日 | フルレングス | MAP OF THE SOUL : 7 |
2020年8月21日 | デジタルシングル | Dynamite |
2020年11月20日 | デジタルエディション | BE |
2021年5月21日 | デジタルシングル | Butter |
2022年6月10日 | アンソロジーアルバム | Proof |
2023年5月25日 | サウンドトラック | BASTIONS OST |
2023年6月9日 | デジタルシングル | Take Two |
今後のBTSは…
今後のBTSの活動は以下の通りです。
🔹映画上映決定「HYBE CINE FEST IN ASIA 」
🔹アルバム発売「2025 BTS FESTA : CAPSULE ALBUM Vol.1」
🔹JIN日本ツアー決定「#RUNSEOKJIN_EP.TOUR IN JAPAN 」
🔹J-HOPE日テレ出演決定「THE MUSIC DAY 」
続々とメンバーが転役し、現在では残りSUGA(シュガ)1人となりました。メンバー全員が揃うのも残すところあとわずかです。
6月13日に行われたJ-HOPE(ジェイホープ)のコンサートでは、後から除隊したメンバーが応援に駆けつける様子や、JIN(ジン)やJUNG KOOK(ジョングク)が出演するサプライズまで用意されていました。
同じステージではないものの、同じ空間に7人が揃った瞬間。近づいてきたこれからの「完全体」である活動がさらに楽しみですね!